お知らせ

ミヤイチnews

第4回 COSMO English Academy を開催

宮城第一高等学校では、英語の授業以外でも、英語を実際に使いながらコミュニケーション能力を高め、さまざまなことを学ぶ活動を行っています。令和7年10月27日(月)の放課後には、希望者を対象とした交流活動「第4回 COSMO English Academy」を開催しました。

今回の講師は、東北大学に在籍するマレーシア・中国・コンゴ民主共和国出身の留学生3名で、本校からは1年生2名、2年生3名、3年生5名の計10名が参加しました。活動では、まず留学生がスライドを用いて自国の文化や大学での研究内容を英語で紹介し、その後、小グループに分かれて自己紹介や質疑応答、カルチャーショックをテーマにしたディスカッションを行いました。

留学生の研究テーマは、バーチャル空間における個人情報保護に関する法律、コンゴの農園でのパーム油生産をSDGsの目標と両立させるための農業分野の研究、そして二酸化炭素(CO₂)や廃プラスチックを再利用し「循環型社会(Circular Economy)」の実現を目指す電気化学の研究など、多岐にわたるものでした。参加した生徒たちは、大学での専門的かつ実践的な学びに直接触れる貴重な機会となりました。

 【参加者の感想】

 「日本に来たときにカルチャーショックがなかったと聞いて驚いた。いろいろな国を経験するうちに、自然と異文化への対応力が身につくのだと感じた。」

 「定期的に開催されているため、繰り返し参加するうちに、英語でのコミュニケーションにも少しずつ慣れてきた。カルチャーショックについて質問した際、『日本人はLINEの返信が遅い』『一度仲良くなってもしばらく会わないとまた距離ができる』と聞いて意外だったが、とても印象に残った。」

 

 

文化行事(芸術鑑賞会)

10月23日(木)、宮城県民会館(東京エレクトロンホール宮城)において、本校の文化行事(芸術鑑賞会)が開かれました。今年のテーマはジャズで、楠堂浩己&Dixie Bombersの皆さんがステージに登場しました。聞き覚えのある曲が流れ、ディズニーメドレー、宮一の校歌のジャズバージョンなど多彩なプログラムに会場は盛り上がり、最後はジャズの名曲「シング・シング・シング」で華やかに幕を閉じました。 

休憩なしの演奏でしたが、楠堂さんのドラムをはじめ、トランペット、バンジョー、トロンボーン、チューバ、クラリネットのアンサンブルは素晴らしく、お互いのソロを盛り上げるようなステージの運びも印象的でした。会場全体が演奏に引き込まれ、ジャズにあまり馴染みのなかった人もその魅力を存分に感じて楽しんでおり、演奏者の皆さんも会場のノリに感動していたようです。 

また、司会を務めた図書委員長さんは、落ち着いた進行で演奏会をスムーズに進めてくれました。間近でジャズコンサートの迫力ある演奏を体感でき、とても貴重な経験となりました。

楠堂浩己&Dixie Bombersの皆さん、大変ありがとうございました!

  

 

「国際政治・経済」の授業に、東北大学の留学生が参加しました。

令和7年10月22日(水)、国際探究科3年次「国際政治・経済」の授業に、東北大学の留学生2名(ドイツ・エジプト出身)と、ドイツ留学経験のある大学生1名が参加しました。

今回の授業では、生徒が4つのグループに分かれ、世界のリーダーを一人選び、その政策や事業、世界への影響、そして評価について、英語でスライド発表を行いました。取り上げられたリーダーは、マーガレット・サッチャー元英国首相、イーロン・マスク氏、ネルソン・マンデラ元南アフリカ共和国大統領、菅義偉元首相の4名でした。

各発表の後には、留学生や大学生から質問やコメントが寄せられました。中には、「イーロン・マスク氏が政治に関わったことをどう評価するか」といった難しい質問もありましたが、生徒たちは試行錯誤しながらも英語で一生懸命に答えていました。

