「国際政治・経済」の授業に、東北大学の留学生が参加しました。
令和7年10月22日(水)、国際探究科3年次「国際政治・経済」の授業に、東北大学の留学生2名(ドイツ・エジプト出身)と、ドイツ留学経験のある大学生1名が参加しました。
今回の授業では、生徒が4つのグループに分かれ、世界のリーダーを一人選び、その政策や事業、世界への影響、そして評価について、英語でスライド発表を行いました。取り上げられたリーダーは、マーガレット・サッチャー元英国首相、イーロン・マスク氏、ネルソン・マンデラ元南アフリカ共和国大統領、菅義偉元首相の4名でした。
各発表の後には、留学生や大学生から質問やコメントが寄せられました。中には、「イーロン・マスク氏が政治に関わったことをどう評価するか」といった難しい質問もありましたが、生徒たちは試行錯誤しながらも英語で一生懸命に答えていました。
留学生や大学生からは、「政策などの難しい内容をうまくまとめて発表していた」「専門的な用語を使うときは、簡単な説明を添えるとより良い」といったコメントや助言があり、生徒たちにとって今後の学習や発表活動への大きな励みとなりました。