ミヤイチnews
1、2年次の希望生徒向け進路講演会
令和5年10月5日(木)放課後に、日本進路指導推進協議会会長(兼 群馬医療福祉大学入試広報センター入試担当特任教授)の山口和士先生にご来校いただき、東京大・京都大・東工大・一橋大・大阪大学などを目指す1、2年次の希望生徒向け進路講演会が開催されました。参加した生徒達からは、
「今まで聞いてきた進路講話の中で一番“聞いて良かった”と思える講話でした。」
「無理にやりたいことを決めるのではなく、今この世界で“何が必要とされているのか”を考え、志望学部や志望学科を決めることが自分には必要であると感じた。」
「ただ難関大へ行け、と言うのではなく、根拠と熱意を持って“超難関大へ行け!”と言って下さる先生に出会えたことに感謝して東大合格を目指したい」
「今日は手を上げる勇気、行動を起こす勇気という話もしていただきました。それは、わたしが今、もっとも自分に足りないと思っていることです。何が発言することから自分を遠ざけているのか、よく考えてみるつもりです。」
などの感想が寄せられました。
1年次LHR 進路講演会
令和5年9月28日㈭のLHR、本校OGでもある、ベネッセの横田麻夏さんが進路達成のためにお話をしてくれました。生徒たちは、実際に自分の携帯電話にベネッセの学習アプリをダウンロードして、模試の活用法を確認しました。第一志望の大学に合格するためには今何をどうしていけばいいか、考える良い機会となりました。来る10月28日には全員受験の模試が本校を会場に行われるので、それに向けて示唆に富んだ言葉をいくつも残していってくれました。
「アプリ、ちゃんと開けてますか~」先生方も生徒たちの間を回って声がけし、生徒たちも互いに教え合って使い方を確認していました。
進路座談会
9月28日(木)放課後に弘前大学の女川茉菜さん(本校OG)をお招きして、進路座談会を行いました。お話は、弘前大学のことに限らず、進路選択や受験勉強、大学生活など多岐にわたって、有意義かつ楽しい会になりました。出席生徒からは「青森県の魅力や情報を教えていただき、面接に活かすことができると感じた。また、下北半島の佐井村では内科医一人しか医師がおらず、その方が全ての医療を担っていると知り、そういう場所で自分が役に立ちたいと考えた」などの感想が寄せられました。
後期学校公開
後期学校公開を10月6日(金)より行います。
詳細はこちらのページを御覧下さい。
令和5年度 生徒・保護者の方を対象とした探究科の説明会を開催
宮城第一高等学校の国際探究科・理数探究科 説明会(案内)
宮城第一高等学校の国際探究科・理数探究科説明会を下記のとおり実施します。
1 日時 2023年9月30日(土)9:00~12:00
2 会場 宮城第一高等学校
3 対象 中学3年生およびその保護者(各家庭1名)
8月22日(火)10時より、Web申し込み開始しました。こちら、または下記QRコード画像からお願いいたします。
なお、定員は280名とし、受付期間は9月8日(金)までとなります。⇐受付終了いたしました。
*申し込みをもって受け付け完了とし、個別に返信はしませんので、当日直接お越し下さい。
※本校には駐車場のスペースがありませんので、公共交通機関等をご利用いただき、自家用車でのご来校はご遠慮下さい。やむを得ず自家用車をご使用になる場合も、一般の有料駐車場等をご利用いただき、生協八幡町店・七十七銀行八幡町支店や周辺の商業施設の駐車場に停めないようにお願い致します。
令和5年度「秋桜祭」開催
令和5年9月1日(金)、2日(土)に本校の文化祭『秋桜祭』を「宮一 期待値 最大値」をテーマとして開催しました。
仙台市は開催前日まで30℃越えの真夏日が51日を超える記録的な暑さであり、開催当日もその記録が続く予報でした。急遽、参加団体や文化祭実行委員、先生方が協議し、体育館や中庭でのプログラムを修正変更するなど、さまざまな熱中症対策を講じての開催となりました。
そのようななか、文化部や同好会を中心に運動部や学友会などの有志も加わり、42団体の工夫された展示や発表、販売、クイズやゲームで大いに盛り上がりました。ステージ発表では演奏、ダンス、歌唱など様々な才能を発揮する本校生徒に盛大な拍手が送られました。食品販売も、それぞれの団体が売り切れとなっていたようです。
一般公開は3年ぶりに全年次の保護者と、中学生及びその保護者1名まで、総計約1000名を迎え、大成功に終わった秋桜祭でした。
文化祭「秋桜祭」一般公開の御案内
本校の文化祭「秋桜祭」の一般公開を下記のとおり実施いたします。
期 日 令和5年9月2日(土)
時 間 9:00~15:00
テーマ 宮一 期待値 最大値
公開対象 本校生徒の保護者・家族および本校を入学希望する中学生並びに付き添い引率者1名
内 容 文化部やクラスなど校内の団体による企画展示・発表(在校生のみ参加)
※本校には駐車場のスペースがありませんので、公共交通機関等をご利用いただき、自家用車でのご来校はご遠慮下さい。やむを得ず自家用車をご使用になる場合も、一般の有料駐車場等をご利用いただき、生協八幡町店・七十七銀行八幡町支店や周辺の商業施設の駐車場に停めないようにお願い致します。
令和5年度 コスモス理科実験講座 エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)
令和5年度 コスモス理科実験講座 エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)
