ミヤイチnews
1年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
1年次「総合的な探究の時間」の探究活動発表会を2月25日に行いました。
9月から10分野72班に分かれて探究し,12月の中間発表会を経て,今回はポスター形式でその成果を発表しました。大学の10名の先生方にお願いし,発表動画の視聴または来校して直接指導助言をいただきました。来年2年次でも班を組み替えて課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。
なお,来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 宮城教育大学 国語教育講座 准教授 佐野 幹先生
2.国際理解 宮城大学 国際交流・留学生センター副センター長 教授 曾根 洋明先生
3.健康福祉・医療 東北大学 大学院 薬学研究科 薬学部 教授 徳山 英利先生
4.健康福祉・看護 宮城大学 看護学群 副学群長 教授 菅原 よしえ先生
5.経済・まちづくり産業 宮城大学 事業構想学群 教授 櫻木 晃裕先生
6.衣・食・住 宮城大学 食産業学群 教授 森本 素子先生
7.教育 東北大学 大学院教育学研究科・教育学部 准教授 劉 靖先生
8.ジェンダー 東北大学 男女共同参画推進センター 准教授 小川 真理子先生
9.情報 東北大学 リサーチフェロー加速キッチン合同会社代表 田中 香津生先生
10.環境 宮城教育大学 理科教育講座 教授 出口 竜作先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
探究の対話(p4c)出前授業を実施しました。
宮城教育大学 上廣倫理教育アカデミー 特任教授 庄子修先生による出前授業『探究の対話(p4c)へのご招待~「philosophy for children 子どもの哲学」~』を実施しました。探究の対話(p4c)とは、対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育の手法のことです。ハワイで発展し、「多様性の尊重」や「主体性の追求」が重視されています。これにアレンジを加えた、宮城教育大学上廣倫理教育アカデミーによる取り組みは、仙台市をはじめとする宮城県の各地へ広まり、道徳の教科書への掲載や新聞・テレビ等のメディアでの紹介等が行われています。
1月24日と31日の2回に分けて、教育や心理の分野に関心を持つ3年次生徒の希望者が参加しました。対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育手法の理論を学び、実際に体験することができ、参加した生徒からは「角度を変えてものごとを見ると色々な疑問が生まれて面白い」、「大学での研究分野でもp4cの手法を活用したい」といった感想があがりました。
2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
昨年の探究成果とSDGsとの関連を探り議論しながらテーマを決定し、11月の分野内発表会を経て、今日の発表を迎えました。当日はコロナ感染症対策を万全にするため、教室も廊下も窓をあけて、換気や消毒に注意しての実施です。全73班がポスター形式で発表し、関係機関や大学の先生方にお越しいただき、指導助言をいただきました。
来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 東北工業大学ライフデザイン学部 教授 猿橋 学先生
2.国際理解 宮城県国際化協会 総括マネージャー 大泉 貴弘氏
3.健康福祉 東北工業大学ライフデザイン学部 准教授 伊藤 美由紀先生
4.経済まちづくり 宮城大学事業構想学群 准教授 佐々木 秀之先生
5.衣食住 宮城大学食産業学群 教授 川村 保先生
6.教育 宮城教育大学教職大学院 教授 平 真木夫先生
7.ジェンダー 東北大学大学院経済学研究科 教授 西出 優子先生
8.情報 東北大学電気通信研究所 教授 長谷川 剛先生
9.環境 東北工業大学工学部 教授 山田 一裕先生
ab.産業・技術・資源エネルギー
東北工業大学工学部 教授 内野 俊先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
理数科1年次LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」開催
1月20日(木)のLHRの時間,理数科生徒対象に,自然科学に関連した職業に就いて活躍している方を招き,実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことなどを話していただく,プロフェッショナルトークを行いました。今回は,4分野中2分野でオンライン開催になりましが,専門的な知識の話はもちろん,大変興味深い映像や情報,高校時代に為すべき事など,これからの進路選択に役立つ貴重なお話に,生徒は聞き入っていました。
講師の方々
薬学分野 大塚製薬株式会社 出来 加奈子 氏
生物分野 仙台うみの杜水族館 大谷 明範 氏
