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07/08
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6月26日(木)5~7校時で、東京大学の宇野健司先生による進路講演会が、1年次生全員を対象に行われました。 まずは交換留学とはどういうものでどういうメリットがあるのか、という点についてのお話があり、若いうちに海外に積極的に飛び出して行くことの意義について強調されていました。次に架空のコンビニエンスストアの店長をモデルとした問題点の抽出とそれについての解決策をグループワークを通して生徒が考え、そして意見を発表しました。日頃は大人しい生徒がしっかりと自分の意見を発表することができるようになり、わずか3時間弱で生徒が大きく変わったのを見て大変に驚きました。結論から述べるPREP法という文章構成法や、ディスカッションにおいては理論と感情のバランスが大切であることを学び、早速自分の発表に生徒が生かしていました。生徒たちの振り返りには「今日学んだことを実践していきたい」「これから積極性を身に付けていきたい」といった内容が多く、大きな刺激を受けた3時間弱でした。   
7月3日(木)に、早稲田大学から教務部入学センターの久我奈津子氏が来校して、「早稲田大学説明会」が大講義室で開催されました。生徒、保護者併せて80名以上が参加しました。  早稲田大学の歴史から始まり、早稲田大学の理念、4つのキャンパス、13の学部での特色ある講義や研究施設、留学など世界に広がるグルーバルな学び、サークル活動などの学生生活、奨学金制度や入試制度について、非常に分かりやすく説明していただきました。特に、早稲田大学の同じ人文系の学部である文学部と文化構想学部との違いや、3つの理工学部の学部選択に関する考え方などを詳細にお話していただき、とても有意義な時間となりました。また、久我さん自身が早稲田大学商学部ご出身で早稲田愛にあふれており、ご自身の学生時代の経験を踏まえた熱い話しぶりでした。説明会終了後、久我さんには時間の許す限り個別に生徒の質問にも答えていだだきました。      
7月3日(木)に令和7年度1年次保健講話を実施しました。 坂総合病院で産婦人科小児科診療部長をされている舩山由有子先生をお招きし、「私たちの生と性~医療現場から~」というテーマで御講話いただきました。 生命誕生から形態機能、性感染症、性の多様性等に関して幅広く、生徒の事前アンケート等も踏まえてお話しくださいました。医療者の専門知識と普段の授業やSNS等からは知ることのできない内容に触れ、生徒たちにとって「生と性」に関して改めて自分の課題と捉える良い機会となりました。   <生徒の感想(一部抜粋)> 自分の人生に大きく関わる性(生)の話を聞き理解することができてよかった。今まで勘違いしていたこともあったので、正しく理解できてよかった。 学校の授業では教えてくれないことを学ぶことができてよかったです。ネットの情報だけだと信憑性に欠けるので、信頼できる情報を得ることができてよかったです。 薬に頼るのは良くないと思っていたけど、このような複数のメリットがあることを知って、他の人にも知ってほしいと思った。 悩みを親や産婦人科の先生に相談しようと思いました。 後ろ向きなイメージが少しは良い方向に改善され...