進路指導・進路状況

 入学するほとんどの生徒が四年制の国立大学進学を目指しています。入学後、生徒が自分自身をしっかりと見つめて適性や可能性を探るために「ミヤイチ進路探究」を展開しています。具体的には、年次ごとの進路講演会や進路集会、模擬試験などを行っています。そして「総合的な探究の時間」の活動を通しての学問分野探究や志望大学探究の展開によって、個別最適な支援を行っています。
 課外授業は、1・2年次生は夏季・冬季休業中に英数国3教科(70分×3)、3年次生は7月歌合戦の後、平日放課後(50分×2)、夏季休業中15日間(70分×6)、冬季休業中5日間(70分×6)にわたり、5教科の課外講習を実施しています。さらに小論文指導や面接指導も随時行っています。これらと授業を中心とする学習支援との効率的な組み合わせにより、生徒一人ひとりの進路目標の確立とその実現をはかっています。
 自主自律の校風を大事にしつつ、個に応じたていねいな支援を行うことが本校の特徴です。それが近年の進学実績の向上にも結びついています。 進学希望生徒の80%は現役で四年制大学へ進学しており、残った生徒も一年後には希望を達成しています。進学先学部は、人文・教育・法学・医学・薬学・理学・工学・農学・芸術など多方面にわたっています。

 

  進路状況

 

  2025年度大学入試等合格者数一覧.(pdf)

  2024年度大学入試等合格者数一覧.(pdf)