お知らせ

ミヤイチnews

公開研修会 ミヤイチ教師力向上研修Ⅰ の御案内

 県立高校初の国際探究科・理数探究科を開科した本校では,生徒の学力向上と新学習指導要領の確実な実施に向けて,教材研究・授業改善の推進と,授業研究について研修を重ねております。受験学力を担保しながら探究力を育てる授業づくり,ICT利活用及び授業改善を目的とした公開校内研修を実施いたします。今回は『高校教員のための探究学習入門―問いからはじめる7つのステップ』の著者であり,探究学習に取り組む高等教育指導者へのセミナー等で御活躍の,大阪大学全学教育推進機構准教授 佐藤 浩章 先生による基調講演,また,佐藤先生と本校探究科アドバイザー,産業能率大学教授 藤岡 慎二 先生との対談,先進的な授業に取り組む県内外の先生方によるモデル授業体験を行います。学外の教職員関係者の方も参加可能ですので,下記アドレスまたはQRコードから申し込み下さい。

 

1 日 時 令和4年7月12日(火)

2 日 程  13:00~13:30 受付

       13:30~13:40 開会行事

       13:40~14:40 基調講演

                 「探究学習と教科学習の関係を紡ぎ直す

                  〜コンセプト・ベースド・カリキュラムの観点より〜」

                  講師 大阪大学 准教授 佐藤 浩章 先生

       14:40~15:10 対談 佐藤 浩章 先生 × 藤岡 慎二 先生

                 「探究学習の行先は?」    

       15:10~15:25  会場移動

       15:25~16:10 モデル授業体験 ※参加者が生徒役となります

           モデル授業者 国 語  延沢 恵理子 先生  (山形県立東桜学館高等学校)

                  数 学  田畑 洋行  先生       (宮城県白石高等学校)

                  地 公  多々良 穣  先生       (東北学院榴ケ岡高等学校・世界史)

                  英 語  北村 武寛  先生  (宮城県仙台第三高等学校)

                  理 科  氷見 栄成  先生       (富山第一高等学校・生物)

       16:10~16:30 モデル授業の振り返り

                  会場ごとに解散

 

3 会 場 宮城県宮城第一高等学校 秋桜館・各教室

4 申 込 別紙要項のとおり,下記アドレス,QRコードから

      7月5日(火)までにお申し込みください。

      https://forms.office.com/r/SXfBp0YQFX

5 その他 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により,変更となる場合があります。

  詳細については,こちらの案内文書・別紙要項(PDF)をご覧下さい。

宮城第一高等学校の学校説明会(案内)

宮城第一高等学校の説明会を下記のとおり実施します。

1 日時

    第1回(午前の部)7月30日(土)  9:00~11:45 仙台市青葉区・国立・私立の中学校対象

       (午後の部)7月30日(土) 13:00~15:45 仙台市泉区・宮城野区・太白区・若林区の中学校対象

    第2回      8月 6日(土)  9:00~11:45 仙台市外の中学校対象

2 会場        宮城県宮城第一高等学校 体育館

3 対象        中学3年生およびその保護者(各家庭1名)

 

詳しくはこちらをご覧ください。中学校あてに配布した案内を見ることができます。

 

6月23日(木)正午より,Web申込みを再開しました。こちらからお願いします。

なお,受付期間は7月15日(金)まで延長いたします。

 

 

6月20日(月)にWeb申込みをされた皆様へ
 6月20日(月)の申込みフォームにおいて,申込みをされた方の氏名及び中学校名が,申込みを完了された方に対して誤って表示される状態にありました。心よりお詫び申し上げます。

「前期学校公開」の御案内

「前期学校公開」(今年度第1回)を下記の日程で実施いたします。

 

1 実施日程 令和4年7月1日(金)から7月7日(木)まで〔土・日を除く〕

      午前8時45分から午後3時35分まで

 

2 対 象  在校生徒の保護者, 中学生の保護者, 地域住民

     ※事前の申込みは必要ありませんので,お気軽に来校ください。

 

3 公開内容 通常時における授業参観を主とした本校の教育活動全般

 

4 備 考

(1)駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。

(2)参観の事前申し込みは不要ですが,来校時に図書館前廊下で受付をお願いします。

(3)感染症対策のため,来校の際には備え付けの検温器で検温をしていただき,発熱や風邪症状がある場合は参観をご遠慮ください。また,参観の際は必ずマスクを着用し,手指消毒をしていただきますようお願いします。