~県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業~
令和5年8月1日~3日の二泊三日の日程で茨城県つくば市、那珂市へ研修に行きました。
参加者は生徒20名、引率教員3名です。
【内容】
①那珂研究所(8/1)
②筑波大学准教授 前田義昌 先生による講義(8/1)
③農研機構・食と農の科学館(8/2)
④産業技術総合研究所 つくばサイエンススクエア、地質標本館(8/2)
⑤つくばエキスポセンター(8/2)
⑥高エネルギー加速器研究機構(8/3)
【参加生徒の声】
難しい言葉や新しいことがたくさんあり、面白かった。話を聞くだけでなく、実際に自分の目で見たり、体験したりすることで、考えながら行動することができた。その分野の専門家からの専門の話は、普段はふれることのできない話題なので参加して良かった。
エネルギーに対する引き出しが増えたとともに自分の興味関心の幅も広がった。教科書やネットでみた事があった内容も今回の研修中に触れることがあったが、体験しながら知ることで理解度が全く異なることがわかった。これから授業で習うこともなるべく文章だけで理解するのではなく、画像や動画、先生の話からなど色々な知識を結びつけるようにしたい。
私はエネルギーについてほとんど知らなかったのですが、この機会を機にたくさんのことを知ることが出来ました。これからも次世代に繋がる素晴らしいエネルギーを探究し続けたいです。
① 那珂研究所
② 筑波大学 准教授 前田義昌 先生による講義
③ 農研機構・食と農の科学館
④ 産業技術総合研究所 つくばサイエンススクエア、地質標本館
⑤ つくばエキスポセンター
⑥ 高エネルギー加速器研究機構
東北大学による模擬講義(文学部)
令和5年7月24日月曜日、放課後に東北大学大学院文学研究科 文学部日本学専攻 鹿又喜隆 教授に来校していただき、「学際研究と国際研究~考古学の事例~」というテーマで模擬講義を行っていただきました。
1~3年次の希望生徒50名以上が参加し、東北大学文学部の概要、入試についてお話をいただいた後、鹿又先生がご専門にされている考古学について、最新の研究成果を交えながらお話をいただきました。生徒たちは、文学部で学べる学問領域が心理学から美術史まで及んでいること、考古学の研究対象が人類の誕生から近現代までであることを知り驚いているようでした。講義の後も多くの生徒から質問の手が上がり、大変充実した時間となりました。
東北大学による模擬講義(工学部)
令和5年7月24日月曜日、放課後に東北大学工学部化学バイオ工学科 高橋征司 准教授に来校していただき、「バイオ工学によるカーボンニュートラルなものづくり~天然ゴム合成酵素の発見から新規ポリマー合成酵素の発見へ~」というテーマで模擬講義を行っていただきました。
1~3年次の希望生徒40名ほどが参加し、高校で扱う化学・生物から始まり高橋先生のご専門であるバイオ工学まで、幅広い内容をご講演いただきました。講義の最後には大学での研究の流れについてもお話ししていただき、生徒たちにとってこれからの学びをイメージするとても良い機会となったようでした。
東北大学による模擬講義(経済学部)
令和5年7月21日金曜日、放課後に東北大学経済学部 金熙珍 准教授に来校していただき、「グローバル市場と日本企業:国際経営論の紹介」というテーマで模擬講義を行っていただきました。
1~3年次の希望生徒79名が参加し、経済と経営の違いの確認から始まり、日本企業がなぜ海外の消費者をターゲットにするのか、多国籍企業の事例を交えながら詳しく説明していただき、世界規模の視野を持つ必要性について理解を深めました。講師の先生からは、まずは日本を出て外国をみることから始めようとの助言があり、生徒は多くの刺激を受けていたようです。
宮城大学説明会
令和5年7月21日金曜日、宮城教育大学からキャリアサポートセンターから茂木好光先生をお迎えして説明会を行いました。約40名ほどの生徒が参加し、宮城教育大学の様子、総合型選抜や入学後に取得できる教員免許、留学制度についてお話を聞きました。みな熱心に説明に聞き入り、講演後には残って質問して帰る生徒もいました。
東北大学による模擬講義(法学部)
令和5年6月22日(木)放課後に東北大学法学部 鹿子生浩輝 教授に来校していただき、
「法と政治を原理的に考えよう」というテーマで模擬講義を行っていただきました。
1~3年次の希望生徒87名が参加し、設定された場面に応じて人が選択する行動とその背景にある原理について考え、「功利主義」について理解を深めました。東北大学法学部での学び、卒業後の進路についても知ることができ、大学での学びへの興味・関心を高める一助となったようです。
COSMO English Academy 2023を開催
令和5年8月4日(金)COSMO English Academy を開催しました。
午前の部は、”Travel around the world” というテーマで4人の東北大学の留学生と交流をしました。留学生の母国語の挨拶から始まり、Nonverbal communicationを経験し、留学生の国の文化について英語で聞いたり、少人数で話をしたり、最後に日本文化体験として、全員で飾り寿司に挑戦しました。終わってからも話は尽きることなく、お互いに写真を撮っていました。楽しい交流会となったようです。
Here are some comments from an international student and Miyaichi students.
