宮城第一高等学校の国際交流
  海外の学校との交流

 

① シティ・オブ・ロンドン・フリーメンズスクール

宮城第一高校では、2016年に英国ロンドンにあるシティ・オブ・ロンドン・フリーメンズスクール(City of London Freemen's School)と姉妹校締結をしました。学校の様子は こちらのHPをご覧ください。

シティ・オブ・ロンドン・フリーメンズスク-ル( City of London Freemen’s School)の創立は1854年で、シティ・オブ・ロンドン地区の孤児のために宗教的・慈善目的で開校されました。現在は、シティから移転し、校地をサリー州アシュッドパーク内においています。学校経営は現在もロンドン自治体によって財政援助されている進学校です。一般教育修了上級(Aレベル)の生徒も多く、オックスフォード・ケンブリジ大学へ毎年15人程度が入学しています。学問と部活動にも大変熱心で、本校と共通する部分が多いので大変刺激になります。理数の学力レベルも高く、学力試験で全国ベスト20に入る生徒もいるとのことです。7歳~18歳までの約900 名が在籍しています。

本校と姉妹校締結時(2016年12月)の詳細はこちらをご覧ください。

本校には、2023年3月31日に多くの生徒さんと教職員の方が来校し、様々な活動を体験しながら対面交流を行いました。その後も、クリスマスカードや年賀状を交換するなど、心温まる交流が続いております。
   

 

② エッピング・ボーイズ・ハイスクール

エッピング・ボーイズ・ハイスクール(EBSH)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある男子のみの中等教育学校で、進学校として有名です。学校の様子はこちらのHPをご覧ください。

この学校には日本語を学び、我が国に関心を寄せている生徒が多く在籍しています。2019年10月と2024年10月に宮城第一高校へ約40名の皆さんが来校し、本校からは2023年より毎年実施している研修旅行(探究科・オーストラリア方面)でEBSHへ訪問し、お互いに探究活動の成果を発表をしたり、授業で文化・芸術・スポーツを楽しんだりと、積極的な交流を行っております。授業でもタブレット端末を活用して定期的にオンラインでつながる機会もあり、相互の文化理解を深めながら、継続的な学びを実現しております。

   

   

 
③ 国立台南第一高級中学

国立台南第一高級中学は、台湾の台南市に位置する学校で、創立100年を超える歴史ある伝統校として多くの優秀な人材を輩出しています。学校の様子はこちらのHPをご覧ください。

本校へは2024年2月21日に来校し、日本文化を体験するプログラムを中心に対面による交流を実施しました。また、宮城第一高校からは、毎年実施している研修旅行(台湾方面)で学校を訪問し、研究発表や文化理解を深める事業をとおして、国際的な視野を育みます。2025年には、国立台南第一高級中学が主催する「SDGsに関する探究実践高校生会議」に招待され、現地を訪れて、探究活動の成果発表を行うことになっております。

   

 

 

  本校の国際交流事業

 

Ⅰ City of London Freemen's Schoolとの交流

Ⅱ Epping Boys High Schoolとの交流(オンライン・対面)

Ⅲ 国立台南第一高級中学との交流(オンライン・対面)

Ⅳ COSMO Academy (高大連携国際交流事業・近隣大学に留学している学生との交流)

Ⅴ English SeminarやEnglish Campus、Cosmo English Academyなどの開催

Ⅵ 国際探究に関する科目への近隣大学留学生の参加

 

〔その他〕ダラス(アメリカ)青少年訪問団との交流、カルフォルニア州リバサイド市訪問 など