お知らせ

ミヤイチnews

園芸委員 中庭の花植

令和5年5月22日(月)放課後、園芸委員会による花苗植えが行われました。

中庭のプランターの土をしっかりと耕してから肥料を入れ、キンギョソウとベゴニアを綺麗に植え替えました。たっぷりの優しい心と水を与えられた花は中庭を色鮮やかに染め、一気に華やかになりました。

令和5年度 学校PR用媒体デザイン プレゼンテーション

令和5年5月19日(金)放課後、学校PR用学校パンフレットの表紙、ポスター、クリアファイルのデザインを選考する、プレゼンテーション発表会が行われました。

3年次美術選択の生徒の7名が本校の個性について考察し、見事にデザイン化して発表しました。どれも完成度が高く1つに絞るのは困難ですが、それぞれ1つのデザインのみが今年度のPR用として選ばれます。当日は審査員として校長先生や教頭先生のほか、多くの先生や生徒が審査しました。

なお、学校パンフレットは本ホームページに掲載の予定です。

仙台市天文台による天体望遠鏡講座が開催されました。

令和5年5月18日(木)の放課後、天体望遠鏡講座が開催されました。仙台市天文台の方々を講師にお招きし、地学部生徒と希望生徒10数名が参加しました。

天体望遠鏡の構造や性能について学ぶとともに、実際に望遠鏡を組み立て、野外で操作を体験しました。曇天のため、予定であった金星の観察はできませんでしたが、遠く離れた景色が非常に高精細に見ることができ、その性能に驚きの声があがりました。

学友会総会・総体壮行式

令和5年5月18日(木)6~7校時、学友会総会および総体壮行式が行われ、2019年度以来の3年振りに全年次が体育館に集って開催されました。5月とは思えない陽気に、熱中症予防を十分に注意しての実施です。

学友会総会では予算案などの議決に加え、「探究同好会」について2年次探究科の生徒が提案し、承認されました。また議事について、1年次探究科の生徒から質問があり、その発言に全年次の生徒が頷く場面があるなど、対面開催だからこその活気ある総会となりました。

総体壮行式は、各種大会に参加する選手から、これまでお世話になった方への感謝と、学校の代表として戦う決意が表明されました。また、応援団と全校生徒からのエールで選手の健闘を祈願しました。

2年次探究科 シドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流

令和5年5月16日(火)、2校時に2年次探究科「English AcademicsⅠ」の授業において、オーストラリアのシドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流を行いました。

iPadでのオンラインによる交流でしたが、自己紹介などのアクティビティを通して、活発な会話、意見交換などを行いました。今後も様々な交流を重ねていき、12月の研修旅行ではオーストラリアで直接交流する予定です。

生徒向け情報モラル研修会

令和5年5月12日(金)、4校時に全校生徒向け情報モラル研修会が行われました。

ICT機器が便利な裏側に、SNS等でのトラブルも増えてきています。Classiを利用した「情報モラルチェックリスト」インターネットや機器の利用について確認するとともに、SNSで発生する問題についてグループで協議し、その後実際に誹謗中傷や肖像権で問題が起きた事例を動画で確認しました。

1年次探究基礎講義(国際)「国際探究科で何を学ぶか」を受講しました

令和5年5月12日(金)、1年次探究科において、東北大学大学院経済学研究科長 小田中直樹 先生を講師として、「国際探究科で何を学ぶか」をテーマに講義いただきました。先生は本校探究科のアドバイザーも務めていただいております。

小田中先生からは、フランスで2004年に制定された公立学校におけるヒジャーブ(スカーフ)禁止について、様々な視点をお話下さりながら、生徒たちの考えを共有しました。最後には、「他国について探究することは、自分の国を鏡で見るようであり、眼鏡を通して見ていることに気付くことである」と例えられました。国際探究科で学ぶことについて深く考える時間となりました。

2年次国際探究科で出前講義「経済学と政策設計」を受講しました。

 

令和5年5月9日(火)、6~7校時に2年次国際探究科「国際探究」において、東北大学大学院経済学研究科教授 日引 聡 先生を講師としてお迎えし、「経済学と政策設計」について講義を頂きました。

日引先生からは、経済学的思考の中で社会問題を捉え、その解決策を見つけるために何が必要だろうという内容でした。生徒たちは問題を引き起こしているメカニズムを理解し、解決するための政策を設計する必要性について考える時間となりました。また政策提言に必要なことや、どのように提言するかの説明を受けました。そのほか、東北地方の社会問題の現状と将来について、第1次産業を事例としたお話もありました。

生徒との質疑応答では活発なやりとりがなされ、国際探究科の学びの内容について理解を深め、今後の探究活動へ向けて大きな学びの機会となりました。

2年次 総合的な探究の時間と国際探究科で「SDGsと問いをつくる」講演会

令和5年4月18日(火)に2年次の総合的な探究の時間と国際探究において、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏による「SDGsと問いをつくる」をテーマとして講演が行われました。

SDGsの先にあるものとその理由を考える必要性、バックキャスティング思考(理想の姿から逆算して今やるべきことを考えること)で未来を創ろうとすることの大切さ、そして問いをつくる方法について生徒は学びを深めることができました。

井澤さんから「学びはかけ算であり、今日の学びで気付いたことがあってもこの先に何もやらなければゼロ」になるという言葉があり、学んだことを実行することの重要性に気付いたという生徒の感想が多かったようです。

春季体育大会開催

令和5年4月27日(木)、宮城野原運動公園を会場に春季体育大会が開催されました。前日の雨天が嘘のような晴天に恵まれ、200名を超える保護者の観戦のなか、大いに盛り上がりました。