I feel fortunate to have had the opportunity to talk with so many talented individuals. From the Japanese culture to their high school life, it was clear that everyone involved went above and beyond to ensure a seamless and enjoyable experience. I can't thank you enough for organizing such an outstanding event. (G)
今回は英語だけではなく、フランス語や中国語でも留学生の方々と交流することが出来て、さらに言語や他国の文化への興味を深めることが出来ました。前回のCOSMO academyの反省を生かし、気になったことは拙い英語ではありますが、積極的に質問するように意識しました。また、英語を学ぶ意欲が高まったのでこれからも頑張りたいと思います。
Today, I was able to interact with international students not only in English, but also in French and Chinese, which further deepened my interest in languages and other cultures. I made use of my reflections from the previous COSMO academy and made a conscious effort to actively ask questions, even though my English was poor. I also became more motivated to learn English and will continue to do my best.
今までこんなに長い時間英語で会話したことがなかったのでとても新鮮でした。自分の知識を活かせてちゃんと話すことができたのがほんとうに嬉しかったです。ただ理解できていない部分も多くあったり、言いたいことを言えなかったりとまだまだなので引き続き英語学習を頑張りたいと思いました。
I had never had English conversations for such a long time before, so it was very new to me. I was really happy to be able to use my knowledge and speak in English. However, I still had a lot of things I didn't understand and couldn't say what I wanted to say, so I will continue learning English.
午後の部は、交流校である国立台南第一高級中学の生徒とのオンライン交流会でした。
今年の12月に研修旅行で台湾に行く2年次の生徒を中心に、英語を使ってグループで交流をしました。
自己紹介に始まり、学校紹介や観光地の紹介をスライドを使って、お互いに説明しました。2時間の交流会でしたが、楽しく交流をすることができ、2時間があっという間に過ぎました。12月の研修旅行では台南第一高級中学にも訪問をします。現地で今回の生徒の皆さんに会うのがとても楽しみな交流会になりました。
学校説明会が開催されました
令和5年7月29日(土)、30日(日)の2日間、3回に分け、「学校説明会」を開催いたしました。
学校概要や入試の説明のほか、管弦楽部演奏、代表生徒による学校紹介、放送部製作の紹介動画の上映、体験授業、校舎および部活動見学、個別相談なども行われました。のべ1800人近い中学生と保護者の皆様にご来場いただきました。
なお、9月30日(土)には、体験授業を含めた探究科説明会を開催します。8月22日(火)より申し込み可能ですが、先着順で人数制限もございます。本ホームページにて御案内いたしますので、ご確認をお願い致します。
公開授業及び講演会を開催しました。
令和5年7月18日(火)、公開授業及び講演会を行いました。
総合的な探究の時間や探究的な授業について先進的な研究、指導されている大正大学 地域創生学部 教授 浦崎 太郎 氏をお招きし、本校の授業への助言や講話をいただくとともに、講話に先んじて校内の先生方による公開授業も実施されました。当日は県内外から約60名の教育関係者が参集し、本校教職員とともに新たな知見を得る良い機会となりました。
・大正大学 地域創生学部 教授 浦崎 太郎 氏による講演
「探究的な授業 もう一歩先へ ~その意義と授業手法改善の具体例について~」
・公開授業
国 際(*国際言語探究)
数 学(数学Ⅰ)
公 民(公 共)
英 語(英語コミュニケーションⅡ)
理 科(地学基礎)
*本校の学校設定科目であり、国語科教員による授業
ソフトボール部 県総合選手権大会初優勝
