お知らせ

ミヤイチnews

1年次 探究科 理数生物 地域フィールドワーク

胴長を着て川に入る生き物を同定中たくさんの水生昆虫たちCODの測定何の植物かを調べるイタドリで笛を作る

令和4年5月10日(火)の午後,1年次探究科の理数生物の授業で,地域フィールドワークが行われました。地域の自然や文化を通して探究課題を探すとともに,教科横断的な見方・考え方を養うことをねらいとしています。

広瀬川の水質調査のために,水生昆虫の採集,水質調査パックテスト試薬を用い化学的酸素要求量(COD:Chemical Oxygen Demand)の値を計測しました。また,広瀬川流域の植物生態系の観察から,植物の性質,遷移や階層構造について学びました。

 

以下は生徒の感想です。

「たくさん歩いて疲れましたが,皆で協力し,地域のこと,自然のことなどたくさんのことを楽しく学べました。」

「いろんな虫がいて,生命力の宝庫でした。可愛い,良い香りの植物をたくさん知りました。そして先生方が熱く語る広瀬川の歴史や生き物に関する話も興味深かったです。」

1年次国際探究科・理数探究科「出前講義(国際)」

令和4年5月6日(金)の6,7時間目。探究科80名が出前講義(国際)を受講しました。

今回の講座内容は,「国際探究科で何を学ぶか」として,東北大学大学院経済学研究科研究科長 小田中 直樹 先生に来校いただきました。先生は本校探究科のアドバイザーも務めていただいております。

アルフォンス・ドーデによる小説「最後の授業」を題材に,深く考えさせられる時間となりました。

生徒の感想の一部を下記に示します。

 

「国や文化って一体何だろう・・・?」とアイデンティティについて考える良い機会となりました。ドイツ語やドイツの歴史が好きなので,当時のドイツの人々についても考えながら学べて楽しかったです。

 

同じ文章でも歴史的背景を聞く前と後では全く印象が異なることに驚きました。各国の歴史に興味を持つきっかけになりました。

 

小説での作者の意図が人によって全然違う内容の考察で自分が思ったり考えたりすることは当然他人とは異なることを実感した。「なぜか?ホントか?自分はどう考えるか?」をしっかり考えて生活したい。

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

令和4年5月6日(金)の放課後,67名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

今回の講座内容は,「不思議の国ロシアを考える」として,東京大学 先端科学技術研究センター・専任講師の小泉 悠先生がオンラインで行って下さいました。

次回は5月13日(金),東京大学 教養学部 教養学科・准教授の逆井 聡人先生による「焼跡と闇市の時代――石川淳「焼跡のイエス」を読む」が予定されています。

春季体育大会開催

選手宣誓百足リレーボール運びリレークラスメイトとピース!はいポーズ!校長先生が借り物に。恒例小話、今年は略奪愛。渾身のゴールイン優勝を決めるゴールインクラス応援団総合優勝3年3組君たちこそ一番だ!

令和4年4月28日(木),宮城野原運動公園を会場に,コロナ対策を徹底し,春季体育大会が開催されました。

外部会場のため仮装行進はできませんでしたが,クラスで揃えたTシャツを着て自分のクラスを応援していました。天候にも恵まれ,クラスも学校も一体感を感じる一日となりました。

なお,春季体育大会は優勝3年3組,二位2年3組,三位3年4組,四位3年2組,五位2年5組となりました。優勝~三位は高級アイスクリームが,四~五位はお菓子詰め合わせが賞品でした。

東北大学『科学者の卵』養成講座 希望者向け全体ガイダンス

4月26日(火)の放課後,東北大学『科学者の卵』養成講座へ参加を考えている生徒への希望者向けガイダンスが行われました。この講座は,科学に興味がある高校生を東北大学理数系全学部の大学の先生方が直接指導下さり,体験や経験を通して世界で活躍できる科学者を育成するプログラムです。全国で80名限定,5月13日(金)が応募締め切りとなっています。校内で行われた説明会に約20名が集まり,担当の先生からの説明を受けました。

多くの宮一生が受講できることを期待したいと思います。

授業参観,PTA等総会が3年ぶりに開催

 令和4年4月23日(土),授業参観が1・2時間目に行われ,続いてクラス懇談会,年次委員会,PTA等総会(PTA総会,教育振興会,クラブ活動後援会),さらに進路講話が行われました。これらはコロナ感染症によって,3年開催されていなかった行事です。長時間にわたる行事となりましたが,多くの保護者の皆さんに来校いただき,本当に有り難うございました。

 なお,各年次PTAが6~7月に開催される予定です。今回参加できなかった保護者の皆様も,ぜひご参加下さい。

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

 4月22日(金)の放課後,29名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

 今回の講座内容は,「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」として,東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生がオンラインで行って下さいました。

 次回は5月6日(金),東京大学 先端科学技術研究センター・専任講師の小泉 悠先生による「不思議の国ロシアを考える」が予定されています。

国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催

 令和4年4月20日(水)~22日(金),国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。

 株式会社Interacの協力のもと,本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか,David Michael Towery 先生(4/20),Sawyer Campbell 先生(4/21 ),Dennis Livingston 先生(4/22)がファシリテーターを務め,ティーチングアシスタントに東北大学大学院経済学研究科の留学生10名を招いて,英語のみの様々な活動を行いました。最終日には,本校の探究アドバイザーである,東北大学大学院経済学研究科研究科長 学部長 小田中 直樹 先生も活動に参加いただきました。

 下に3日間の活動を終えた,生徒の感想の一部を掲載します。

I was honored to have the opportunity to experience various English. There were a lot of things we could learn from ALT and international students. Some of them are not from countries whose native language is English. So their starting point is the same as us. This seminar’s keyword is “Don’t be afraid of making mistakes”. I would never forget it.

国際探究科・理数探究科 開科記念講演会

 令和4年4月15日(金)の午後,仙台国際センターを会場に,国際探究科・理数探究科開科記念講演会が開催されました。検温や手指消毒など,感染症予防対策を徹底し,全校生徒参加での実施です。

 講師に東京工業大学大学院生命理工学研究科 教授 田中幹子先生をお招きし,「体の形づくりの設計図に迫る」の演題でご講演いただきました。先生は本校の第41回 卒業生であり,自然科学の分野において顕著な研究業績を収めた女性科学者として,第41回猿橋賞を受賞されるなど,第一線で活躍されている研究者です。

 母校愛を感じるエピソードをはじめ,学ぶことについて,夢をもつこと,それを実現しようと努力すること,そして自己の在り方・生き方について,多大なるご教示をいただきました。また,ご専門である分野について,生物の体がどのようにして形作られていくのかを,最新の知見をもって,高校生に分かりやすく説明いただきました。また,研究することが面白いことと分かるように,楽しそうにお話しいただいたため,より興味関心が高まりました。生徒との質疑応答も活発に行われ,大変盛り上がりました。

 国際探究科・理数探究科開科を祝うとともに,良い記念となる行事となりました。

令和4年度 年間行事予定を掲載しました。

令和4年度 年間行事予定を掲載しました。

令和4年度年間行事予定表(PDF)

(注意:この年間行事予定表は4月19日時点のものです。新型コロナウイルス対応関係で,行事や自宅学習日等の予定が変わることがございます。在校生・保護者の皆様には各月の最新の予定をClassiにて配信しておりますので,そちらをご確認ください。)

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

4月15日(金)の放課後,1年次17名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

今回の講座内容は,「量子ってなんだろう?─視て触る量子力学─」として,東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の野口 篤史先生がオンラインで行って下さいました。大学の難しい内容の講義にも関わらず,しっかりメモをとり頷き,理解を深めている様子でした。

なお,次回は4月22日(金),東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生による「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」が予定されています。

2年次理数科 課題研究オリエンテーション

令和4年4月12日(火)2年次理数科の課題研究オリエンテーションが行われました。

理数科の6,7組生徒80名が視聴覚室に集まり,担当の先生方より1年間の流れを確認した後,各教科に分かれてテーマや班分けを行いました。

9月には中間発表会,2月にまとめの発表会,3月には4校合同発表会や本校全体の探究活動発表会へ向けて,研究活動がスタートです。

対面式・学友会入会式・部紹介

令和4年4月12日(火),新入生との対面式・学友会入会式・部紹介が行われました。

新入生と係の2,3年次生は体育館で対面し,それ以外の2,3年次生は教室へYouTube Live配信された映像を視聴しました。

部紹介では,新入生が入部する部を迷ってしまうほど,各部が魅力的な動画を配信していました。

1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会

令和4年4月12日(火)の3~4時間目,1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに,産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。藤岡先生は本校の探究アドバイザーであり,常日頃から様々なご助言をいただいております。

