教育目標
 個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間を育成し、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造をめざすことは、 われわれの理想とするところである。生徒はこの理想のもとに、常に向上心と積極的態度をもって次の目標の達成に努めなければならない。

1 個性の確立(個人生活)

  1. 人格の尊厳を自覚させ,自分及び他人の人格を互いに尊重する態度を養う。
  2. 真実を尊び真理を探求する精神を昂揚して,文化に対する広く深い理解力を養う。
  3. 自主自律的な実践力を培い,健全な批判力を養う。
  4. さまざまな困難を自ら克服していく強い意志を養う。

2 社会性の陶冶(家庭生活及び社会生活)

  1. 遵法の精神を涵養し,正しい権利の行使と義務遂行の習慣をつける。
  2. 他人の言動を理解し包容する寛容の精神を養うと共に,常に他人と協調する積極的な生活態度を養う。
  3. 正義と秩序を重んじる精神を養い,常に責任を持って発言し行動する意志と態度を養う。
  4. 他人に迷惑をかけず,進んで善をなす態度を養う。

3 職業教育(経済生活及び職業生活)

  1. 社会生活における勤労の意義を理解させ,勤労を愛し尊ぶ習慣を養う。
  2. 自発的に創意工夫し,能率的に事を処理する能力を養う。
  3. 職業を理解させ,職業に対する適性を伸長せしめ,職業選択の能力を養う。

4 明るい生活の創造 

  1. 健康な身体と健全な生活意欲を培い,常に健康を維持するために必要な知識を与える。
  2. 豊かな情操と調和的な性格を養い,常に生活を享受する感覚と余暇を有効に利用する態度を養う。