令和5年7月15日(土)から17日(月)の3日間、第37回宮城県ソフトボール総合選手権大会・高校の部が開催され、本校ソフトボール部が初優勝となりました。
本校ソフトボール部は、校舎建て替えのため毎日使えるグラウンドが無く、近隣のグラウンドを借りて練習を重ねてきました。大会は厳しい暑さのなかでの開催でしたが、磨いてきた力と技術で見事な優勝でした。
詳しくは宮城県ソフトボール協会のページを御覧下さい。
令和5年7月8日(土)、宮城第一高校最大の行事のひとつ、歌合戦が行われました。
令和5年7月8日(土)、宮城第一高校最大の行事のひとつ、歌合戦が行われました。
クラスごとにテーマや楽曲を選定し、作詞、振り付け、背景画などの大道具や小道具に衣装の製作と、担任の指示無く全て生徒主体で準備され、級友と協力して計画的に製作・練習・実行と、意見の集約や葛藤が生じる大変な準備になります。また、進行も実行委員を中心とした、演劇部や放送部などによって行われます。本校における自主自律とSTEAM教育を体現する行事といえます。
初めて挑む1年次、成長を見せる2年次、流石と言わせる3年次と、観衆を魅せる一日となりました。
1位 3年2組「アルゴス~暗闇に光るメデューサの星~」
1位 3年4組「楊貴妃~美と憂いの運命~」
3位 3年1組「アメリア・イアハート~空に憧れつかんだ景色~」
2年次特別賞 2年1組「アンネ・フランク~日記に想いを~」
1年次特別賞 1年5組「切花の女王~Blue Rose~」
国際探究「探究講義」実施しました
7月4日(火)3,4校時東北大学の東北アジア研究センター准教授 デレーニ アリーン先生をお招きして、国際探究「探究講義」を実施しました。アリーン先生は文化人類学が専門で、当日は日本の漁業文化やグリーンランドの漁業文化、災害や温暖化によってどのような影響が出ているか、さらにフィールドワークの進め方についてお話をして下さいました。
国際探究科の生徒にとって初めての英語による講義でしたが、少しでも内容を理解しようと集中して聞く姿勢が見られました。
令和5年度宮城県SSH指定校及び理数科設置校合同発表会に参加しました
令和5年7月2日(日)、仙台市科学館を会場として、宮城県教育委員会の主催のSSH指定校及び理数科設置校合同発表会に参加しました。この発表会にはSSHに指定されている仙台第一高校、仙台第三高校、多賀城高校、古川黎明高校のほか、本校と仙台向山高校の6校が参加し、計24題のポスター発表が行われました。また、高校生による科学実験教室も行われ、科学館に訪れた多くの方々で賑わいました。
本校からは、理数科の課題研究から2題、理数探究科の探究から2題、生物部と地学部より2題の計6題、18名の生徒が発表しました。聴衆は小さなお子様から高校生、さらには大学教授や医師であるという大人まで、様々な方々へ分かりやすく説明するとともに、様々なレベルの質問にも言葉を選んで丁寧に答えていました。
科学館のご厚意により、発表の合間には館内を自由に見学することができたほか、参加した生徒全員に教育委員会から優秀賞の賞状をいただくことができました。
以下は、参加した生徒の感想です。
・質問をたくさん受けたことで、新たな発見をすることができた。また、他の学校の発表も聞いて、自分の探究をもっと深めることができると感じた。
・他の学校の生徒さんの研究に対する意見を聞くことができたので、いい発表会にできたなと感じました。
・昨年はあまり伝わらなかった研究への思いや努力を、科学館の方やアシスタントティーチャーの方に伝えることができ、自信ととともに今後の研究に向けての意欲に繋げることができた。
・他校の生徒や来場者さんと交流することができてよかったと思います。また、中にはお医者さんや薬学部の方もいたので、自分の知識も深めることが出来ました。
・他校の生徒と関われたこと、色んな人に自分たちの成果を聞いていただけたことが嬉しかった。
・自分たちの研究に対して他校の生徒や先生から様々なアドバイスをもらい、これからの研究を進めるうえで非常に参考になった。
・他校の発表を聞き、自分たちとは違った視点や、疑問を持つ人がいて、新たな学びができました。
・人を惹きつける話し方を学びました。
・初めて会う相手にも緊張せず自分の研究を発表する事ができるようになった。一般の方(らしき方)と東北大の方などその人に合わせた言葉を使って難しい言葉を補足したり、より専門的な言葉を使ったり考えて話すことが出来た。
・久しぶりの科学館を十二分に堪能しました。
令和5年度 学校説明会の御案内
宮城第一高等学校の説明会を下記のとおり実施します。
1 日時
第1回(午前の部)7月29日(土) 9:00~11:45
第2回(午後の部)7月29日(土)13:00~15:45
第3回(午前の部)7月30日(日) 9:00~11:45
2 会場 宮城県宮城第一高等学校 体育館
3 対象 中学3年生およびその保護者(各家庭1名)
詳しくはこちらをご覧ください。中学校あてに配布した要項を見ることができます。
参加申込みは7月7日(金)に締切りました。
公開授業研修会および講演会【御案内】
公開授業研修会および講演会の御案内