「VUCA時代に向けての新たな学びと探究学習・PBL/STEAM教育」を演題として,社会の変化の向かう先,高校時代に身に付けるべき資質や能力,社会で必要とされる力について熱くお話をいただきました。90分の講演会でしたが,様々なワークを織り交ぜていただき,瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。

質疑応答も藤岡先生からお褒めの言葉があるほど質問が出され,本校生徒のポテンシャルの高さに藤岡先生も感心されていました。

はじめての年次集会

始業式,入学式を終えて令和4年4月11日(月)より学校開始です。

1,2年次は学力テストを行い,3年次は早速授業が開始されました。

 

1年次はテスト後,初めての年次集会,先生方の自己紹介がありました。

年次主任の講話もあり,「探究的な学び」と「自主自律」について考えてもらいました。

LHRも行われ,時間割変更板の見方なども教わっていました。

 

暑いほどの陽気に,敷地内の桜が一気に満開になった日でした。

令和4年度 第77回入学式

新入生の皆さん 保護者の皆さま ご入学おめでとうございます

 暖かな春の陽ざしに恵まれた令和4年4月8日,第77回入学式が挙行されました。

普通科201名に,この春開科された国際探究科・理数探究科の80名,合計281名が後藤校長より入学を許可されました。

代表として国際探究科・理数探究科の入学生が宣誓を行いました。

新任式・始業式

令和4年4月8日,新任式・始業式が行われました。

体育館において集会形態で行われるのは3年ぶりでした。

新任式では,後藤校長先生による新任者の紹介のあと,代表して飛鳥教頭先生が挨拶されました。

引き続き始業式が行われ,新クラスの担任や部顧問が紹介されました。

令和4年度,スタートです。

「国際探究科・理数探究科」のパンフレット&ポスター等のデザインを担当いただいた星さんに来校いただきました

「国際探究科・理数探究科」のポスターと(右 星さん、左 後藤校長) みやぎ総合文化祭2017のポスター

令和4年4月の新学科開設に伴い,令和3年3月から7月にかけてパンフレットやポスターなどを作成していただいたのは,本校OGの星美沙子さん(平成26年度卒業)です。

宮城第一高等学校の歴史と伝統に加え,常に時代の最先端を突き進む先進的な学校をイメージしてデザインに取り組んでいただきました。

高校在学中,星さんは「みやぎ総文2017」のポスターのデザインをされた方です。現在は着物の制作販売や養蚕などを行う会社にお勤めで,令和3年にNHKから仕事の様子を密着取材されるなど大変活躍されています。

そのようなお忙しい中,母校のために御尽力いただきました。

星さん,ありがとうございました。

 

星さんの活躍はこちらから→東北芸術工科大学 web magazine GG

離任式

3月30日、離任式が行われました。

体育館補修とコロナ感染症対策のため、各教室等へのYouTubeライブ配信の形式で行いました。

卒業した3年次生にも、ClassiでYouTubeライブ配信のURLが伝えられました。

離任される先生方からは、在任中の思い出を振り返り、感謝と激励の思いが溢れる言葉をかけていただきました。

合格者説明会

3月24日(木)合格者説明会があり、各種説明や書類の回収、物品配付等が行われました。

コロナ感染症対策として、新入生は教室、保護者はアリーナと分かれ、アリーナでの説明が教室へと配信されました。

年次主任からは学習、進路、生活について話があり、特に本校の掲げる「自主自律」について家庭でも深く考えていただくようお願いがありました。

探究活動成果発表会を行いました

3月22日(火)に1、2年次生合同で探究活動成果発表会を行いました。

当日は本校の1、2年生だけでなく他校生も招いて、この1年間に行った各種活動の成果を互いに発表し学びあい、今後の探究活動への意欲を高めました。

 

第1部 本校代表生徒による全体発表(視聴覚室から各教室へオンライン配信)

・第65回宮城県高等学校社会科生徒研究発表会 奨励賞 「成人」とは 

・令和3年度宮城県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会 ホームプロジェクトの部

 最優秀賞「おじいちゃん,おばあちゃん,これで安心!HAPPY LIFE 大作戦!」

・第40回宮城県高等学校放送コンテスト新人大会 朗読部門 最優秀賞

 木内昇著「よこまち余話」から 花びらと天神様

・第74回宮城県高等学校英語弁論大会 第1部 第3位 「A Message from the Earth」

 

第2部 ポスター発表 (各教室会場 発表5分・質疑3分・移動1分)各3回発表×3グループ

(1)2年次課題研究20題

(2)1年次総合的な探究の時間 分野代表11題

(3)2年次総合的な探究の時間 分野代表11題

(4)1年次家庭科ホームプロジェクト クラス代表7題

(5)美術部・華道部・文学部・書道部作品展示

(6)他校探究活動発表

   仙台二華(2題)・宮城野(2題)・多賀城(9題)・古川黎明(5題)・白石(5題)

 

 全体講評 本校探究アドバイザー 産業能率大学 教授・株式会社 Prima Pinguino 藤岡慎二氏

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

合格発表が行われました

3月16日(水)15時、令和4年度入学者選抜の合格発表が行われ、普通科200名、国際探究科・理数探究科80名の合格者の受験番号が掲示されました。

「入学式」は4月8日(金)13時より、「合格者説明会」は3月24日(木)13時より実施する予定です。

なお、現時点での予定ですので、変更する場合はホームページにてお知らせいたします。

配付された「入学のしおり」をよく読み、入学の準備を行って下さい。

第74回 卒業式

3月1日,第74回卒業式が挙行されました。普通科194名,理数科77名が巣立ち,卒業生の累計は33,247名となりました。

歴史と伝統ある厳かな式のなか,華やかな晴れ着姿の卒業生でした。式後には卒業委員有志による動画も上映され,懐かしさのなかに笑いも工夫された見事な出来映えでした。その後,各クラス最後のHRが行われ,級友や恩師との別れを惜しみました。

なお,コロナウィルス感染拡大防止のため在校生は参加せず,卒業生の保護者も各家庭1名として実施されました。当日の様子について,在校生と保護者向けにYoutube Live配信がなされておりますので,Classiによる動画への案内からご視聴ください。

1年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。

1年次「総合的な探究の時間」の探究活動発表会を2月25日に行いました。

9月から10分野72班に分かれて探究し,12月の中間発表会を経て,今回はポスター形式でその成果を発表しました。大学の10名の先生方にお願いし,発表動画の視聴または来校して直接指導助言をいただきました。来年2年次でも班を組み替えて課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。

なお,来校いただいた先生方は以下のとおりです。

 

1.文化芸術       宮城教育大学 国語教育講座       准教授 佐野 幹先生

2.国際理解       宮城大学 国際交流・留学生センター副センター長 教授 曾根 洋明先生

3.健康福祉・医療    東北大学 大学院 薬学研究科 薬学部   教授 徳山 英利先生

4.健康福祉・看護    宮城大学 看護学群 副学群長      教授 菅原 よしえ先生

5.経済・まちづくり産業 宮城大学 事業構想学群         教授 櫻木 晃裕先生

6.衣・食・住      宮城大学 食産業学群          教授 森本 素子先生

7.教育         東北大学 大学院教育学研究科・教育学部 准教授 劉 靖先生

8.ジェンダー      東北大学 男女共同参画推進センター   准教授 小川 真理子先生 

9.情報         東北大学 リサーチフェロー加速キッチン合同会社代表 田中 香津生先生

10.環境         宮城教育大学 理科教育講座       教授 出口 竜作先生

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

探究の対話(p4c)出前授業を実施しました。

宮城教育大学 上廣倫理教育アカデミー 特任教授 庄子修先生による出前授業『探究の対話(p4c)へのご招待~「philosophy for children 子どもの哲学」~』を実施しました。探究の対話(p4c)とは、対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育の手法のことです。ハワイで発展し、「多様性の尊重」や「主体性の追求」が重視されています。これにアレンジを加えた、宮城教育大学上廣倫理教育アカデミーによる取り組みは、仙台市をはじめとする宮城県の各地へ広まり、道徳の教科書への掲載や新聞・テレビ等のメディアでの紹介等が行われています。