医療・医工学分野 株式会社IFG 八島 建樹 氏
建築・工学分野 山下設計 谷口 太郎 氏
「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」に参加
令和3年12月25日・26日に「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」が開催され,本校から2年次生3名の1チームがオンラインで参加しました。
初参加のため手探りで準備したなか,全国の名だたる高校を相手に4試合を戦い,見事1勝することができました。左端の写真は,大会参加証が贈られた参加者と練習に参加してくれた皆さんです。
1月18日には,大会報告会として感想などを発表しました。「大変だったけど達成感がある」「全国のレベルを肌で感じることができた」「もっと知識を増やさなければならない」「遠くの参加校との情報交換が楽しかった」「練習試合ができそうな学校さんとお友達になれた」など有意義な活動となったようです。
なお,昨年11月7日には「サスティナブル・ブランド国際会議2022学生招待プログラム第2回SB Student Ambassador ブロック大会」にも,2年次生2名が初参加しました。このように機会を捉え,新しい挑戦をしている宮城第一高校生を大変頼もしく感じました。
1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座
1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。
酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。
受験激励および共通テスト前日確認
1月14日(金)、3年次LHRにての受験激励および共通テスト前日確認が行われました。
当日はコロナ感染症対策として、各教室へ動画で配信されました。
校長先生、進路指導部長、年次主任の先生の順に激励と諸注意が行われ、その後クラス担任から最終確認と激励がありました。
1・2年生、教員、保護者、関係者全員が心から応援しています。
「絶対大丈夫」と落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。
競技かるた部のHPを更新しました。
競技かるた部のHPを更新しました。
1月9日に青森県八戸市にて行われた、東北・北海道高校かるたウインタートーナメント大会においても
団体戦:第3位
個人戦:AB級準優勝、 E級第二位
と素晴らしい結果が続いております。
詳しくはこちらをクリック下さい。
「宮城県ダンスフェスティバル2021」最優秀賞・最優秀新人賞を受賞!ジャズ班は全国大会へ
宮城県高等学校文化連盟ダンス専門部(以下ダンス専門部)主催,「第29回ダンスフェスティバル2021」において,本校ジャズダンス部ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞を受賞しました。
令和3年10月18日(月)~10月19日(火),仙台市広瀬文化センターにて,ダンス専門部に加盟する学校によって上記大会が行われました。コロナ感染症予防を徹底しつつ,出演順に各チームがリハーサル・ゲネプロ・本番を連続して行い,全ての作品がステージで発表されました。
厳正な審査の結果,ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞,ヒップホップ班が奨励賞に選ばれました。ジャズ班は4年連続のW受賞となり,本校の最優秀新人賞受賞は9度目となりました。この結果,ジャズ班は来年度神戸で行われる「全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)」の県代表となりました。
12月18日にダンス専門部主催リーダー技術講習会が本校で開催され,その閉講式後に表彰式が行われ,トロフィーと賞状が平林健専門部長より授与されました。
総探 施設見学会
11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。
【訪問先】
女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)
【生徒の感想】
ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)
ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)
実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)
仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)
この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次理数科 地域フィールドワーク
11月10日(水)、1年次理数科で、地域の自然や文化を通して課題研究のタネを探すとともに、水を通して教科横断的な見方・考え方を養うことを目的に、地域フィールドワークを行いました。クラスごとに、近くを流れる広瀬川での生物調査や日本最初の水力発電所である三居沢発電所の見学、伊達政宗が作らせた四ツ谷用水の見学を行い、地域にある自然や歴史に触れました。