本校では、探究的な授業、ICTを利活用した授業の構築、3観点による評価の実施について、研修を重ねて参りました。今回は、探究力を育てながら、確かな学力を身につけさせる授業実践の具体を公開いたします。
また、探究的な学びを、授業の中で生徒の学力向上にいかに結び付けるかをご教授いただくべく、文部科学省 高等学校教育改革の関するアドバイザーもお務めである、大正大学 教授 浦崎太郎 氏 による講演会を開催いたします。
1 日 時 令和5年7月18日(火)
2 日 程 12:00~12:30 来校者受付
12:30~12:45 開会行事・趣旨説明(本校視聴覚室)
13:00~13:45 公開授業
13:45~14:25(40分) 授業検討会(各教室)
14:30~16:00(90分) 講演
演題「探究的な授業 もう一歩先へ ~その意義と授業手法改善の具体例について~(仮)」
大正大学 地域創生学部 教授 浦崎 太郎 氏
(秋桜館アリーナ)
16:00~16:30 質疑応答
16:30~16:40 閉会行事(秋桜館アリーナ)
3 会 場 宮城県宮城第一高等学校 視聴覚室・各教室・秋桜館アリーナ
4 申 込 別紙要項のとおり、下記URLまたはQRコードで7月4日(火)までにお申し込みください。
https://forms.office.com/r/7bi1JMKa62
5 その他 本校は駐車場が手狭になっております。やむを得ない場合を除いては、公共交通機関の御利用をお願い
いたします。また、自家用車御利用の場合でも、できる限りお乗り合わせいただきますよう、
御協力お願い申し上げます。
詳細については,こちらの案内文書・別紙要項(PDF)をご覧下さい。
研究室訪問に行ってきました
本校では、秋桜探究学の一環として「研究室訪問」を行っています。今回は1年次生を対象に、
① 東北大学「サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター」
② 東北大学大学院理学研究科 須賀利雄教授の研究室 と 災害科学国際研究所
③ 東北大学大学院経済学研究科 日引聡教授の研究室
のいずれかを希望者計60名で訪問してきました。
①東北大学「サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター」には25名が訪問。サイクロトロンは稼働中のためサイクロトロンは見学できませんでしたが、動物用のPET診断装置について概要やメカニズムを聞き、放射線に関することも説明いただきました。その後は3名の大学院生から、学生生活や研究内容、高校時代の取り組みなどを聞き、勉強の仕方や大学との接続、進路選択のヒントをいただきました。さらに3名の留学生にも出身国の文化や日本との違いなど様々なお話をいただき、大変有意義な時間を過ごしました。
【生徒の感想】
元々放射線技師に興味があり、見学させていただいたのはありがたかったです。インターネットだけでは知らないことを聞いて、実際に見て知ることができて楽しかったです。放射線で病気を治すだけでなく病気を見つけることができると知ったことでこのことに興味が出てきました。
②東北大学大学院理学研究科 須賀利雄教授の研究室には15名の生徒が訪問。理学部4年生と大学院生から大学生活や研究について交流、物理学研究棟を見学し、留学生が多く在籍している大学の雰囲気を実感することができました。その後、東北大学災害科学国際研究所に移動し、震災関連の映像を見て、防災・減災に対する意識を高めました。また、災害科学国際研究所の見学スペースを見学し、医学部や歴史学も含めた文理融合の研究が進められていることを実感しました。
【生徒の感想】
理学研究科で理系と言っても、計算ばかりではなく、海洋についての探究では実際に船に乗ったりして、調査を行うなど、中学や高校とは違って自主的に探究活動をしていました。大学にいた学生の皆さんは、自分の探究活動について楽しそうに話をしてくださったりしているのを見て、憧れを持ちました。自分も目標や目的を持ちながら大学について調べていきたいなと思いました。
③東北大学大学院経済学研究科 日引聡教授の研究室には20名の生徒が訪問。「経済学はどのように役に立つのだろう?」と題した日引聡教授による模擬講義を聴講。その中で様々な問いを出していただき、本校生の思考を深めながら講義を進めていただきました。その後の質疑応答も活発に行われました。また、中国からの留学生が研究発表を英語で行いました。日本人の学生も含めて日本語・英語でディスカッションをする機会をいただき、大きな刺激になりました。最後は研究室を訪問し、大学での研究活動を肌で感じることができる貴重な体験となりました。
【生徒の感想】
研究室訪問に行く前は経済学についてよく分からなかったが、今回の訪問を通して経済学は社会問題という病気を治す医学、人々や消費者のインセンティブ(どのように行動するか)や社会のメカニズムを明らかにする学問だ、ということが分かった。日引先生の説明はすごく分かりやすく、経済学についての知識が0の人でも理解しやすい説明だった。
日引先生や留学生の方が言っていたように、たくさんのことを経験して新しい学びを得て、自分の学びや探究活動に繋げていきたい。
教育実習生を囲む会
令和5年6月28日(水)放課後に教育実習生を囲む会を行いました。