1月24日と31日の2回に分けて、教育や心理の分野に関心を持つ3年次生徒の希望者が参加しました。対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育手法の理論を学び、実際に体験することができ、参加した生徒からは「角度を変えてものごとを見ると色々な疑問が生まれて面白い」、「大学での研究分野でもp4cの手法を活用したい」といった感想があがりました。

2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。

昨年の探究成果とSDGsとの関連を探り議論しながらテーマを決定し、11月の分野内発表会を経て、今日の発表を迎えました。当日はコロナ感染症対策を万全にするため、教室も廊下も窓をあけて、換気や消毒に注意しての実施です。全73班がポスター形式で発表し、関係機関や大学の先生方にお越しいただき、指導助言をいただきました。

 

来校いただいた先生方は以下のとおりです。

 

1.文化芸術    東北工業大学ライフデザイン学部 教授  猿橋 学先生

2.国際理解    宮城県国際化協会   総括マネージャー 大泉 貴弘氏

3.健康福祉    東北工業大学ライフデザイン学部 准教授 伊藤 美由紀先生

4.経済まちづくり 宮城大学事業構想学群      准教授 佐々木 秀之先生

5.衣食住     宮城大学食産業学群       教授     川村 保先生

6.教育      宮城教育大学教職大学院     教授     平 真木夫先生

7.ジェンダー   東北大学大学院経済学研究科   教授     西出 優子先生

8.情報      東北大学電気通信研究所     教授     長谷川 剛先生

9.環境      東北工業大学工学部       教授     山田 一裕先生

ab.産業・技術・資源エネルギー

          東北工業大学工学部       教授     内野 俊先生

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

理数科1年次LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」開催

1月20日(木)のLHRの時間,理数科生徒対象に,自然科学に関連した職業に就いて活躍している方を招き,実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことなどを話していただく,プロフェッショナルトークを行いました。今回は,4分野中2分野でオンライン開催になりましが,専門的な知識の話はもちろん,大変興味深い映像や情報,高校時代に為すべき事など,これからの進路選択に役立つ貴重なお話に,生徒は聞き入っていました。

講師の方々

 薬学分野     大塚製薬株式会社  出来 加奈子 氏

 生物分野     仙台うみの杜水族館 大谷 明範  氏

 医療・医工学分野 株式会社IFG   八島 建樹  氏

 建築・工学分野  山下設計      谷口 太郎  氏

「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」に参加

令和3年12月25日・26日に「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」が開催され,本校から2年次生3名の1チームがオンラインで参加しました。

初参加のため手探りで準備したなか,全国の名だたる高校を相手に4試合を戦い,見事1勝することができました。左端の写真は,大会参加証が贈られた参加者と練習に参加してくれた皆さんです。

1月18日には,大会報告会として感想などを発表しました。「大変だったけど達成感がある」「全国のレベルを肌で感じることができた」「もっと知識を増やさなければならない」「遠くの参加校との情報交換が楽しかった」「練習試合ができそうな学校さんとお友達になれた」など有意義な活動となったようです。

 

なお,昨年11月7日には「サスティナブル・ブランド国際会議2022学生招待プログラム第2回SB Student Ambassador ブロック大会」にも,2年次生2名が初参加しました。このように機会を捉え,新しい挑戦をしている宮城第一高校生を大変頼もしく感じました。

 

1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座

 1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。

 酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。

受験激励および共通テスト前日確認

1月14日(金)、3年次LHRにての受験激励および共通テスト前日確認が行われました。

当日はコロナ感染症対策として、各教室へ動画で配信されました。

校長先生、進路指導部長、年次主任の先生の順に激励と諸注意が行われ、その後クラス担任から最終確認と激励がありました。

1・2年生、教員、保護者、関係者全員が心から応援しています。

「絶対大丈夫」と落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。

競技かるた部のHPを更新しました。

 

競技かるた部のHPを更新しました。

 

1月9日に青森県八戸市にて行われた、東北・北海道高校かるたウインタートーナメント大会においても

団体戦:第3位
個人戦:AB級準優勝、 E級第二位

と素晴らしい結果が続いております。

 

詳しくはこちらをクリック下さい。

「宮城県ダンスフェスティバル2021」最優秀賞・最優秀新人賞を受賞!ジャズ班は全国大会へ

奨励賞 Hip Hop班 eyes 「慾 -Please give me some “likes”-」最優秀賞・最優秀新人賞 ジャズ班Lumiere 作品タイトル「memento mori ~生を謳え~」

表彰式の様子

宮城県高等学校文化連盟ダンス専門部(以下ダンス専門部)主催,「第29回ダンスフェスティバル2021」において,本校ジャズダンス部ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞を受賞しました。

令和3年10月18日(月)~10月19日(火),仙台市広瀬文化センターにて,ダンス専門部に加盟する学校によって上記大会が行われました。コロナ感染症予防を徹底しつつ,出演順に各チームがリハーサル・ゲネプロ・本番を連続して行い,全ての作品がステージで発表されました。

厳正な審査の結果,ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞,ヒップホップ班が奨励賞に選ばれました。ジャズ班は4年連続のW受賞となり,本校の最優秀新人賞受賞は9度目となりました。この結果,ジャズ班は来年度神戸で行われる「全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)」の県代表となりました。

12月18日にダンス専門部主催リーダー技術講習会が本校で開催され,その閉講式後に表彰式が行われ,トロフィーと賞状が平林健専門部長より授与されました。

総探 施設見学会

  

11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。

 

【訪問先】

女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)

 

【生徒の感想】

ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)

ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)

実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)

仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)

 

この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

1年次理数科 地域フィールドワーク

  

11月10日(水)、1年次理数科で、地域の自然や文化を通して課題研究のタネを探すとともに、水を通して教科横断的な見方・考え方を養うことを目的に、地域フィールドワークを行いました。クラスごとに、近くを流れる広瀬川での生物調査や日本最初の水力発電所である三居沢発電所の見学、伊達政宗が作らせた四ツ谷用水の見学を行い、地域にある自然や歴史に触れました。

来年度の国際探究科・理数探究科では、定期的に地域のフィールドワークを行う予定としています。

2年総探 分野内発表会

11月9日(火)に、2年次総合的な探究の時間における探究活動の分野内発表会を行いました。6月から11の分野に分かれ探究してきた成果をスライドで発表し、大学の先生等から指導助言を受けました。発表後は、指導助言の先生からその分野の最新の話題提供をしていただきました。今後は、研修旅行などを活用してさらに内容を磨き、2月の学年発表会に向けて探究をすすめていきます。

 

この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」

12月10日に、1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」を行いました。9月からグループごとに課題を設定し、研究してきた成果を10の分野に分かれて発表しました。それぞれの分野には大学の専門家の先生に入っていただき、研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。本日のご指導のもと、2月の年次発表会に向けて、研究を深めていきます。

 

【指導・助言者】

東北大学    小川真理子先生・田中香津生先生

東北大学大学院 徳山英利先生・劉靖先生

宮城大学    菊地郁先生・櫻木晃裕先生・曾根洋明先生・菅原よしえ先生

宮城教育大学  佐野幹先生・出口竜作先生

 

この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

1年次「キャリアセミナー」を実施しました

12月1日(水),1年次普通科を対象にした「キャリアセミナー」を行いました。

様々な分野で活躍されている社会人の方10名をお招きして,その職業に就くための道筋や仕事のやりがいなどについて講義をしていただく行事です。当日の実施要項はこちらをご覧ください。

令和3年度「学校評価」実施について

11月25日(木)より「学校評価」を実施いたします。

 

詳細は生徒を通じて資料を配付いたしますので,ご確認下さい。

11月25日(木)Classiにて配信の「学校評価に関する調査(保護者用)」の入力上の注意に従い,御回答をお願い致します。

 

また,紙面での御回答をご希望の場合は,生徒を通じてマークシートの配付を担任に申し出下さい。

御回答の締め切りは12月1日(水)となっております。

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

公開授業研究会及び講演会 -「宮一スタイル」の授業を追求して-

進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っており、公開授業研修は今年度2回目となります。11月5日(金)は、本校6名の教員による授業が行われ、県内外より70名近い先生方や教育関係者が来校され、授業見学をいただきました。

また、全体会では平井 聡一郎 氏により「ICT機器の利活用による、主体的、対話的で深い学びを目指した授業デザイン」と題し、講演をいただきました。

ICT利活用、探究型授業、教科融合的授業といった魅力的な授業の公開、平井先生の「学びを変える、学校を変える、未来を変える」といった熱い言葉から多くの刺激をいただき、次年度4月からの国際探究科・理数探究科開設が待ち遠しく、期待の高まった一日となりました。