留学生や大学生からは、「政策などの難しい内容をうまくまとめて発表していた」「専門的な用語を使うときは、簡単な説明を添えるとより良い」といったコメントや助言があり、生徒たちにとって今後の学習や発表活動への大きな励みとなりました。

   

 

仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる特別レッスン Part2

令和7年10月8日、管弦楽部の「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート2025」出演に向けて、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる2回目の特別レッスンを受けました。

この日は、チェロ奏者の三宅進さん、オーボエ奏者の西沢澄博さん、トランペット奏者の浦田誠真さんをお迎えし、演奏会で共演する曲目を中心に、技術的な指導や音楽表現について丁寧にご指導いただきました。プロの演奏家との直接の交流を通して、生徒たちは演奏への理解を深め、より高い意識を持って本番に向けた準備に取り組んでいます。

また、東北放送(TBC)によるラジオとテレビの取材も入り、レッスンの様子や生徒たちの真剣な表情が集録されました。さらに、本校卒業生で現在TBCアナウンサーとして活躍されている増子華子さんも取材に訪れ、後輩たちに温かいエールを送ってくださいました。

コンサートでは、仙台フィルのメンバーとともに、クラシック音楽の魅力をしっかりと発信できるよう、心を込めて演奏したいと思います。皆さまのご来場をお待ちしております。

  

2年次探究科 学術機関研修

令和7年9月26日(金) 2年次探究科 学術機関研修を実施しました。

「国際探究科」は、東北大学川内南キャンパスで研修を行いました。

午前中は、教育学研究科のナカサト・ローレン助教授による講義「高等教育の国際化とグローバル・シチズンシップ―課題と展望―」を受講し、国際社会における教育のあり方について理解を深めました。続いて、東北大学の留学生3名による研究発表と質疑応答を通して、留学経験や研究テーマへの向き合い方に触れる貴重な機会となりました。

昼食後は、東北大学附属図書館のガイド付きツアーに参加し、国内有数の学術資料の管理・活用方法について学びました。見学後は、探究活動に関連する文献を自主的に調べるなど、生徒たちの主体的な学びの姿勢が見られ、国際的・学際的な視野を広げ、探究活動への意欲や進路意識を高めることができたようです。

今後は、今回の学びを踏まえ、成果レポートをまとめて共有し、探究活動へとつなげていきます。

  

「理数探究科」では、午前に3GeV高輝度放射光施設NanoTerasu、午後に東北大学金属材料研究所を訪問し、研修を行いました。

NanoTerasuでは、まず施設の概要について説明を受けた後、実験を行うフロアに入り、設備の詳細について学びました。見学後は、各班の探究活動に関して研究者の方々と意見交換を行い、より適切な実験方法や今後の探究の方向性について、多くの助言をいただくことができました。

金属材料研究所では、梅津教授および寺田准教授の研究室を訪問し、それぞれの研究内容について学びました。また、現役の大学院生であるサイエンスアンバサダーの方々から、高校在学時に進路を決定するまでの経緯や、現在取り組んでいる研究について詳しくお話を伺いました。今後の進路決定に向けて、大変参考となる貴重な機会となりました。

  

合唱部の大会出場報告

♬ 第33回宮城県高等学校声楽コンクールに合唱部員4名出場!

令和7年8月に開催された「第33回宮城県高等学校声楽コンクール」に4名の部員が出場しました。

今回のコンクールでは、以下の楽曲を演奏しました。

「O bellissimi capelli」「La Serenata」「Che farò senza Euridice」「Ballata」
ピアノ伴奏は石川祐介さんにご協力いただき、繊細かつ力強い演奏で歌声を支えてくださいました。

その結果、合唱部は見事「優良賞」を受賞することができました。日々の練習の成果を発揮し、音楽を通して多くの感動を届けることができたことを、部員一同大変嬉しく思っております。