現在9名の教育実習生が3週間の実習を行っています。その実習生より、自分の高校時代や大学での学びなどについて座談会形式でお話いただきました。参加した有志の生徒から積極的な質問がなされ、勉強法や自分の進路選択に大いに参考になったようです。
1年次 総合的な探究の時間・探究基礎講義「アイディア出し」
令和5年6月28日(水)6~7校時に1年次普通科総合的な探究の時間、探究科探究基礎において「アイディア出し」に関する講義をワークショップ形式で聴講しました。
講師にアイデアプラント 代表 石井 力重 氏(https://ideaplant.jp/)をお招きし、探究のテーマなどを考える発想法や良いテーマについて学ぶとともに、学年全員でアイディアを出しながら互いに意見を交わしました。話したことの無い同級生や年次の先生方とのコミュニケーションでしたが、とても充実した時間になったようです。講義終了後も先生の講演に感銘を受けた生徒たちが、熱心に質問をしていました。これから本格的に始まる探究を前に大いに参考になりました。
教育相談研修会
令和5年6月27日(木)放課後、本校教職員を対象に教育相談研修会が行われました。
本校カウンセラーである臨床心理士・公認心理師 村山 宙子 先生をお招きし、本校生徒が抱える今日的な問題の対応についてお話しをいただき、その理解を深め、個に応じた支援や校内体制の充実について確認しました。
SDGsマルシェに参加しました
令和5年6月25日(日)、尚絅学院大学主催の「SDGsマルシェ」が開催されました。今年のテーマは「身近な課題を見つけてみよう」であり、サンモール一番町商店街を会場に、たくさんの企業・活動団体・行政、高校生・大学生がSDGsに関する自分たちの取組み紹介や研究発表を行われました。
今回、本校1年次・2年次の探究科の生徒8名が初めて参加しました。「価格と価値は違う~商店街の新たな魅力~」をコンセプトに、八幡町商店街とコラボした動画の紹介を行いました。
また、SDGsに対応した理想とする商店街をテーマに、ブースに集まった方とともに模索しました。最初は戸惑っていた生徒たちでしたが、徐々に声がけやワークショップのファシリテートを行っている姿が見られ、とても良い経験となりました。
PTA「登校時一声運動」
令和5年6月21日(水)、本校PTAによる「登校時一声運動」が行われました。
本校では平成20年度より実施している活動です。本校教員と各年次から御協力いただいた保護者の方が、緑色のPTAベストを着用し、登校する生徒へ朝の挨拶を行いました。
気持ちよい晴天のなか、いつもより多くの「おはようございます」の声で始まる一日となりました。
年次PTA開催
令和5年6月15日(木)に2、3年次、16日(金)に1年次と年次PTAが開催され、生憎の大雨にもかかわらず、多くの保護者の皆様に来校いただきました。年次ごとに会場を分け、はじめに校長先生と年次主任のあいさつが行われました。
1・2年次PTAは科目選択(探究科は学科選択)、3年次PTAは進路関係を中心に話があり、保護者の皆さんは真剣な表情でメモを取りながら、お聞きいただいたようです。
2年次では本年度の研修旅行(普通科は関西方面または台湾、探究科はオーストラリア)についての説明会も開催されました。
管弦楽部 第15回定期演奏会
令和5年6月10日(土)、東北大学百周年記念館(川内萩ホール)にて、宮城第一高等学校管弦楽部第15回定期演奏会を行われました。当日は卒業生も演奏に友情参加しており、聴衆には家族や友人、先生方など多くの方が集まりました。演奏は1stステージからアンコールまで下記の7曲でした。
1stステージ 狂詩曲「スペイン」「アルルの女」
2ndステージ 「ハリーポッターのテーマ」「Official髭男dismメドレー」「水平線」
3rdステージ 「ベートーヴェン交響曲第5番 運命」
アンコール 「僕のこと」
どの楽曲も練度の高い素晴らしいハーモニーであり、来場者は深く聴き入っていました。
3年生は引退となる演奏会のため、その思いが籠もり、思わず涙が溢れるほど感動的な音色でした。
HPの更新について
以下3つの項目について掲載したことをお知らせいたします。
・令和5年度 公立高校ガイドブックを掲載しました。
※上部のタブ、「学校紹介」または右側の「公立高校ガイドブック」バナーより閲覧できます。
・学校公開の情報を更新しました。
※上部のタブ、「入試・入学」のタブから閲覧できます。
・令和6年度入学生 入試選抜について
求める生徒像(普通科、国際探究科・理数探究科)についてPDFを更新しました。
※上部のタブ、「入試・入学」、「中学生の皆様」へから閲覧できます。
地震想定防災避難訓練
令和5年6月8日(木)に地震想定防災避難訓練が行われました。
震度6弱の地震を想定し、その対応と避難経路などを確認しました。
放送による教頭先生の講評では、静かで速やかな避難との評価をいただきました。
また、夜間時に大きな地震が多いことなどが伝えられ、訓練の大切さについてのお話をいただきました。
県総体報告会・東北総体壮行式
令和5年6月7日(水)に県高校総体報告会ならびに東北大会壮行式がありました。
昨年まではオンラインによる報告会でしたが、今年からは例年通り、体育館で全校生徒が集まっての開催となりました。