 

以下は、当日行われた授業の授業者とタイトルです。

国語:都築 みと 「『和泉式部日記』に見る死生観-恋人の死をどう乗り越えるか-」

数学:今泉 晃広 「ロイロノートを活用した探究型授業」

地理:三浦 学   「世界の諸地域について-探究的な視点とICTの融合-」

英語:加藤 陽子  「CLIL(内容言語統合型学習)を用いた授業」

生物:二瓶 貴之・三浦 愛言(地理) 「バイオーム分野の学びを地理的観点から思考する」

11月4日のLHR(1年薬物乱用防止教室・2年学年レク・3年進路の時間)

11月4日、水曜日の7校時はLHRの時間でした。

1年次は、すずらん薬局より北村哲治先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。違法薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけることが大切とお話をいただきました。

2年次は、学年レクリエーションの長縄跳びです。クラス対抗で競われましたが、久々のレクレーションにマスクの下には笑顔が溢れていました。

3年次は進路の時間として、それぞれが取り組むべき課題に真剣に向かい合う姿が見られました。クラスによっては担任の先生と面談が行われ、資料を見ながら今後を検討していました。

後期学校公開が行われました。

  

  

10月7日~13日、後期学校公開が行われ、300名を超える中学生や保護者の方が来校されました。

9日の土曜日には学校紹介動画の上映会も行われました。

「ICT活用の授業がいっぱい」「先生方が親切で熱を感じる」「グループ学習が楽しそう」「仮設校舎でもキレイ」、「次年度の探究科が楽しみ」、「服装が自由で個性があって良い」といった感想をいただきました。受験生となる中学三年生の方は、入学されることをお待ちしております。

指導主事訪問がありました

 令和3年10月18日(月)に指導主事訪問がありました。 「主体的・対話的で深い学びの実現により,思考力・判断力・表現力等の育成に資する学習指導」と「ICT機器を活用した学習指導」をテーマに研究授業が実践され,指導主事の先生方より講評いただきました。プロジェクターにAppleTV&iPad,ロイロノートを活用して生徒の発表や意見の整理が行われ,結びには東北大入試の問題へ繋げて意識向上を図るなど,様々な工夫が為された授業でした。

なお,研究授業を実践された先生と内容は以下のとおりです。

 1年 家庭基礎 横山 植 先生 「食生活をつくる ~持続可能な食生活を目指して~」

 1年 倫 理  山本 幸毅先生 「現代を生きる人間の倫理 社会変革の倫理を求めて」

 

グループで考察を深め,プレゼンテーションを行います。(家庭科)

 

問いがスクリーンに示され,正解者に教材の「豆」が授与。(家庭科)

 

板書をiPadで記録し,自己の学習に役立てます。(倫理)

地震想定防災避難訓練

  

10月27日(水)に防災避難訓練が行われました。

授業中に震度6弱の地震、それに伴い火災が起きたと想定し、机の下に潜ることなどの基本的事項や避難経路などを確認しました。東日本大震災の記憶を胸に、真剣な面持ちで静かにかつ速やかに避難しました。

戦場カメラマンの渡部陽一さんによる講演会

 

10月21日(木)、令和3年度文化行事として戦場カメラマンの渡部陽一さんによる講演会『世界からのメッセージ ~平和と命の大切さ~』を行いました。会場の東京エレクトロンホール宮城では、コロナ対策を万全に行ったうえでの実施です。

戦場カメラマンという職に至った経緯、戦場での体験から学んだこと、生徒との質疑応答と3部構成でお話いただきました。その独特の語り口と身振り手振りから、話にひきこまれていきました。「海外でのコミュニケーション」に関する生徒の質問に対し、どんな国でも交流を深める方法は「敬意を払って寄り添い、その土地のルールに従うこと」と熱く語られていました。

令和3年度 浪人生激励会について

【日 時】10月30日(土)14:00~15:30

【場 所】宮城第一高等学校会議室

【内 容】激励および、出願書類の発行等について

 

なお、当日都合がつかず出席できない場合は,進路指導部まで御連絡下さい。

令和3年度「秋季体育大会」が実施されました。

 「秋季体育大会」が10月14,15日の二日間で実施されました。

秋季体育大会は球技の種目となります。体育祭実行委員や体育の先生方を中心に準備が進められ、今年度は接触が大きいバスケットボールやサッカーは中止、バレーボール,卓球,バドミントン,キックベースの4種目で行われました。

秋晴れの天候に恵まれるなか、大いに盛り上がった大会となりました。

山岳部 宮城県新人大会 男子第1位、女子第3位入賞!

山岳部新人大会は10月8日~10日に開催されました。

初日の設営審査から各種テスト審査が行われ、二日目は雨の降り続く中、えぼしリゾート高原レストハウス前からゴンドラ石子駅前まで登り、千年杉コースを下って高原レストハウス前に戻る全ルートをチーム行動で歩き、競いました。

男子12校より22チーム、女子は5校より14チームが参加し、見事男子は第1位、女子は第3位に選ばれました。なお、男子の「団体競技」チームが第1位を獲得するのは、本校初のことのようです。

山岳部の皆さん、おめでとうございます。

「星の子保育園」に手づくりおもちゃを寄付しました。

9月30日(木)、東北大学病院事業所内保育の「星の子保育園」に家庭クラブ員代表4名が訪問し,手づくりの知育絵本とぬいぐるみクッションを寄付してきました。

コロナ禍で子どもたちと直接関わることはできませんでしたが、対応してくださった園長先生と主任の先生にはたいへん喜んで受け取っていただくことができました。

  

後期学校公開について

後期の学校公開を以下の内容で行います。

 

①授業公開

日程:令和3年10月7日(木)から10月13日(水)まで [土日を除く]

午前8時45分から午後3時35分まで

対象:在校生保護者 中学生の保護者 秋休みがある中学生(秋休み期間のみ)

内容:通常時における授業参観を主とした本校の教育活動全般の公開

※時間割はコチラ をクリックしてください。

※事前申込は不要

 

②部活動紹介動画・学校生活紹介動画の上映

日程:令和3年10月9日(土) 午前10時~11時30分(午前9時30分より受付)

対象:秋休みがない中学生およびその保護者

内容:7月31日(土)、8月7日(土)「学校説明会」で上映した部活動紹介動画・学校生活紹介動画の上映

※事前申込が必要。申込フォームから登録してください。

※秋休みがない中学生にも、本校に来校してもらい学校の様子を知ってもらうために計画しているイベントです。混雑緩和のため、秋休みがある中学生の方は、秋休みの期間に①の授業公開にお越しください。

 申込フォーム https://forms.gle/d8GjXcuWkiUAsXZj9

 

 注意事項

(1)秋休み以外の平日は、中学生は参加できません。

(2)駐車場はありませんので、公共交通機関を御利用下さい。

(3)感染症対策のため、来校の際には自宅で検温していただき、発熱や風邪症状がある場合は参観をご遠慮ください。また、参観の際は必ずマスクを着用し消毒をしていただきますようお願いします。

(4)感染状況によっては、授業時間の変更や中止になる場合があります。来校前に、本校HPをご確認下さい。

第15回「東北の建築を描く展」、本校生の入賞・入選作品についてのご紹介

第15回「東北の建築を描く展」、本校生の入賞・入選作品についてのご紹介

日 時 : 2021年10月15日(金)~10月20日(水)

      10:00~19:00(20日は午後4時まで)

会 場 : せんだいメディアテーク 6Fギャラリーa

主 催 : 東北工業大学 建築学科 

◆出品作品  令和3年度 美術Ⅰ絵画題材「宮一と八幡町の魅力を絵で表現しよう」

 今回iPadを手に、中島丁公園からスタートして、解体工事中の宮城一高旧校舎に思いを馳せながら、大崎八幡神社や牛越橋など、八幡町の名所をはじめとした魅力的な風景を取材し、一枚の絵にしました。 宮城一高に入学したばかりの1年生が、新鮮な目でトリミングした絵画作品です。

 

その他詳細および入賞作品はこちらをご覧下さい。

国際ゾンタ「若い女性のための社会活動賞」を受賞しました。

9月21日,国際ゾンタ「若い女性のための社会活動賞」2020年度受賞者日本代表者表彰式がありました。ゾンタクラブとは社会活動に参加する女性や子供の社会的地位向上を支援する国際組織です。詳しくはこちらのHPをご覧下さい。