♬ 58年ぶりの出場!第92回NHK全国学校音楽コンクール

令和7年8月17日には、多賀城市民会館で開催された第92回NHK全国学校音楽コンクール 宮城県大会に出場し、銀賞を受賞しました。 

今年度、合唱部には新たな仲間が多数加わり、部員数が大幅に増加。これまで以上に厚みのある音色と一体感を生み出し、活動に新たな風が吹き込まれました。その勢いのまま挑んだ今回のコンクールでは、1967年以来、実に58年ぶりとなる出場を果たし、自由曲「心の四季」(高田三郎作曲)を通して、季節の移ろいと心の情景を豊かに表現。聴衆の心を深く打ち、銀賞という栄誉に輝きました。

 

部員一人ひとりの努力と、音楽への真摯な思いが結実した今回の成果、これを糧に、今後もさらなる高みを目指して活動を続けてまいります。皆さまの温かいご支援とご声援に、心より感謝申し上げます。

中学生のみなさん!宮一で一緒に合唱をしませんか?

お待ちしています。

卒業生の話を聞く会 ~ピアニスト蔡翰平さんをお迎えして~

令和7年10月1日、本校では「卒業生の話を聞く会」を開催し、ピアニストの蔡翰平(さい かんぺい)さんをお迎えしました。蔡さんは本校の卒業生であり、現在は国内外で活躍する演奏家として、音楽の道を歩んでおられます。

当日は、高校時代の思い出や音楽との出会い、海外での学びや演奏活動について、貴重なお話を伺いました。生徒たちは、夢に向かって努力を重ねる姿勢に深く感銘を受け、自らの将来に希望を膨らませていました。

さらに、管弦楽部の指導に来校されていた仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター・西本幸弘さんとの即興セッションが始まり、会場は大きな歓声に包まれました。蔡さんによるピアノ演奏も披露され、その美しい音色が会場全体を優しく包み込みました。

生徒・教職員一同、心に残るひとときを過ごすことができました。このような機会を通じて、卒業生と在校生との絆を深め、それぞれの未来への一歩を応援してまいります。

 

管弦楽部:仙台フィルハーモニー管弦楽団『エンジョイ!クラシック』コンサートに出演します!

令和7年11月2日、日立システムズホール仙台にて開催される「日立システムズ エンジョイ!クラシックコンサート2025」に、本校管弦楽部が出演いたします。仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演という貴重な舞台に、生徒たちは緊張と期待を胸に、これまでの練習の成果を存分に発揮すべく臨みます。

 本番に向けて10月1日、本校に仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター・西本幸弘さんをお迎えし、管弦楽部の生徒たちに向けた特別レッスンが行われました。

 西本さんは、国内外で活躍されるトップレベルのヴァイオリニストであり、豊かな音楽性と卓越した技術を兼ね備えた演奏家です。その温かく情熱的なご指導は、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、音楽への向き合い方に深い気づきを与えてくださいました。 レッスンでは、細やかな音のニュアンスやアンサンブルの呼吸、音楽の背景にある物語性など、普段の練習では得がたい視点を惜しみなく伝授いただきました。生徒たちは、西本さんの一音一言に真剣に耳を傾け、音楽の奥深さと楽しさを改めて実感しました。

第3回COSMO English Academyを開催しました

令和7年9月30日(火)の放課後、第3回 COSMO English Academy を実施しました。今回は、東北大学から留学生3名をお迎えし、本校の1~3年生の希望者17名と交流しました。

まず、留学生の皆さんから出身国の文化や研究内容についてご紹介いただきました。出身国は パプアニューギニア・ナイジェリア・イラン の3か国で、気候や文化、言語などの違いに加え、同じ国の中でも多様性があることを学ぶことができました。また、研究分野は ロボット工学、AIとデータを活用した植物の遺伝子解析、英語教育と幅広く、留学生が生き生きと研究を語る姿から、大学で学ぶことの魅力を感じ取ることができたようです。

続いてのグループディスカッションでは、生徒たちが3つのグループに分かれ、留学生に積極的に質問したり、「留学」をテーマに意見を交わしたりしました。英語でのやり取りを通して、自らの考えを発信し、国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。