先に校長先生による賞状の伝達が行われました。次いで報告会となり、各部代表生徒は戦績だけでなく、これまで応援してくださった方々への感謝も述べていました。また東北大会壮行式では、校長先生をはじめ、学友会会長や応援団による激励が行われました。東北大会出場を決めた各部の選手は、「宮一世界一」を合い言葉に頑張って下さい。
なお、6月7日現在において東北大会以上の出場を決めた部と種目は下記の通りです。
陸上競技部 女子砲丸投げ 第1位(東北大会出場)
女子走高跳 第2位(東北大会出場)
女子やり投げ 第5位(東北大会出場)
山岳部 男子団体 第2位(東北大会出場)
女子団体 第2位(東北大会出場)
弓道部 女子個人 第3位(東北大会出場)
1年次国際探究科・理数探究科「出前講義(理数)」
令和5年5月26日(金)の7時間目、探究科1年次生が出前講義(理数)を受講しました。
今回は、「理数探究を行うにあたって」として、東北大学学際科学フロンティア研究所 先端学際基幹研究部(物質材料・エネルギー領域)教授 増本博先生を講師にお招きしました。
「理数探究の目的」、「理数探究とは」、「理数探究(研究)の倫理」、「理数探究の進め方」と4つに項目を分け、『探究(研究)は興味関心から始まる』ことを、先生御自身の研究例を示しながら、とても分かりやすく御講義いただきました。
大学が世界的視野を持って変わろうとしている今、高校で取り組まれる探究は、大学での学びや研究に繋がると激励もいただきました。
受験準備中の卒業生へ
受験準備中の卒業生へ
令和6年度の日本学生支援機構の予約奨学生を募集中です。(2浪まで申込み可)。
必要な方は本校事務室窓口で直接、手続きに必要書類を受け取ってください。
6月末日までに書類を受け取り、7月中旬までインターネットでの申込みを済ませて下さい。
教育課程説明会
令和5年5月25日(木)7校時、1・2年次の教育課程説明会が行われました。
年次ごと、さらに普通科または国際探究・理数探究科と分かれ、年次主任や学科長の挨拶ののち、教育課程の違いや科目内容、科目選択の手続きについて、詳しい説明がありました。
本校は単位制のため様々な選択ができます。そして1年次探究科では国際探究と理数探究の学科選択という大きな決断となります。生徒の皆さんは、説明内容をもとに担任や教科担当の先生、家族とよく相談しながら、自身の適性や夢を見据えて決定しましょう。
1年次 探究科 理数生物 地域フィールドワーク
令和5年5月24日(水)3~5校時、1年次探究科の理数生物の授業で、地域フィールドワークが行われました。地域の自然や文化を通して探究課題を探すとともに、教科横断的な見方・考え方を養うことをねらいとしています。
広瀬川の水質調査のために、水生昆虫の採集、水質調査パックテスト試薬を用い、化学的酸素要求量(COD:Chemical Oxygen Demand)の値を計測しました。また、広瀬川流域の植物生態系の観察から、植物の名前や性質、階層構造について学びました。さらに伊達政宗公の時代に作られた用水路、四ツ谷用水を実際に歩きながら、広瀬川の河岸段丘が上手く利用されていることを体験しました。
園芸委員 中庭の花植
令和5年5月22日(月)放課後、園芸委員会による花苗植えが行われました。
中庭のプランターの土をしっかりと耕してから肥料を入れ、キンギョソウとベゴニアを綺麗に植え替えました。たっぷりの優しい心と水を与えられた花は中庭を色鮮やかに染め、一気に華やかになりました。
令和5年度 学校PR用媒体デザイン プレゼンテーション
令和5年5月19日(金)放課後、学校PR用学校パンフレットの表紙、ポスター、クリアファイルのデザインを選考する、プレゼンテーション発表会が行われました。
3年次美術選択の生徒の7名が本校の個性について考察し、見事にデザイン化して発表しました。どれも完成度が高く1つに絞るのは困難ですが、それぞれ1つのデザインのみが今年度のPR用として選ばれます。当日は審査員として校長先生や教頭先生のほか、多くの先生や生徒が審査しました。
なお、学校パンフレットは本ホームページに掲載の予定です。
仙台市天文台による天体望遠鏡講座が開催されました。
令和5年5月18日(木)の放課後、天体望遠鏡講座が開催されました。仙台市天文台の方々を講師にお招きし、地学部生徒と希望生徒10数名が参加しました。
天体望遠鏡の構造や性能について学ぶとともに、実際に望遠鏡を組み立て、野外で操作を体験しました。曇天のため、予定であった金星の観察はできませんでしたが、遠く離れた景色が非常に高精細に見ることができ、その性能に驚きの声があがりました。
学友会総会・総体壮行式
令和5年5月18日(木)6~7校時、学友会総会および総体壮行式が行われ、2019年度以来の3年振りに全年次が体育館に集って開催されました。5月とは思えない陽気に、熱中症予防を十分に注意しての実施です。
学友会総会では予算案などの議決に加え、「探究同好会」について2年次探究科の生徒が提案し、承認されました。また議事について、1年次探究科の生徒から質問があり、その発言に全年次の生徒が頷く場面があるなど、対面開催だからこその活気ある総会となりました。