YWPA奨学金 | 国際ゾンタ奨学金制度 | Zonta International District 26 (zonta-d26.jp)

 

 

後藤さんは現在東京の大学で学んでいます。ジェンダー論などに興味を持ちながら,大学でも学業に励んでいます。

高校生時代,学業の傍ら行っていた,子供達をサポートするボランティア活動とその中でのリーダーシップなどが評価され,この賞を受賞しました。地区賞として日本から1名選出され,賞状とUS$1,500を受け取りました。

【研究会及び講演会のご案内】

 本校の公開授業研究会及び講演会 ―「宮一スタイル」の授業を追究して― を下記のとおり実施いたします。授業公開のほか、新学習指導要領完全実施に向け,地方からの教育改革を目指し,ICT機器整備のコンサルティング,教員のためのプログラミングセミナーの開催等でご活躍の,文部科学省ICT活用教育アドバイザー・総務省プログラミング教育事業推進会議委員 平井 聡一郎 氏による講演会も開催いたします。学外の教職員の方も参加可能ですので,下記アドレスまたはQRコードから申し込み下さい。

 

1 日 時 令和3年11月5日(金)

2 日 程 12:30~13:00  受付

      13:00~13:15  開会行事・趣旨説明(本校視聴覚室)

      13:20~14:10  授業公開(各教室 別紙詳細のとおり) 

      14:30~16:00  講演(本校 秋桜館アリーナ)             

                  「ICT機器の利活用による,主体的で深い学びを目指した授業デザイン」(仮)

                  講師 平井 聡一郎 氏

      16:00~16:30   質疑応答 等

      16:30~16:40  閉会行事(秋桜館アリーナ)

 

3 会 場 宮城県宮城第一高等学校 視聴覚室・各教室・秋桜館アリーナ

4 申 込 別紙要項のとおり,下記アドレス,QRコードから10月28日(木)までにお申し込みください。

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=naqfO70Vi0ut45b2Z0QHN5dqvk6AutNCt4UXX5vAbttUM1k1WUg4MkhLVktWUVBNSkdNU01CN1hVUy4u

 

5 その他 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により,変更となる場合があります。

  詳細については,こちらの案内文書・別紙要項(PDF)をご覧下さい。

Global Exchange Program (Empowerment Program) 開催しました!

 

 8月9日(月)~12日(木)の4日間の日程で,本校を会場に,外部講師を招いて開催しました。1年次から3年次まで合計21名の生徒が参加しました。

 

 内容は,自己紹介から始まり,Positive Thinking, Leadership等についてのディスカッション,プロジェクトとして全ての年代のためのイベントの企画やフードロス削減のための取り組みについてのスキット等盛りだくさんの内容でした。ファシリテーターの先生と4名の留学生の皆さんのサポートにより,積極的に英語を使って自分を表現する姿が見られました。

競技かるた部 全国高等学校選手権大会 団体戦第4位入賞!

2021年7月に滋賀県近江神宮で行われた「小倉百人一首競技かるた 第43回 全国高等学校選手権大会」の団体戦において,本校競技かるた部が第4位入賞を果たしました。宮城県勢の入賞は平成2年以来の30年振りです!

 各都道府県の予選を勝ち抜いてきた強豪ひしめく中で,出場2度目の本校が格上の相手校を次々と破り入賞するのは,正に快挙と言っても差し支えありません。

 そして,そこに至る過程でいくつもの入賞常連校と手合わせができた経験は,今後のチーム全体にとって大きな財産となり,更なる飛躍の糧になるはずです。練習試合などもなかなか組みづらい状況が続きますが,次年度に向けて勝つための技術ばかりではなく,精神力を高め,チームの仲間を思いやる気持ちを成長させ,「競技かるた道」を目指します。

夏休み明けの放送による全校集会

 8月20日より夏休みが明け,学校が始まりました。

 全校集会はコロナ感染症対策として,放送により実施されました。

 

 以下の賞状を校長先生より紹介いただきました。

水泳部 第76回国民体育大会県予選会

    女子少年B 100m自由形 第1位 Y.Sさん

    女子少年B 50m自由形 第1位 Y.Sさん

文学部 杉原ウィーク2021・第22会杉原千畝記念短歌大会

    高校生・大学生の部 勇気賞 K.Tさん

              奨励賞 A.Kさん

競技かるた部 第43回小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会団体戦第4位

音楽部 第29回 宮城県高等学校声楽コンクール

    優秀賞 H.Nさん(第75回滝廉太郎記念「日本高等学校声楽コンクール」宮城県代表

 

 その後,校長先生に講話をいただきました。

 コロナ禍での東京オリンピックの選手の大活躍の陰に,オリンピックそのものを支えてくれた人たちがいたことを本校の歌合戦の大成功と重ねられ,深い感動を覚えられたとのことでした。

 また,高校生のときの数学の夏休み課題が吉田洋一さんの「零の発見」の感想文であったことを話され,ゼロという概念を生み出す一歩の困難さ,大きさとともに,先人の発見や発明,物語が身の回りのものにあることを伝えられました。

 最後に,来週末に迫った秋桜祭実施にむけて努力している人たちがたくさんいることを踏まえ,積極的に考え,より良くなるよう自主自律の精神を活かそうと話されました。

 

 次に生徒部長により,宮城県のコロナ状況,変異株について触れられ,授業はもちろん,秋桜祭や今後の部活動を行うにあたり,これまで以上に感染防止対策に注意するようお話がありました。

令和3年度 つくば宿泊研修

那珂核融合研究所(8/2)

物質・材料研究機構(8/2)

産業技術総合研究所 地質標本館(8/3)

農研機構 食と農の科学館(8/3)

筑波大学 鈴木石根先生による講義(8/3)

高エネルギー加速器研究機構(8/4)

令和3年度つくば宿泊研修を行いました(8月2日~4日,2泊3日)。

各施設などでは最先端の研究内容を丁寧に教えていただき,参加した生徒たちも熱心に記録をとるとともに質問もするなど,とても充実した内容となりました。

今回受け入れていただきました各施設,研究者の方々に深く御礼申し上げます。

学校説明会が開催されました

7月31日、8月7日の2日間の3回に分け、「学校説明会」を開催いたしました。 

本校の概要や入試、学校生活、次年度開設される探究科についての説明のほか、管弦楽部の演奏、代表生徒の学校紹介、本校放送部による学校紹介動画の上映が行われました。新型コロナウイルス感染防止対策を万全とするため、密にならぬよう受付方法の工夫や会場の人数制限、各部による部活動紹介動画の上映など、様々な工夫で実施いたしました。

あわせて1400人近い中学生と保護者の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

 

なお、9月4日(土)には、体験授業を含めた探究科説明会を開催します。

申し込みは先着順で人数制限もございますので、詳細はこちらをご確認ください。

7月31日・8月7日の学校説明会について(ご連絡)

7月31日・8月7日に行われる本校の学校説明会には,非常に多くの参加申込をいただきまして,大変ありがとうございます。

 

1.感染症対策としてお願いします。

(1)事前申込をした方のみご参加ください。

(2)マスクを着用し,上履き(スリッパ)をご持参ください。

(3)平熱を超える発熱のある方や体調のすぐれない方,もしくは同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合は,来校をご遠慮ください。

 

2.本校は敷地が狭く駐車スペースがありません。

(1)公共交通機関でのご来校をお願いします。

(2)本校南側は生活道路ですので地域の方々への配慮をお願いします。

(3)近隣の商業施設等に駐車をしての来校はなさらないでください。

COSMO English Academy-English Summer Days 2021- 開催しました!