(4)現在,北門駐輪場付近は校舎新築工事中のため,校舎南側の正門からお入りいただきますよう御協力お願いします。

保健委員会熱中症予防啓発活動

令和4年6月13日(月)~15日(水)の昼休み中に保健委員が放送で熱中症予防について啓発をしました。

1日目は熱中症について(症状と機序),2日目は予防対策について,3日目は応急処置についてでした。気温が高く暑い日は熱中症発症のおそれがあります。

熱中症を知って,夏を元気に安全に過ごしましょう。

地震想定防災避難訓練

令和4年6月9日(木)に地震想定防災避難訓練が行われました。

震度6弱の地震が起きたと想定し,机の下に潜ることなどの基本的事項や避難経路などを確認しました。放送による教頭先生の講評では,静かで速やかな避難との評価を受けつつ,訓練の大切さについてお話いただきました。生徒たちは東日本大震災を思い出しながら真剣に聞いていました。

国立台南第一高級中学創立百周年に書道部生徒の作品を贈呈

本校と親交のある台湾の国立台南第一高級中学との学校間交流に際し,先方の創立百周年を祝し本校からの記念品を贈ることとなりました。その記念品として本校書道部A.Yさんの書「五色瑞雲開鳳尾 九重麗日繞龍鱗」が選ばれました。「宮城県高等学校書道展覧会」で金賞をいただいた作品です。贈られた先方からも最上級の感謝の言葉をいただき,本校と台南第一高級中学との絆を一層深める機会となりました。

 令和4年6月9日,作品を提供いただいた御礼として,校長先生からの感謝状と記念品がA.Yさんへ渡されました。

県総体報告会・東北総体壮行式

令和4年6月8日(水)に県高校総体報告会ならびに東北大会壮行式がありました。

感染症対策のため,報告会は放送室より各部代表が放送で行い,壮行式は物理室を会場に学友会会長や応援団による激励が行われました。インターハイや東北大会出場を決めた各部の選手は,「ミヤイチWin」を合い言葉に頑張って下さい。

 

なお,6月8日現在において東北大会以上の出場を決めた部と種目は下記の通りです。

陸上競技部 男子走高跳       第1位(東北大会出場)

      女子走高跳       第3位(東北大会出場)

      女子400メートル   第4位(東北大会出場)

      女子400メートル障害 第5位(東北大会出場)

      女子200メートル   第5位(東北大会出場)

      女子やり投げ      第5位(東北大会出場)

山岳部   男子          第1位(インターハイ・東北大会出場)

      女子          第2位(東北大会出場)

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

令和4年6月3日(金)の放課後,約40名の生徒が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

今回の講座内容は,「データサイエンスとは」として,東京大学 教養学部 教養学科/数理・情報教育研究センター・教授の河合 玲一郎先生がオンラインで行って下さいました。

次回は6月10日(金),東京大学 法学部・教授のディミトリ・ヴァンオーヴェルベーク先生による「人はなぜ規制に従うのか、従わないのか―法社会学への招待」が予定されています。

1年次総合的な探究の時間 「卒業生の話を聞く」を実施しました

令和4年6月1日(水)7校時,1年次総合的な探究・探究基礎の時間に,「卒業生の話を聞く」を実施しました。当日は東北大学生(令和3年度卒業生)のR.Sさんと宮城教育大学生(令和2年度卒業生)K.Yさんに来校いただきました。

 お二人より,高校時代の生活,勉強の仕方,様々な活動に意欲的に臨んでいたことなど,丁寧なスライドと熱意溢れる言葉で伝えて下さいました。最後のパネルディスカッションは,質問がGoogle Formsで200近くも集まり,予定時間を超えてお話をいただきました。

 入学後2ヶ月を経過して宮一に慣れつつある1年次生にとって,初めての定期考査や科目選択・学科選択を前に大変参考になりました。

2年次総合的な探究の時間 講演会「問いのデザイン」実施しました

令和4年5月31日(火),2年次総合的な探究の時間に,東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科 矢部 寛明 先生の講演会を開催しました。テーマは「問いのデザイン」です。

問いをどのような思考で考えるのか,問いのレベル,will/can/needを満たす問いなど,探究活動を行う生徒たちにとって問いづくりのプロセスが整理されるような内容でした。

今後の探究活動に活かしていきます。