ミヤイチnews
早稲田大学 出前大学説明会
6月30日(火)、全年次の生徒および保護者対象に、「早稲田大学 出前大学説明会」を実施しました。
早稲田大学から直接、担当職員が来校し、各学部について、大学での学びの仕組みや奨学金・学生寮などの学生サポート、キャリア支援、入試制度などを具体的に説明していただきました。
保護者、生徒併せて76名が今回の説明会に参加し、積極的に質疑応答も行われました。
なお、首都圏の私立大の情報も共有していただく貴重な機会となりました。
東北大学工学部材料科学総合学科 出張講義
令和8年7月15日(水)放課後、東北大学工学部材料科学総合学科の徐超男教授をお招きして、「エネルギー・環境・医療を支える光技術」と題して出張講義が開催されました。出席者は1~3年次生あわせて37名でした。
東北大学工学部、材料科学総合学科の説明の後、徐先生が研究されている発光体についてのお話がありました。特に、力を加えると発光する応力発光が興味深く、首都高速の橋梁部分の損傷箇所などの発見に役立つと伺いました。その後、生徒からいくつか先生に質問があり、真摯に答えてくださいました。
終了後の参加生徒へのアンケートからいくつか紹介します。
・今までの自分にはなかった、自然を使った発光という観点にとても興味が湧きました!自分にとって新しい視点を持って講義を受けられたので、身近なものに対する意識が高まったと思います!
このような貴重な機会を本当にありがとうございます。進路の幅が広がりました!
・応力発光と聞いてあまり社会貢献のビジョンが思いつかず、どのような用途で、どのように技術が生かされるのかということが不思議に思われたのですが、橋など負荷がかかることによって光るという特性が生かされた社会貢献の方法にとても感心しました。興味深いお話をありがとうございました。
・1年生であまり知識がないなかでも、応力発光はとても興味深く感じられました。自分は工学部を志望しているものの具体的にどのような研究をしたいかは定まっておらず、今回の講義を通してより視野を広げることができました。わかりやすい講義本当にありがとうございました。
「材料」という漠然としたワードを具体的にお話してくださった徐先生の講義を受けて、進路の選択の幅が広がった生徒が多かったようで、大変有意義な時間となりました。
徐先生ならびにお世話をしていただいた秘書室の高久さんに、感謝申し上げます。
教育実習生を囲む会
7月1日(水)に教育実習生6名と生徒15名で「教育実習生を囲む会」を実施しました。
3グループに分かれて、各グループが実習生全員とじっくり話をすることができました。高校時代の生活や進路選択に向けての話、大学での学びや生活の話、大学の枠を越えた活躍の話などをそれぞれのグループで聞いていました。生徒たちは、将来の進路選択や志望大学を考える上で参考になったようです。
また、生徒から教育実習生へは、それぞれの大学生活や趣味の話題から、進路選択に関わる話題まで幅広い分野にわたる質問がでました。また会の終了後も個別に相談する生徒もいました。
参加した生徒のこれからの人生の助けになる、有意義な会になりました。教育実習生のみなさんには心より感謝いたします。
2年次理数探究科 研究所・学術機関研修
令和8年7月3日(金)、2年次理数探究科は「3GeV高輝度放射光施設NanoTerasu」と「東北大学 金属材料研究所」にて、研究所・学術機関研修を行いました。
NanoTerasuでは、ビームラインや線型加速器を見ることができる場所で、施設の概要や利用方法を説明していただきました。その後、理数探究の時間に、各班がどのような探究を進めようとしているのかをプレゼンし、東北大学の2名の教授から具体的なアドバイスを頂戴できる貴重な機会をいただくことができました。
金属材料研究所では、研究所の概要を説明していただいた後、4つの班に分かれて、3カ所の研究室を訪問し、理学・工学の最先端の研究について説明していただきました。
生徒の感想(一部抜粋)
・ナノテラスの設備の大きさであったり、その設備の仕組みなど様々なことを知り、この目で見ることができたのは滅多にない体験でとても楽しかったです。
・自分たちでは考えられなかったことや、新たな視点からのアドバイスを頂き、とても有意義な時間でした。
・先生方が本当にフレンドリーで内容もとても面白かったです!
・金研にある機械や設備の豊富さに驚かされた。
2年次国際探究科_東北大学で学術機関研修
令和8年7月3日(金)、2年次国際探究科の生徒46名が東北大学川内キャンパスで学術機関研修を行いました。
午前は、東北大学大学院国際文化研究科の劉庭秀教授から開会のご挨拶をいただいた後、木村可奈子先生、真家崚先生による講義を受けました。講義では、国際文化研究科で行われている幅広い研究内容や先生方ご自身の研究、研究者・大学教員という仕事の魅力や苦労についてお話しいただきました。
その後は6グループに分かれ、大学院生の皆さんとの懇談を行いました。大学院での学びや研究について話を伺うとともに、生徒が取り組んでいる課題探究についてご助言をいただきました。
午後は東北大学附属図書館本館を訪れ、図書館の概要や、探究活動・研究における文献の重要性、資料の検索方法について講義を受けました。その後、7グループに分かれて館内を見学し、最後は課題探究のテーマごとに関連する書籍や資料を実際に探しながら、文献検索の方法を学びました。
☆生徒の感想☆
「問いの答えを出すのが難しくても、分からなかったことが分かるようになる喜びは次の研究への原動力になることや、その時は役に立たないように思える研究でも、いつか誰かの役に立ち、次の人へと受け継がれていくというお話がとても印象に残りました。」
「研究者の仕事を具体的にイメージすることができました。また、『アイディアに悩んだ分だけ成長できる』という言葉が印象に残りました。探究で行き詰まったときも前向きに捉え、粘り強く考えながら、より良い探究活動につなげていきたいです。」
「3人の大学院生のお話を聞き、良い問いを立てるためには、普段からさまざまな情報や書物に触れることが大切だと学びました。」
「東北大学附属図書館で実際に文献に触れ、一つのテーマについて多くの研究者がさまざまな視点から研究を重ねていることが分かりました。探究を深めるためには、信頼できる文献を読み比べ、自分なりに情報を整理しながら考えることが大切だと感じました。」