 8月2日(月)~4日(水)の3日間,本校を会場として,本校生徒を対象としたオールイングリッシュの研修会と交流会がありました。ALTのアーリーン先生が講師を担当し,3日間で延べ35名の生徒が参加しました。また,多くのスペシャルゲストが参加して下さり,大変充実した会となりました。

 

○1日目の午前の部では,自己紹介やTEDの視聴や環境問題についての話し合いを行いました。午後は,オーストラリアのEpping Boys High Schoolの生徒8名とのオンラインによる交流会がありました。更に,東北大学の交流支援員であるヴァージニア先生と4名の留学生も来校し,本校生徒から多くの質問があり,積極的に交流している姿が見られました。

 

○2日目の午前の部は,英語の歌を聞いたり,英語の新聞記事を読んで話し合ったりする活動を行いました。午後は,国立台南第一高級中学校の楊先生とその16名の生徒とのオンラインによる交流会でした。開会式の後,8つのグループに分かれてお互いの学校紹介と地域の紹介をしました。お互いに準備したスライドを使って熱心に話し合う様子が見られ,大変盛り上がり,日本と台湾の距離が近く感じられた交流会となりました。

 

○3日目の午前の部は,グループで物語やCMを作る活動をしました。また,ゲストの力を借りて,即興で話す力を高めるための活動も行いました。午後は,再びヴァージニア先生と3名の留学生が来校して下さいました。ゲストの前で,本校生徒が一人一人スライドを使ってプレゼンテーションを行いました。来校した留学生からの質問もあり,活発なやりとりが見られました。

 

 今回3日間の研修を開催することができ,コロナ禍ではありますが,生徒の英語を身につけたいという意欲と海外の方と交流したいという強い気持ちを再確認した研修会となりました。参加して下さったゲストの皆様ありがとうございました。

八幡町商店街七夕祭りのご案内

 7月30日(金)〜8月8日(日)の日程で、宮城一高近隣の八幡町商店街七夕祭りが開催されています。商店街に加盟する40ほどのお店で手制の七夕飾りを展示しています。

 

 宮城一高からも、家庭クラブと美術部が今回七夕飾りを展示しています。

◆家庭クラブ展示場所

 〇田よし雫前

 〇am hair前(ほっともっと右隣)

◆美術部展示場所

 〇公益ビル前(2年次制作)

 〇いわま亭前(1年次制作)

お近くにお越しの際には、是非ご高覧いただければ幸いです。

 

 8月6日(金)の午前中には、1・2年次の美術部員全員で商店街の七夕飾りの審査をさせていただきます。

近隣地域と共にある高校として、これからも八幡町商店街とつながっていきたいと思います。

高校総体,各種コンクールでの生徒の活躍

高校総体,各種コンクールでの生徒の活躍です。

令和3年度は,感染対策を徹底して運動部および文化部の大会及び各種コンクールが開催されました。

7月18日現在の本校生徒の活躍をお知らせします。

 

祝 全国大会出場

・インターハイ出場

 陸上部 男子走高跳び 1名

 山岳部 女子

・第45回全国高等学校総合文化祭出場

 放送部  放送 朗読部門 1名

 かるた部 小倉百人一首かるた 6名

 文学部  文芸 短歌部門 1名

・上記以外の全国大会

 放送部 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門 2名

 ジャズダンス部 全国高校・大学ダンスフェスティバル

 かるた部 小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会  団体の部

 囲碁部 文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会女子 団体

 

宮城県高校総体結果(個人及び団体8位以上です)

・陸上部

 男子走高跳び 第1位 

 女子走高跳び 第3位 

 女子400メートル 第4位

 女子100メートル障害 第4位

 女子400メートルリレー 第4位 

 女子1600メートルリレー 第5位 

※以上の個人,リレーが東北大会出場

 東北大会

 男子走高跳び 第4位 

・テニス

 男子団体ベスト8 女子団体ベスト4

・登山

 男子第3位  女子第1位 

・弓道

 女子団体ベスト8 個人第5位

・水泳

 女子50m自由形 第2位 

 女子100m自由形 第3位 

 女子100m平泳ぎ 第8位 

 女子400mメドレーリレー 第6位 

 女子400mフリーリレー 第8位 

 女子学校対抗 22点 第8位 

※以上の個人種目が東北大会出場

 東北大会

 女子50m自由形 第5位

 

文化部大会及び各種コンコール

・かるた部 小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会宮城県予選会 団体の部 優勝 

・放送部 第68 回NHK杯全国高校放送コンテスト宮城県大会 朗読部門優秀賞2名 優良賞1名

     テレビドキュメント部門 優良賞

・囲碁部 文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会宮城県大会 男子団体2位 女子団体1位

     第35回東北地区高等学校囲碁選手権大会宮城県代表選抜戦にて女子選手1名県代表に決定

・文学部 仙台文学館主催 第24回ことばの祭典― 短歌・俳句・川柳へのいざない―短歌の部 

(梶原さい子秀逸・伊藤一彦佳作)1名

・美術部 第71回仙台市内高校美術展 研会長賞1名 優秀賞2名

授業力向上にむけた職員研修会・3年次総合的な探究の時間での講演会

探究の時間での藤岡慎二先生講演会 数学 下町壽男先生 社会 梨子田喬先生

英語 大野知彰先生 理科 千葉美智雄先生 国語 滝井隆太先生

下町壽男先生x藤岡慎二先生の対談 パネルディスカッション 職員全員での研修

進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っております。

7月13日(火)、今年度は令和4年度の探究科開設に向けて、探究的な学びや先進的な授業、ICT活用を行っている著名な先生方に模範授業および授業解説、対談、パネルディスカッションを行っていただきました。

また、本校の探究アドバイザーである藤岡慎二先生(株式会社 Prima Pinguino 代表取締役、総務省地域力創造アドバイザー、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員、産業能率大学経営学部教授)には、3年次の探究の時間に「志望理由書の書き方」というテーマで講演もいただきました。

 ご来校いただいた先生方、本当にありがとうございました。

 

・模範授業および授業解説

下町 壽男先生(数学:元花巻北高等学校長)

「探究的な学びからy=x2+bx+cのグラフを掘り下げる」

梨子田 喬先生(地公:盛岡第一高等学校教諭)

「冷戦の終結とその後の世界 What a wonderful world!」

大野 智彰先生(英語:仙台二華高等学校教諭)

「CLILを用いた授業;言語学習と同じくらい内容に重きを置いた指導を紹介」

千葉 美智雄先生(理科:古川黎明高等学校教諭)

「電子伝達系の進化 ロイロノートを利用して」

滝井 隆太先生(国語:本校教頭)

「詩を題材とした「空所」を応用した探究的授業」

 

・下町壽男先生・藤岡慎二先生による対談

『「学校✕探究」~今までとこれから、変わるもの、変えるべきもの、守るべきもの~』

 

・パネルディスカッション「教科における探究」

ファシリテーター 藤岡慎二先生

パネラー 梨子田喬先生、大野智彰先生、千葉美智雄先生

宮城第一高校最大の行事、歌合戦開催

3-1 秋桜 ~桃色の龍~ 3-2 ガネーシャ ~幸福の神~ 3-3 葛の葉

3-4 生きる意味とは? ~ジャンヌの使命~ 3-5 武則天 3-6 イレーナ・センドラー

3-7 バベルの塔 ~神の怒り~ 実行委員 3-1 表彰

宮城第一高校最大の行事、歌合戦が7月10日(土)に2年ぶりに行われました。

マスク着用の合唱、大型扇風機も利用した頻繁な換気、3年次のみ体育館で鑑賞し、 1・2年次と保護者にはYouTube Live配信するなど、可能な限りのコロナ対策を行って実施されました。

クラスごとにテーマや楽曲を選定し、作詞、振り付け、背景画などの大道具や小道具に衣装の制作と、全て生徒主体で準備されます。どのクラスもこれまでの思いが凝縮された、心に迫る発表でした。また、行事そのものも実行委員を中心に演劇部や放送部など生徒によって行われ、宮一生の自主自律を感じさせる素晴らしいものでした。

 1位 3年1組「秋桜 ~桃色の龍~」

 2位 3年2組「ガネーシャ ~幸福の神~」

    3年4組「生きる意味とは? ~ジャンヌの使命~」

 ※2位は同率にて2クラスでした。(※7月20日訂正)

 

 特別賞 2年1組「レディー・ガガ」

 特別賞 1年1組「マザーテレサ ~愛と献身の生涯~」

令和3年度「歌合戦」について(お願い)

令和3年7月10日(土)に、本校最大の行事「歌合戦」が開催されます。

コロナ感染症予防対策として、生徒・職員のみで実施し、誠に残念ながら保護者の方々の観戦はお断りさせていただきます。

ただし、Youtube Live配信をいたしますので、ご視聴できます。

 

