ミヤイチnews
令和4年度 学校PR用媒体デザイン プレゼンテーション
令和4年5月19日(木)放課後,学校PR用学校パンフ,ポスター,クリアファイルのデザインを選考する,プレゼンテーション発表会が行われました。
3年次美術選択の生徒の6名が本校の個性について考察し,見事にデザイン化して発表しました。どれも完成度が高く選ぶのは困難ですが,それぞれ1つのデザインのみ,今年度のPR用として選ばれます。なお,パンフレットは本ホームページにPDF化して掲載の予定です。
学友会総会・壮行式
令和4年5月19日(木)6~7校時,学友会総会および壮行式が行われました。
学友会総会では,議事の進行が放送で行われました。執行部以外の生徒は教室で資料を確認し,放送で確認しながら,採決や協議が行われました。
壮行式はYouYube Live配信で行われました。各種大会に参加する選手からは,これまでお世話になった方への感謝の気持ちと,学校の代表として戦う決意が表明されました。
1年次国際探究科・理数探究科「出前講義(理数)」
令和4年5月18日(水)の6,7時間目。探究科1年次生が出前講義(理数)を受講しました。
今回の講座内容は,「海と地球温暖化 ~気候と海の関係から異常気象・災害まで~」として,東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻 教授 須賀利雄 先生に来校いただきました。
地球温暖化の原因,その現状や今後の予想など,海との関係から興味深いお話をたくさんいただきました。質疑応答でも,データを観測するポイント,地球を冷却する方法についてなど,活発なやりとりがなされました。
情報モラル研修
令和4年5月13日(金),LHRの時間を利用し,全校生徒を対象に情報モラル研修が行われました。
本校ではBYAD(Bring Your Assigned Device)制を導入し,1・2年次生全員がタブレットを購入して利用しています。これまでの情報モラルといえばSNS等でのトラブル防止や危険性の啓発が主でしたが,GIGAスクール時代の情報モラルは多様化し,学習アプリやクラウドサービス,著作権の問題など,ICTを活用するために必要なスキル(活用能力)となっています。
それらを学ぶため,宮城県総合教育センターの動画教材「#60秒情報モラル」や文部科学省作成の教材を視聴し内容について話し合いながら,自分たちで行動指針を作成しました。
1年次進路講話
令和4年5月12日(木),1年次進路講話が行われました。
進路部長より「未来をデザインしよう,10年後の自分をイメージできますか?」との声がけからはじまり,「高校生活で身に付けて欲しいこと」や,「欲張りな高校生活を」,「大きく真っ直ぐに!」などと激励がありました。
また,年次進路担当の先生より,大まかな進路のシステムについての説明と,先輩の話を例に生活で心掛けることなどが話されました。
進路状況を更新しました。
・指定校推薦枠の状況
【2022年度入試で指定校推薦依頼のあった主な大学】
慶應義塾大,早稲田大,東京理科大,青山学院大,中央大,立教大,学習院大, 国際基督教大,同志社大,立命館大,関西学院大,東京女子大,津田塾大, 東京薬科大,岩手医科大,東北学院大,宮城学院女子大,東北医科薬科大 等
1年次 探究科 理数生物 地域フィールドワーク
令和4年5月10日(火)の午後,1年次探究科の理数生物の授業で,地域フィールドワークが行われました。地域の自然や文化を通して探究課題を探すとともに,教科横断的な見方・考え方を養うことをねらいとしています。
広瀬川の水質調査のために,水生昆虫の採集,水質調査パックテスト試薬を用い化学的酸素要求量(COD:Chemical Oxygen Demand)の値を計測しました。また,広瀬川流域の植物生態系の観察から,植物の性質,遷移や階層構造について学びました。
以下は生徒の感想です。
「たくさん歩いて疲れましたが,皆で協力し,地域のこと,自然のことなどたくさんのことを楽しく学べました。」
「いろんな虫がいて,生命力の宝庫でした。可愛い,良い香りの植物をたくさん知りました。そして先生方が熱く語る広瀬川の歴史や生き物に関する話も興味深かったです。」
1年次国際探究科・理数探究科「出前講義(国際)」
令和4年5月6日(金)の6,7時間目。探究科80名が出前講義(国際)を受講しました。
今回の講座内容は,「国際探究科で何を学ぶか」として,東北大学大学院経済学研究科研究科長 小田中 直樹 先生に来校いただきました。先生は本校探究科のアドバイザーも務めていただいております。
アルフォンス・ドーデによる小説「最後の授業」を題材に,深く考えさせられる時間となりました。
生徒の感想の一部を下記に示します。
「国や文化って一体何だろう・・・?」とアイデンティティについて考える良い機会となりました。ドイツ語やドイツの歴史が好きなので,当時のドイツの人々についても考えながら学べて楽しかったです。
同じ文章でも歴史的背景を聞く前と後では全く印象が異なることに驚きました。各国の歴史に興味を持つきっかけになりました。
小説での作者の意図が人によって全然違う内容の考察で自分が思ったり考えたりすることは当然他人とは異なることを実感した。「なぜか?ホントか?自分はどう考えるか?」をしっかり考えて生活したい。
東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座
令和4年5月6日(金)の放課後,67名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。
今回の講座内容は,「不思議の国ロシアを考える」として,東京大学 先端科学技術研究センター・専任講師の小泉 悠先生がオンラインで行って下さいました。
次回は5月13日(金),東京大学 教養学部 教養学科・准教授の逆井 聡人先生による「焼跡と闇市の時代――石川淳「焼跡のイエス」を読む」が予定されています。
春季体育大会開催
令和4年4月28日(木),宮城野原運動公園を会場に,コロナ対策を徹底し,春季体育大会が開催されました。
外部会場のため仮装行進はできませんでしたが,クラスで揃えたTシャツを着て自分のクラスを応援していました。天候にも恵まれ,クラスも学校も一体感を感じる一日となりました。
なお,春季体育大会は優勝3年3組,二位2年3組,三位3年4組,四位3年2組,五位2年5組となりました。優勝~三位は高級アイスクリームが,四~五位はお菓子詰め合わせが賞品でした。