お知らせ

ミヤイチnews

第1回海外大学進学説明会

 

5月28日(水)、全年次の生徒および保護者対象に、「第1回海外大学進学説明会」を実施しました。

第1回目の今回は、トフルゼミナール留学センター様より、4つの留学パターン(高校留学・大学交換留学・海外大学進学・3年次編入)を紹介いただくとともに、留学準備のタイムライン、費用面、留学後の進路についてご説明いただきました。今回の海外大学進学説明会を経て、具体的に必要な資格や準備を始める時期を教えてくださったのでイメージしやすかった、という感想がありました。

第2回目は7月23日(水)に実施予定です。

令和7年度 避難訓練

5月28日(水)に全校生徒・教職員対象の地震を想定した避難訓練が実施されました。

訓練後の講評では、災害時には一人一人が自分の命を守るために行動することの大切さについて話があり、生徒たちはその話を真剣に聞いていました。今回の訓練を通して、防災意識を高めることができましたが今後も定期的に訓練を実施し、いざという時に落ち着いて行動できるよう備えていってほしいものです。

ご家庭でも、もしもの時の避難場所や連絡方法について話し合っていただきたいと思います。

 

米国の大学生と本校生が国際交流!~日本語と英語で笑顔あふれる時間~

米国テキサス州のベイラー大学から東北大学の短期日本語プログラムに参加するために来日中の大学生5名と引率の先生が、5月27日(火)の放課後本校を訪問しました。本校からは希望者40名が参加し、交流会を行いました。

グループに分かれて、まずは自己紹介とクイズ形式の学校紹介を行い、その後は趣味や将来の夢、学校生活や好きな食べ物など、互いの文化や日常について英語と日本語で自由に会話を楽しみました。交流の最後には、大学生の皆さんに校内を案内し、施設や部活動の様子を紹介しました。実際の学校生活を身近に感じていただくことができました。

 

【参加生徒の感想(一部抜粋)】

「アメリカの様子や将来の夢、日本で体験したことなど、さまざまなことを聞いて、わからない単語があっても予測してすぐに返答する実践的な英語の学習ができたと感じる。新しい表現や知識を得られて、楽しかった。」

「外国人の人と話す機会が全然ないので、今日の体験はとても楽しかった。英語が流暢に話せる同級生がいてとても驚いた。また、生徒同士の会話でも英語を使って話したことが新鮮だった。」

「大学生の方がゆっくり話してくださったおかげで、聴き取りやすく、スムーズに会話することができました。また、わからないことがあると先輩や英語が得意な人が教えてくれたので、誰もわからなくて交流できないということがなく、とても有意義な楽しい時間になりました。」

「英語と日本語をまぜながら質問し合い、自分の英語がきちんと伝わっていることを実感でき楽しかったです。また留学生の日本に対する熱意を聞きとても誇らしく思う反面、海外の方が憧れるような日本に住む1人として恥ずかしくないように過ごしたいと思うきっかけとなりました。」

   

  

    

3年次PTA研修会・3年次進路講演会

令和7年5月22日(木)に3年次PTA研修会と3年次進路講演会を行いました。

講師に日本進路指導推進協議会 会長の山口和士先生をお招きし、「子供の未来を拓く親としての基本-◇親として子供を成長させる10の条件◇子の巣立ちを助けるために◇」と題して、3年次生の保護者約100名に対し、講演していただきました。その後、3年次生に対して、「-これからの世界を拓く年若き同志達へ-◇夢を現実にするために◇自らを高める学習戦略・志望校突破戦略◇」と題して、講演をしていただきました。いずれの講演も、のべ4万人以上の生徒と面談を重ね、毎年難関大学に多くの合格者を出している経験から裏打ちされたノウハウがつまったもので、生徒・保護者ともに新たな気づきを得ていました。講演会終了後、希望した14名の生徒が、山口先生と面談を行いました。

1年次 探究科 理数生物 地域フィールドワーク

令和7年5月21日(水)の3~5校時に、1年次探究科「理数生物」の授業の一環として、地域フィールドワークが実施されました。本活動は、地域の自然や文化に触れることで探究課題の発見につなげるとともに、教科横断的な視点からも知識を結びつけ、思考力を養うことを目的としています。

フィールドワークでは、広瀬川の水質を調査するため、水生昆虫の採集や水質調査用パックテスト試薬を用いた化学的酸素要求量(COD: Chemical Oxygen Demand)の測定を行いました。加えて、広瀬川流域の植物群落を観察し、植物の名前や特徴について理解を深めました。

また、伊達政宗公の時代に整備された「四ツ谷用水」を実際に歩きながら、本校地理教員の説明を受け、広瀬川の河岸段丘がどのように活用されてきたかについても学び、自然地形と人々の暮らしの関係を体感しました。