詳細は歌合戦実行委員会による「令和3年度 歌合戦の実施について」(pdf)をご覧下さい。

研究室訪問に行ってきました

本校では、コスモス理科実験講座の一環として「研究室訪問」を1年次で行っております。

今年度の研究室訪問は6月22日、考査の最終日に実施され、「東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)」へ行ってきました。今回の参加者は希望者22名でした。この研究施設では、サイクロトロンという加速器によって放射性元素を生成し(物理分野)、生成した放射性元素を用いた薬剤を合成し(化学・薬学分野)、放射性元素用いた薬剤によって癌などの検査などに利用する(医学分野)という、様々な分野が連携した研究などを行っています。分野ごとに実験室で説明をしていただき、参加生徒たちも積極的に質問していました。研究室訪問前は、放射線という言葉にネガティブな印象を持っていた人もいたようですが、様々な分野で必要不可欠なものであることを知り、視野を広げ、今後の進路を考える上でも大変参考になったようでした。

CYRICの見学の後は、東北大学の学生が立ち上げたベンチャーの研究室にも見学させていただきました。宇宙線を観測する研究を行い、地元や世界の高校生を巻き込んだ探究活動を行っている「加速キッチン合同会社」という所です。学生の方々から取り組みや大学での生活など、様々なことを教えていただき、大変刺激を受けてきました。

コロナ禍にあっても本当に丁寧に対応いただき、有り難うございました。

本校生にとって大変貴重な経験になりました。

写真1 サイクロトロンの説明の様子写真2 サイクロトロン写真3 HOT CELL(薬剤の合成)①

写真4 HOT CELL(薬剤の合成)②写真5 PET診断装置の説明①写真6 PET診断装置の説明②

写真7 加速キッチン合同会社での説明写真8 加速キッチン合同会社の研究室見学写真9 東北大学青葉山キャンパスにて(後ろが理学部の建物)

 

令和3年度前期学校公開のご案内

本校では「開かれた学校づくり」を目指し,下記のとおり「学校公開」を実施いたします。

日ごろの授業の様子や生徒の活動の様子などをぜひ御覧ください。

多くの方々の御来校をお待ちしております。

※事前申込は不要です

 ※今回,中学生は参加いただけません。ご注意下さい。

 

○ 公開期日 : 令和3年7月1日(木)~7日(水)〔※土・日を除く〕

○ 公開時間 : 午前8時45分~午後3時35分

 

当日の時間割はこちら

宮城第一高等学校説明会について

宮城第一高等学校の説明会を下記のとおり実施します。

1 日時

①第1回 7月31日 10:00~12:00 仙台市青葉区・国立・私立の中学校対象

②第2回 7月31日 13:30~15:30 仙台市泉区・宮城野区・太白区・若林区の中学校対象

③第3回 8月 7日 10:00~12:00 仙台市外の中学校対象

2 会場        宮城県宮城第一高等学校 体育館

3 対象        中学3年生およびその保護者(各家庭1名)

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

また、令和4年度に開設される国際探究科・理数探究科の説明会は9月4日(土)に予定しています。

こちらは7月下旬にホームページに掲載します。

新聞記者による文章の書き方講座

 

6月3日(木)、3年次の総合的な探究の時間で、河北新報社防災・教育室 末永智弘氏と丹野綾子氏にお越しいただき、「新聞の読み方&使い方 文章のまとめ方」と題して講演していただきました。志望理由書作成の一環として、社会に目を向けるきっかけづくりと、相手に伝わりやすい文章を書く方法、端的にまとめるコツを学ぶために実施しました。新聞記事を題材に、誰が読むのかによって同じ内容でも見出しが変わることや、文章のヤマのつくり方などを学びました。

防災避難訓練

  

6月10日(木)に防災避難訓練が行われました。

震度6弱の地震が起きたと想定し、机の下に潜ることなどの基本的事項やグラウンド等への避難経路などを確認しました。講評は放送で行われ、生徒たちは東日本大震災を思い出しながら真剣に聞いていました。

県高校総体報告会・東北大会壮行式

6月9日(水)に県高校総体報告会ならびに東北大会壮行式がありました。

感染症対策のため、報告会は各部代表が放送で行い、壮行式は中庭にて学友会会長や応援団による激励が行われました。東北大会出場を決めた陸上部の選手はインターハイ出場を目指して頑張って下さい。

 

なお、6月9日時点での県総体の結果は以下のとおりです。

 

陸上競技部 男子走り高跳び
女子走り高跳び
女子400メートル  
女子100メートル障害 
女子400メートルリレー
女子1600メートルリレー
第1位(東北大会出場)
第3位(東北大会出場)
第4位(東北大会出場)
第4位(東北大会出場)
第4位(東北大会出場)
第5位(東北大会出場)
山岳部 女子
男子  
第1位(インターハイ出場)
第3位
テニス 女子団体
男子団体 
ベスト4
ベスト8
弓道 女子団体
女子個人
ベスト8
第5位

 

1年生にiPadが配付されました

  

 6月3日(木)の7校時、1年生にiPadが配付されました。

 iPadの箱を開封したとき、生徒たちの表情はとても嬉しそうでした。担当されている先生がマニュアルを作成し、1学年の先生方も業者と設定のための研修会を行って臨んだ本日でした。ただ、設定に関して事前に確認した動作と異なる部分や、校内Wi-Fiルーターなどの機器との関係からスムーズに接続が上手くいかない場面があり、少し困惑することや先生方も苦労する場面もあったようです。校長先生、教頭先生や他の先生方の関心も高く、教室で設定の様子を見学されていました。

 今後はさらに設定や必要なソフトをインストールするなど準備が重ねられ、いよいよ宮一ICT授業が本格化します。

COSMO Academy "Thursdays Country Talks"実施中

  

 COSMO Academyの取り組みのひとつに,宮一生が卓越した英語力と国際的な視野を持って社会で貢献できるよう,東北大学経済学部大学院研究科国際交流支援室に協力いただき,留学生と交流する機会を設けています。現在は感染症対策のため直接交流はせず”Thursdays Country Talks”として,5月~6月までの毎週木曜日放課後,留学生による母国リポートをもとにオンラインで交流しています。

 第3回はコロンビア,第4回はベトナム,第5回はパレスチナと,各国の文化や話題を留学生に伝えていただきました。はじめに会話の練習から始まるため,質問がしやすい雰囲気になってきました。なお,毎回各国の食べ物が話題になるのですが,どれもとても美味しそうです。

 宮一生で興味のある人は,是非とも参加してみてください。事前に担当の先生(島倉先生,加藤先生,横山先生)に申し込みをしていれば都合がいい日だけでも参加可能です。リスニングやスピーキングを頑張りたい人には楽しい時間となりますよ。以下は今後の実施予定です。

 

第6回6月10日(木)Ghana

第7回6月17日(木)Indonesia (live from Indonesia) ※テスト期間のため自宅からオンライン

第8回6月24日(木)Canada

佐藤あり紗さんによる社会人講演会

 5月21日(金),2年ぶりに社会人講演会が開催されました。感染症予防対策のため2・3年生は体育館にて,1年生と保護者はYouTubeLive配信で聴講しました。

 佐藤あり紗さんを講師にお招きし,「挑戦」という演題で講演をいただきました。あり紗さんは,宮城出身のバレーボール選手,全日本代表でリオオリンピック出場選手であり,今年10月より開幕予定のVリーグ所属リガーレ仙台の選手兼監督です。

 バレーボール人生における様々なご縁,オリンピックの裏話など,笑いを交え楽しくお話いただきました。何事も前向きにとらえ,常に様々なことに挑戦し続けるあり紗さんに,聴講した全員が励まされました。また,あり紗さんといっしょにバレーボールをする機会やプレゼント企画のほか,本校バレーボール部への激励までいただきました。あり紗さんの人との出会いを大切にする真摯さと優しさに本当に感動させられました。なお,当日の様子はテレビのニュースでも報道されました。

3年次 総合的な探究の時間 SDGsワークショップ

 5月17日(月)の6~7時間目,3年次の総合的な探究の時間に,こども国連環境会議推進協会の井澤友郭先生をお招きしました。「SDGsと問いをつくる」ことをテーマとして,SDGsについての説明やSDGsを題材として問いをつくることをテーマとしてワークショップを行って頂きました。90分という時間でしたが,多くのワークを行っていただき,最後は生徒自身の時間軸を考えることをテーマとして問いづくりを行いました。授業後も多くの生徒が井澤先生に自分自身のキャリアについて質問している姿が見受けられました。