来年度の国際探究科・理数探究科では、定期的に地域のフィールドワークを行う予定としています。
2年総探 分野内発表会
11月9日(火)に、2年次総合的な探究の時間における探究活動の分野内発表会を行いました。6月から11の分野に分かれ探究してきた成果をスライドで発表し、大学の先生等から指導助言を受けました。発表後は、指導助言の先生からその分野の最新の話題提供をしていただきました。今後は、研修旅行などを活用してさらに内容を磨き、2月の学年発表会に向けて探究をすすめていきます。
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」
12月10日に、1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」を行いました。9月からグループごとに課題を設定し、研究してきた成果を10の分野に分かれて発表しました。それぞれの分野には大学の専門家の先生に入っていただき、研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。本日のご指導のもと、2月の年次発表会に向けて、研究を深めていきます。
【指導・助言者】
東北大学 小川真理子先生・田中香津生先生
東北大学大学院 徳山英利先生・劉靖先生
宮城大学 菊地郁先生・櫻木晃裕先生・曾根洋明先生・菅原よしえ先生
宮城教育大学 佐野幹先生・出口竜作先生
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
全国大会,東北大会,県新人大会,各種コンクールでの大活躍
1年次「キャリアセミナー」を実施しました
12月1日(水),1年次普通科を対象にした「キャリアセミナー」を行いました。
様々な分野で活躍されている社会人の方10名をお招きして,その職業に就くための道筋や仕事のやりがいなどについて講義をしていただく行事です。当日の実施要項はこちらをご覧ください。
令和3年度「学校評価」実施について
11月25日(木)より「学校評価」を実施いたします。
詳細は生徒を通じて資料を配付いたしますので,ご確認下さい。
11月25日(木)Classiにて配信の「学校評価に関する調査(保護者用)」の入力上の注意に従い,御回答をお願い致します。
また,紙面での御回答をご希望の場合は,生徒を通じてマークシートの配付を担任に申し出下さい。
御回答の締め切りは12月1日(水)となっております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ソフトテニス部のページを更新しました。
ソフトテニス部のページを更新しました。
秋桜通信 第3号を掲載
秋桜通信 第3号を掲載しました。
こちらをクリックして、PDFの通信をダウンロードください。
公開授業研究会及び講演会 -「宮一スタイル」の授業を追求して-
進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っており、公開授業研修は今年度2回目となります。11月5日(金)は、本校6名の教員による授業が行われ、県内外より70名近い先生方や教育関係者が来校され、授業見学をいただきました。
また、全体会では平井 聡一郎 氏により「ICT機器の利活用による、主体的、対話的で深い学びを目指した授業デザイン」と題し、講演をいただきました。
ICT利活用、探究型授業、教科融合的授業といった魅力的な授業の公開、平井先生の「学びを変える、学校を変える、未来を変える」といった熱い言葉から多くの刺激をいただき、次年度4月からの国際探究科・理数探究科開設が待ち遠しく、期待の高まった一日となりました。
以下は、当日行われた授業の授業者とタイトルです。
国語:都築 みと 「『和泉式部日記』に見る死生観-恋人の死をどう乗り越えるか-」
数学:今泉 晃広 「ロイロノートを活用した探究型授業」
地理:三浦 学 「世界の諸地域について-探究的な視点とICTの融合-」
英語:加藤 陽子 「CLIL(内容言語統合型学習)を用いた授業」
生物:二瓶 貴之・三浦 愛言(地理) 「バイオーム分野の学びを地理的観点から思考する」
11月4日のLHR(1年薬物乱用防止教室・2年学年レク・3年進路の時間)
11月4日、水曜日の7校時はLHRの時間でした。
1年次は、すずらん薬局より北村哲治先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。違法薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけることが大切とお話をいただきました。
2年次は、学年レクリエーションの長縄跳びです。クラス対抗で競われましたが、久々のレクレーションにマスクの下には笑顔が溢れていました。
3年次は進路の時間として、それぞれが取り組むべき課題に真剣に向かい合う姿が見られました。クラスによっては担任の先生と面談が行われ、資料を見ながら今後を検討していました。