今回の交流を通じて、生徒たちは語学力を高めるだけでなく、異なる文化や研究分野に触れ、将来の学びや進路を考える上で大きな刺激を得ることができました。

【生徒の感想】

「外国の文化や留学生の研究について知ることができてよかったです。文系分野を聞きたいと思って参加しましたが、理系の話もとても面白かったです。英語での説明を理解できたときはとても嬉しく、また最後の交流の時間にいただいた丁寧なアドバイスが大変参考になりました。初回よりも英語を聞き取る力が伸びたと感じました。」

「イランの留学生の研究が特に印象的でした。AIを“正解を求めるための道具”として使うのではなく、自分で得たデータをAIに組み込み、人間と協力して新しいものを創り出すという考え方に感銘を受けました。文系志望ですが、とても貴重なお話を伺えました。」

 

  

1年次探究科 研究所・学術機関研修を実施しました

令和7年9月26日(金)、1年次探究科は、宮城県農業・園芸総合研究所および東北大学東北アジア研究センターのご協力をいただき、研究所・学術機関研修を実施しました。

午前中に訪問した宮城県農業・園芸総合研究所では、宮城県の農業や同研究所の事業についてご説明いただいた後、クラスごとに野菜ほ場と果樹ほ場を見学しました。野菜ほ場ではイチゴの栽培の様子を見学し、品種改良の工夫や環境に配慮した栽培方法について学びました。果樹ほ場では、リンゴのJV樹型栽培の利点や課題についてご説明いただき、農薬散布のデモンストレーションも見学しました。

※宮城県農業・園芸総合研究所は一般の方への開放を行っていませんが、本研修のために関係者以外立ち入り禁止の場所へもご案内いただきました。

午後は東北大学川内キャンパスに移動し、東北アジア研究センターの所長・高倉浩樹教授から研究センターの概要についてご説明いただきました。その後、10人ずつの班に分かれ、6つの研究室を訪問しました。各研究室では先生方から研究の紹介や学問領域の特徴、探究の進め方などを伺い、生徒にとって大変刺激的な時間となったようです。日頃の疑問や世界情勢に関する質問を積極的に投げかける生徒の姿も見られ、大学での学びへの関心が一層高まった活動でした。

【生徒の感想】

「今回の研修を通して、最新技術の普及や開発には長い年月がかかることを改めて実感しました。イチゴの品種改良について、消費者の要望だけでなく生産者の要望も満たす必要があると知り、とても驚きました。」

「近年アジアでは民族間の問題が顕在化し、国際的な争いに関心を持っていました。今回の研修で理解を深めることができ、今後の社会の動きについてさらに積極的に学びたいと思いました。」

「研究室というと難しい話を聞くのかと身構えていましたが、留学のおすすめや語学学習の方法など、身近で実践しやすいお話を伺うことができました。研究内容の質問にも写真を交えて丁寧に説明してくださり、研究における発見の楽しさを少し体験できたように思います。」

「今まで『漁業』という言葉は聞いたことがありましたが、『海業』という言葉は初めて知り、新しい発想に触れることができて面白かったです。また、『教育のための研究も大切だが、社会や文化のための研究も同様に重要である』という考え方に感銘を受けました。学校での『探究』の授業でも、この考え方を忘れずに、地域や地元の方々と協力し、持続可能性やレジリエンスを意識した課題解決に取り組みたいと思います。」

東北大学の留学生と授業を実施

令和7年9月25日(木)、国際探究科2年次「国際言語探究」と3年次「国際地理探究」の授業で、東北大学の留学生を招いて交流授業を行いました。

「国際言語探究」の授業では、6つのグループに分かれ、日本文学の作品を1つ選び、英語のタイトルを考え、ブックカバーをデザインしながら、日本の本を世界でベストセラーにする方法を探究してきました。当日は、作品の魅力について発表者が他グループの生徒や留学生5名に向けて、日本語と英語の両方で紹介しました。質疑応答では、留学生からデザインについて詳しい説明を求められ、英語でやりとりをしたり、講評をいただいたりする中で、日本文学が異文化の人々にどのようにしたら受け入れられるかを考える貴重な機会となりました。