 井澤先生には本校職員への「対話や学びの深まる問いの作り方」の研修会も行っていただき,本校の今後の探究活動について学ぶことができる良い機会となりました。

  なお,この講演会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

演劇部単独公演

 5月23日(日),宮城第一高校演劇部単独公演を本校武道場で行いました。演目はすべて部員が書き上げたもので「カレーライス」「サクラの季節」「神様からのプレゼント」の3つです。当初は、校外の会場・別日で予定していましたが、まん延防止等重点措置の影響で延期となってしまいました。会場の変更により演出や照明などを白紙の状態から再度作らなければならない状況でしたが,試行錯誤し,素晴らしい演技や照明、音響などを披露しました。

 

管弦楽部 定期演奏会開催

5月16日(日)に若林区文化センターで、宮城第一高等学校管弦楽部第13回定期演奏会を行いました。組曲「仮面舞踏会」よりや交響曲第8番「未完成」など全5曲を披露しました。コロナ禍で昨年度は実施できず、練習時間の減少や演奏会の中止など大変なことを部員全員で協力し乗り越えてきました。その時に応援してくれた家族、支援していただいた方へ感謝の気持ちが伝わるように、心をこめて演奏しました。

合唱部 定期演奏会開催

5月15日(土)にエルパーク仙台スタジオホールで、第13回宮城第一高校合唱部定期演奏会を行い、「小さな恋のうた」や「Nコンメドレー」など全5曲を披露しました。コロナ禍で昨年度は実施できませんでしたが、活動の幅が狭められる中、何とか場を見つけて活動してきた一人一人の努力が詰まった合唱でした。

春期体育大会開催

  

5月14日(金),宮城野原運動公園を会場に,コロナ対策を徹底し,2年ぶりの春季体育大会が開催されました。1,2年生にとっては初めての体育大会となり,全校生徒がグランドで整列することも1年ぶりのことでした。

外部会場のため仮装行進はできませんでしたが,クラスで揃えたTシャツを着て応援し,学校行事ができる喜びを感じていたようです。天候にも恵まれ,生徒も先生も心に残る一日となりました。

なお,総合結果は優勝2年2組,二位3年4組,三位2年5組,四位1年1組,五位2年1組となりました。優勝~三位は高級アイスクリームが,四~五位はお菓子詰め合わせが賞品だったようです。

クラス一致団結の結果,おめでとうございます。他のクラスも秋季体育大会では上位を目指して頑張って下さい。

宮一クリアファイルデザイン選考会

5月13日(木)放課後,宮一クリアファイルのデザイン選考会が本校視聴覚室で行われました。このクリアファイルは学校説明会等で配布する予定のものです。美術部の生徒を中心に,宮一生の特徴や入学希望の中学生の気持ちを検討し,熱いプレゼンを行ってくれました。会場には校長先生も駆けつけられ,そのプレゼンと素晴らしいデザインに、選考に困っている様子でした。

今年度はどんなクリアファイルとなるのか,ぜひご期待下さい。

COSMO English Academy “Thursdays Country Talks”実施中

 

 

COSMO English Academyの取り組みのひとつに,宮一生が卓越した英語力と国際的な視野を持って社会で貢献できるよう,東北大学経済学部大学院研究科国際交流支援室に協力いただき,留学生と交流する機会を設けています。現在は感染症対策のため直接交流はせず”Thursdays Country Talks”として,5月~6月までの毎週木曜日放課後,留学生による母国リポートをもとにオンラインで交流します。

 その第1回は5月6日,フランスからの留学生のお話をオールイングリッシュで聞きました。英語で質問をやりとりする機会もありましたが,初回ということもあり,留学生も宮一生も少し緊張してしまったようです。

 第2回は5月13日,ケニヤからの留学生のお話を聞きました。最初に緊張をほぐす時間があったためか,前回よりも打ちとけ,とても良い交流になったようです。

宮一生で興味のある人は,是非とも参加してみてください。事前に担当の先生(島倉先生,加藤先生,横山先生)に申し込みをしていれば都合がいい日だけでも参加可能です。リスニングやスピーキングを頑張りたい人には楽しい時間となりますよ。以下は今後の実施予定です。

 

第3回5月20日(木)Colombia

第4回5月27日(木)Vietnam

第5回6月 3日(木)Palestine

第6回6月10日(木)Ghana

第7回6月17日(木)Indonesia (live from Indonesia) ※テスト期間のため予定変更あり

第8回6月24日(木)Canada

 

COSMO English Academy 海外研修代替事業説明会

 

これまで本校では,独自の海外研修を実施してきました。しかし現在,世界的な感染症流行のために実施できません。その代替事業をCOSMO English Academyと銘を打ちまして実施する方向です。内容は8月 9 日(月)~ 12 日(木),本校を会場に,国内の有名大学で学んでいる世界各国からの留学生数名を本校に招き,英語による意見交換と少人数でのグループワークを通じて相互理解,自国文化の再認識,ひいては自分を見つめることによる自己啓発の機会を設けるものです。

5月7日(金)の放課後,その説明会が行われ,集まった宮一生の皆さんが真剣な面持ちで資料を読み込んでいました。ぜひ,自らの力を伸ばす機会にチャレンジして欲しいと思います。

令和3年度 PTA等総会(書面審議)のご報告

令和3年度PTA等総会が、書面審議により4月27日~5月4日まで行われました。集計の結果、以下の通りすべての議案について承認をいただきましたので、ご報告いたします。また、詳しい報告(設問4にいただいたご質問やご意見への回答を含む)につきましては、後日、書面にてお配りいたしますのでご確認ください。

 

1 議案(設問)

設問1 令和2年度 PTA・教育振興会・クラブ活動後援会 

          活動報告(事業報告)、決算報告、監査報告について

      

設問2 令和3年度 PTA・教育振興会・クラブ活動後援会 

          活動計画(事業計画)案、予算案について

 

設問3 令和3年度 PTA役員および役員名簿案・教育振興会役員案・クラブ活動後援会

          役員案について

 

2 議事の決定、承認について

 今回の総会は書面審議となりますが、通常の総会と同様にPTA会則第4章会議第16条に従い、議事は出席者の過半数の同意で決定し、承認されたものといたします。

 

設問1~設問3、いずれも大多数の賛成をもって承認されました。

 

なお、配信いたしました総会等資料より、(案)の文字が取れることなりますので、よろしくお願いいたします。PTA会員のみなさまには、お忙しい中、ご回答いただきありがとうございました。今後とも、ご協力をお願いいたします。

東北大学『科学者の卵』養成講座 希望者向け全体ガイダンス 

 

4月26日(月)の放課後,東北大学『科学者の卵』養成講座へ参加を考えている生徒への希望者向けガイダンスが行われました。この講座は,科学に興味がある高校生を東北大学理数系全学部の大学の先生方が直接指導下さり,体験や経験を通して世界で活躍できる科学者を育成するプログラムです。全国で80名限定,5月14日応募締め切りとなっています。

校内で行われた説明会には1・2年生20数名が集まり,担当の先生からの説明を受けました。その後,現在養成講座に参加している2年生から,その取り組みや研究内容が報告されました。多くの宮一生が受講できることを期待したいと思います。

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

 

 

4月23日(金)の放課後,1年生の3名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

 今日の講座内容は,「カーストとは何か─インドの歴史人類学から再考する」として,教養学部の田辺明生教授がオンラインで行って下さいました。参加した生徒からは,東京大学の先生の授業を受けることができて嬉しい,内容も面白かったとのことでした。

なお,次回は4月30日(金),教養学部統合自然科学科の市橋伯一教授による「分子から生命をつくる合成生物学」が予定されています。

日本学生支援機構の予約奨学生募集について(本校3年および既卒2年目の生徒へ)

日本学生支援機構の予約奨学生の募集が4月下旬から始まる予定です。

説明会は例年のように一斉に実施はせず、在校生は職員室・担当の浅野まで取りに来てください。

在校生の書類申し込み期間は

1回目4月19日(月)~5月31日(月)です。

2回目は6月1日(火)~6月23日(水)です。

卒業生(既卒2年目まで)は奨学金担当・浅野まで電話をし、日程を調整した上でご来校下さい。

(宮城第一高等学校・電話番号022-227-3211)

1年次 総合的な探究の時間オリエンテーション講演会

4月13日(火)の6~7時間目、1年次探究の時間のスタートに、産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。「これからの社会に向けての新たな学び」を演題として、社会の変化の向かう先、高校時代に身につけるべき資質や能力、社会で必要とされる力についてお話いただきました。90分の講演会でしたが、様々なワークを織り交ぜいただき、瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。

 藤岡先生には本校職員への研修会も行っていただき、本校の探究授業を活性化させる良い機会となりました。