なお、春季体育大会は優勝3年2組、二位は同点で3年3組、3年4組、四位2年4組、五位2年6組となりました。

1年次生iPad貸与・設定

令和5年4月25日(木)7校時のLHRにて、1年次生にiPadが貸与されました。

全県に先駆けてBYAD制をとっていた本校では、様々なICTツールを用いた授業や取り組みが行われております。iPadを受け取った1年次生は、これからの活用に期待した良い表情が見られました。

 

※本校では全県に先駆け、令和3年度よりBYAD制をとり、入学生にiPadを購入していただいていました。しかし本年度は、宮城県教育委員会で『公費により端末を全県的に整備できる予算的な見通しがついたことから、全生徒分の貸し出し用タブレット端末を確保し、1人1台端末環境における教育活動を実践する』との方針発表があり、これに伴い、本校においても、令和5年度入学生には、生徒全員にタブレット端末(iPad)を貸与することになりました。

授業参観、PTA等総会開催

 令和5年4月22日(土)、授業参観が1・2時間目に行われ、続いてクラス懇談会、年次委員会、PTA等総会(PTA総会、教育振興会、クラブ活動後援会)、さらに進路講話が行われました。多くの保護者の皆さんに来校いただき、本当に有り難うございました。

 なお、各年次PTAが6~7月に開催される予定です。今回参加できなかった保護者の皆様も、ぜひご参加下さい。

国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催

令和5年4月20日(木)~21日(金)、国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。

株式会社Interacの協力のもと、本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか、Andrea Mae Fantone Baculi 先生がファシリテーターを務め、ティーチングアシスタントに東北大学グローバルラーニングセンターより留学生10名を招いて、日本語を使わず、英語のみの様々な活動を行いました。多くの生徒が休憩時間にも積極的に留学生と交流する様子が見られ、英語を使ってコミュニケートすることや異文化を理解する楽しさ、大切さを感じたようでした。

令和5年度2年次理数探究科「理数探究講演会」

令和5年4月18日(火)6、7校時に2年次理数探究科において、理数探究講演会を実施しました。

東北大学金属材料研究所笠田竜太教授と同大学同研究所冨松美沙氏にお越しいただき、「研究とは何か?」という演題でご講演をいただきました。

講演では、笠田教授と冨松氏が行っている研究を例に、科学とは何か、研究の目的や方法、問いの設定の仕方、データの取り扱い、研究倫理、実験における注意など、研究に関する基礎的なことをお話しいただきました。

生徒の感想からは「研究をするにあたっての注意点や危険性などを主に学べた」「興味のあることを研究したいと思うようになった」「自分にどのような問いが立てられるか、身の回りのものに興味を持ってよく観察してみようと思った」「どのような学問においても他人と議論したり価値観を共有できるコミュニケーション能力が重要」など多様な意見がみられ、今後の理数探究に対するイメージが広がったことが窺えました。

1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会

令和5年4月12日(水)の3~4時間目、1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに、早稲田大学理工学術院総合研究所主任研究員(研究院准教授)であり、加速キッチン合同会社代表でもある田中香津生先生をお招きしました。社会の変化の向かう先、高校時代に身に付けるべき資質や能力、大学や社会で必要とされる力、探究を進める上で注意すべき点ついて、アクティビティを取り入れつつ、先生の熱い思いを込めてお話をいただきました。

また、2年生の代表生徒が昨年の探究の事例発表を行い、これから探究を進める後輩への応援メッセージもありました。

はじめての年次集会

令和5年4月11日(火)、本日より学校開始です。

1、2年次は学力テストを行い、3年次は早速授業が開始されました。

 

1年次はテスト後、初めての年次集会、先生方の自己紹介がありました。

年次主任の講話では「スクールミッション」と「自主自律」について考えてもらいました。

はじめてのLHRも行われ、クラス委員の決定や校舎内見学などが行われました。

令和5年度 第78回入学式

正門より新入生入場校長式辞新入生宣誓入学生HR1入学生HR2仙台放送の取材中庭で記念撮影

新入生の皆さん 保護者の皆さま ご入学おめでとうございます

 桜の花びらが舞う爽やかな晴天のもと、令和5年4月10日(月)、第78回入学式が挙行されました。普通科200名、国際探究科・理数探究科80名、あわせて280名の新入生が佐藤浩之校長より入学を許可されました。

校長式辞ではニーチェの『曙光』より「脱皮できない蛇は滅びる」を例えに、変化の大きい社会や環境をよく見て考え、脱皮するかのように対応していくことで成長していくとお話されました。

その後、保護者の方はPTA入会式、入学生はクラス担任と初めてのホームルームも行われました。

新任式・始業式

令和5年4月10日(月)、新任式・始業式が行われました。

新任式は、先に佐藤浩之新校長先生の紹介が行われ、「皆さんとともに『宮城第一高校で良かった』と言える学校にしていきましょう」と挨拶をいただきました。次いで佐藤校長先生による新任者の紹介がありました。

引き続き始業式が行われました。校長先生の挨拶では、大学で哲学や倫理学を学ぶことになった経緯や級友の大切さなどに触れながら「行事等もコロナ前に戻っていくなか、今年度は最新の施設設備が整った新校舎への引っ越しもある。そのような新たな環境のなかで、生徒の皆さんは切磋琢磨し、宮城第一高校の新たな歴史の創造者に成って欲しい」と話されました。

式後の新クラス担任発表では、自分のクラスの発表のたびに生徒から歓声と拍手が湧き上がりました。

 

令和5年度、スタートです。