「国際地理探究」の授業では、中国のお茶の歴史や広がり、地域ごとのお茶の種類や飲み方の違いを取り上げました。生徒たちは担当する地域についてスライドを用いて英語で発表しました。その後、中国出身の留学生3名とモンゴル出身の留学生1名からの質問に答えたり、留学生どうしの白熱した議論に加わったりして、中国のお茶文化について深く学びました。さらに、留学生から化学式を使ったお茶の違いの説明もあり、科学的な視点からも理解を深めることができました。最後には、留学生が持参してくださった中国のお茶を皆で味わい、ウーロン茶や紅茶とも異なるおいしさを体験して授業を締めくくりました。

2年次『国際言語探究』

  

3年次『国際地理探究』

  

保健講話(2年次)

 

令和7年9月25日(木)に、2年次保健講話を実施しました。

東北医科薬科大学医学部 精神科学教室 病院准教授 福地成先生をお招きし、『「まあいいや」で終わらせない-こころと健康の話-』と題して御講話をいただきました。

思春期に特有の「流されやすさ」「自己責任の考え方」に焦点を当て、学校生活で起こりうる具体的な場面についてグループ討議や全体共有を繰り返しながら、生徒たちは「自分だったらどうか」という主体的な姿勢で講義に参加していました。生徒たちが心の健康に対する意識を個人から全体に向け、人々のつながりや社会環境で支え合うという選択・行動指針を得る良い機会となったのではないでしょうか。

<生徒の感想>

・普段あまり考えたことがなかった自己責任論や同調の力などを学ぶことができて新鮮だった。悩み事があった時、広い視点を忘れずに解決策を見つけ出せるようにしたい。

・自分が行き詰まった時に、心の拠り所となる場所を作るのが良いというお話を聞き、自分にはそういう話を聞いてくれる友人や家族がいるので、大切にしようと思いました。

・心の健康は一人で守るのではなく、みんなで支え合うというものというのが心に残ってるし、これから大切にしようと思った。

・自己責任論が強いタイプだったが、今回の講話を受けて違った見方、その背景や環境なども考慮することが必要だと思った。環境を決めるときには自分の責任があることを忘れずにいようと思った。

宮城教育大学説明会

9月19日(金)に、宮城教育大学からアドミッションオフィス進路支援アドバイザーの岡 邦広氏が来校して、「宮城教育大学説明会」が秋桜labで開催されました。1年次から3年次の生徒21名が参加しました。

岡先生からは宮城教育大学の東北地方での位置付けや学校の紹介、入試選抜の特色についてお話をいただきました。さらに、近年の教員採用試験の状況や宮城県の教員に求められる資質能力などについても、詳しくお話をいただきました。

ある生徒は、オープンキャンパスでは聞くことができなった初等教育専攻は2年生で4つのコースから一つを選択するコース制を採用しているが、1年生の成績がはかばかしくないと志望するコースに進むことができない可能性があるという説明を聞くことができた。入学後も勉強を頑張らなければならいなのだと、気持ちを新たにしたという感想を述べていました。

説明会終了後、岡先生には時間の許す限り個別に生徒の質問にも答えていだだきました。

 

1年次探究科「探究基礎」ミニ探究発表会を開催しました

令和和7年9月5日(金)、1年次探究科の「探究基礎」の時間に、ミニ探究発表会を開催しました。

生徒たちは7月から、本校が所在する八幡町について班ごとにテーマを設定し、探究活動に取り組んできました。活動の過程では、アンケートやインタビューなどをとおして地域の皆様から多大なご協力をいただきました。探究の成果はスライドにまとめられ、各班の生徒一人一人がスライドを提示しながら、各テーブルで発表を行いました。

短期間での活動ではありましたが、テーマ設定・調査・結果分析・課題解決の考察といった探究活動の一連のプロセスを経験することができました。発表テーマは「八幡町の歴史」「八幡町の安全」「外国人が安心して暮らせる八幡町」「八幡町の隠れた名店」など多岐にわたり、生徒たちは自らの探究を深めるだけでなく、他班の発表を聞くことで八幡町への理解を広げ、地域をより身近に感じる機会ともなりました。

 

 

 

 

2年次探究科 国際探究・理数探究 中間発表会

 

 

令和7年9月4日(木)、2年次探究科において、国際探究・理数探究の中間発表会が、秋桜Labにて開催されました。国際探究科・理数探究科の生徒たちが、これまで取り組んできた探究の成果を発表しました。

発表は4分、質疑応答も4分という限られた時間の中で、どの生徒も自分のテーマや実験結果を分かりやすく伝えようと工夫を凝らし、堂々とした姿を見せてくれました。3校時は2年次だけで発表を行い、お互いに質問や助言を交わしながら自分たちの探究をより深める場となりました。4校時からは3年次の探究科生徒が参加し、昨年の経験を踏まえた具体的なアドバイスや鋭い質問を投げかけ、2年次の生徒にとって大きな刺激となったようです。

どの発表グループも、自らの探究内容を仲間や先輩の前で発表し、その過程で自分の理解を確かめ、足りない部分や今後の課題を見出すことができました。終了後の講評では、「仮説を立てて検証可能な探究になっているか」「外部とのつながりを意識できているか」などの助言があり、生徒たちは探究の姿勢を改めて考える機会となりました。

11月には、年次や学科を越えて発表し合う大規模な発表会が控えています。今回の中間発表会で得た学びや課題をもとに、さらに内容を深めて次のステージへとつなげて欲しいと思います。

エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)~県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業~

令和7年8月6日(水)~8日(金)、文部科学省「県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業」の一環として、つくば宿泊研修を行いました。普通科・探究科を問わず、年次を越えて集まった希望生徒20名が参加し、茨城県那珂市・つくば市の研究機関を訪問しました。

初日は那珂研究所にて、未来のエネルギー源として注目される核融合研究を見学しました。2日目には高エネルギー加速器研究機構(KEK)で素粒子や放射線利用の最先端研究に触れ、つくばエキスポセンターで再生可能エネルギーや宇宙科学を体験的に学びました。夜には筑波大学 前田義昌准教授による特別講義「バイオからエネルギーを考える」が行われ、生徒たちは新しい視点からエネルギー問題を考えるきっかけを得ました。

最終日は産業技術総合研究所(地質標本館・AIST-Cube)を訪れ、地質学や地中熱エネルギー、再生可能エネルギー技術について学びました。

今回の研修を通じ、生徒たちは教科書では得られない実体験を通してエネルギーの可能性と課題を実感するとともに、年次や学科を越えた交流を通じて新たな仲間を得ました。この経験を今後の探究活動や学習に活かしてくれることを期待しています。

令和7年度 宮城第一高等学校 文化祭「秋桜祭」開催

令和7年8月29日(金)、30日(土)の二日間、本校の文化祭「秋桜祭」が開催されました。今年度のテーマは 『この瞬間、咲き誇れ 青春の秋桜』。文化部や同好会を中心に、運動部や学友会などの有志も加わり、合わせて33団体が趣向を凝らした企画を展開しました。展示や発表、食品販売、クイズやゲームなど、多彩な内容で校内は大いに盛り上がりました。

ステージ発表では、管弦楽の演奏、軽音楽部や有志による歌唱やバンド演奏、ダンス部の迫力あるパフォーマンスなど、生徒たちの個性あふれる才能が披露され、客席からは大きな拍手が送られました。また、模擬店での食品販売も大人気で多くの店舗が完売となる盛況ぶりでした。

ご来場いただいた皆様には、生徒の創意工夫や真剣に取り組む姿勢をご覧いただけたことと思います。おかげさまで、今年度の秋桜祭も大成功のうちに幕を閉じることができました。

最後に、開催にあたりご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

第2回 COSMO English Academy を開催しました

令和7年8月5日(火)、本校にて「第2回 COSMO English Academy」を開催し、本校生徒25名と東北大学からお招きした留学生7名が、英語を通じて活発な文化交流を行いました。

はじめに、留学生が母語で自己紹介を行い、生徒たちはその言語から出身国を当てるアクティビティに挑戦しました。続いて、生徒たちが企画・運営したアイスブレイクゲーム(宝探し、じゃんけん列車)で会場は大いに盛り上がり、緊張もほぐれたところでグループごとの交流が始まりました。

グループセッションでは、留学生が自国の文化や生活を紹介し、それに対して本校生が積極的に英語で質問したり、文化に関するクイズに挑戦したりすることで理解を深めました。

さらに、日本文化体験コーナーでは、生徒たちがそれぞれ企画した活動を留学生に体験してもらいました。福笑い、けん玉、折り紙などの体験型の企画に加え、日本食を紹介するスライド発表や、日本の有名人の年齢当てクイズといったユニークな取り組みも見られました。

また、家庭クラブの協力のもと、調理室では飾り寿司作りに挑戦し、できあがったお寿司を試食しながら和やかなひとときを過ごしました。最後に、校内を案内し、日本の高校の様子や学校生活について理解を深めていただきました。

   

【参加生徒の感想(一部抜粋)】

・生まれ育った場所や話す言語が違っても、喜びや達成感を分かち合えることができてとても嬉しかったです。

・自分の英語が伝わるか不安でしたが、留学生の方が優しく聞いてくれて安心しました。たくさん話す中で自信がつき、人見知りも少し克服できたように感じます。もっと多くの言語を学びたいと思いました。

・日本文化を紹介するには、まず自分がその文化についてよく知っておく必要があると実感しました。異文化だけでなく、自国の文化についても理解を深める良い機会になりました。今まで知らなかった国や文化にも興味が湧き、交流がとても楽しかったです。

   

 

第2回海外大学進学説明会

7月23日(水)、全年次の生徒および保護者を対象に、「第2回 海外大学進学説明会」を実施しました。今回は、台湾への大学進学については台湾留学サポートセンター様、欧米の大学進学については(株)アイエスエイ様をお招きし、具体的な方法や手続きについてご説明いただくとともに、海外大学への進学を取り巻く最新の概況についても詳しくお話しいただきました。

また、講師の先生ご自身の留学体験も交えた内容は、生徒にとって非常に参考になるもので、大変有意義な説明会となりました。

さらに今回は、この春に本校探究科を卒業し、9月から台湾の大学へ進学を予定している生徒が登壇し、自らの進学に向けた準備や体験について具体的に語ってくれました。出願に向けた情報収集や準備のプロセス、現地とのやりとり、進路決定に至るまでの葛藤など、実体験に基づくリアルな話は、在校生にとって大きな刺激となり、今後の進路選択を考える上での貴重な機会となりました。

 

令和7年度 学校説明会

令和7年7月25日(金)・26日(土)に開催いたしました「令和7年度 宮城第一高等学校 学校説明会」は、延べ1,700名近い中学3年生および保護者の皆さまにご来校いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

ガイダンスは全6回がすべて満席となり、さまざまな企画を通して本校の魅力を体感いただきました。

◆当日は、受付から生徒が中心となってご案内を行い、参加者の皆さまを温かくお迎えしました。

◆「探究科紹介コーナー」ではポスター発表や活動紹介を通じて、本校の特色ある学びを紹介しました。

◆「おしゃべりラウンジ」では、在校生と中学生・保護者の皆様が対面で自由に話せる場を設け、授業や部活動、学校生活のリアルな声をお届けすることができました。

校舎内ではその他にも、部活動見学のほか、質問コーナー、映像コーナー、スタンプラリーなど、多彩な企画を実施しました。どのコーナーにも終日多くの来場者が訪れ、途切れることなくにぎわいを見せていました。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

 

今後は、8月30日(土)開催の文化祭「秋桜祭」や、10月9日(水)~15日(火)の学校公開など、一般の方にもご来校いただける機会がございます。ぜひ本校の雰囲気や学びの姿をご体験ください。詳細は本校ホームページにて随時ご案内いたします。