総体壮行式は、各種大会に参加する選手から、これまでお世話になった方への感謝と、学校の代表として戦う決意が表明されました。また、応援団と全校生徒からのエールで選手の健闘を祈願しました。
2年次探究科 シドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流
令和5年5月16日(火)、2校時に2年次探究科「English AcademicsⅠ」の授業において、オーストラリアのシドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流を行いました。
iPadでのオンラインによる交流でしたが、自己紹介などのアクティビティを通して、活発な会話、意見交換などを行いました。今後も様々な交流を重ねていき、12月の研修旅行ではオーストラリアで直接交流する予定です。
生徒向け情報モラル研修会
令和5年5月12日(金)、4校時に全校生徒向け情報モラル研修会が行われました。
ICT機器が便利な裏側に、SNS等でのトラブルも増えてきています。Classiを利用した「情報モラルチェックリスト」インターネットや機器の利用について確認するとともに、SNSで発生する問題についてグループで協議し、その後実際に誹謗中傷や肖像権で問題が起きた事例を動画で確認しました。
1年次探究基礎講義(国際)「国際探究科で何を学ぶか」を受講しました
令和5年5月12日(金)、1年次探究科において、東北大学大学院経済学研究科長 小田中直樹 先生を講師として、「国際探究科で何を学ぶか」をテーマに講義いただきました。先生は本校探究科のアドバイザーも務めていただいております。
小田中先生からは、フランスで2004年に制定された公立学校におけるヒジャーブ(スカーフ)禁止について、様々な視点をお話下さりながら、生徒たちの考えを共有しました。最後には、「他国について探究することは、自分の国を鏡で見るようであり、眼鏡を通して見ていることに気付くことである」と例えられました。国際探究科で学ぶことについて深く考える時間となりました。
2年次国際探究科で出前講義「経済学と政策設計」を受講しました。
令和5年5月9日(火)、6~7校時に2年次国際探究科「国際探究」において、東北大学大学院経済学研究科教授 日引 聡 先生を講師としてお迎えし、「経済学と政策設計」について講義を頂きました。
日引先生からは、経済学的思考の中で社会問題を捉え、その解決策を見つけるために何が必要だろうという内容でした。生徒たちは問題を引き起こしているメカニズムを理解し、解決するための政策を設計する必要性について考える時間となりました。また政策提言に必要なことや、どのように提言するかの説明を受けました。そのほか、東北地方の社会問題の現状と将来について、第1次産業を事例としたお話もありました。
生徒との質疑応答では活発なやりとりがなされ、国際探究科の学びの内容について理解を深め、今後の探究活動へ向けて大きな学びの機会となりました。
令和5年度 年間行事予定を掲載しました。
(注意:この年間行事予定表は4月12日時点のものです。行事や自宅学習日等の予定が変わることがございます。在校生・保護者の皆様には各月の最新の予定をClassiにて配信しておりますので,そちらをご確認ください。)
2年次 総合的な探究の時間と国際探究科で「SDGsと問いをつくる」講演会
令和5年4月18日(火)に2年次の総合的な探究の時間と国際探究において、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏による「SDGsと問いをつくる」をテーマとして講演が行われました。
SDGsの先にあるものとその理由を考える必要性、バックキャスティング思考(理想の姿から逆算して今やるべきことを考えること)で未来を創ろうとすることの大切さ、そして問いをつくる方法について生徒は学びを深めることができました。
井澤さんから「学びはかけ算であり、今日の学びで気付いたことがあってもこの先に何もやらなければゼロ」になるという言葉があり、学んだことを実行することの重要性に気付いたという生徒の感想が多かったようです。
春季体育大会開催
令和5年4月27日(木)、宮城野原運動公園を会場に春季体育大会が開催されました。前日の雨天が嘘のような晴天に恵まれ、200名を超える保護者の観戦のなか、大いに盛り上がりました。
なお、春季体育大会は優勝3年2組、二位は同点で3年3組、3年4組、四位2年4組、五位2年6組となりました。
1年次生iPad貸与・設定
令和5年4月25日(木)7校時のLHRにて、1年次生にiPadが貸与されました。
全県に先駆けてBYAD制をとっていた本校では、様々なICTツールを用いた授業や取り組みが行われております。iPadを受け取った1年次生は、これからの活用に期待した良い表情が見られました。
※本校では全県に先駆け、令和3年度よりBYAD制をとり、入学生にiPadを購入していただいていました。しかし本年度は、宮城県教育委員会で『公費により端末を全県的に整備できる予算的な見通しがついたことから、全生徒分の貸し出し用タブレット端末を確保し、1人1台端末環境における教育活動を実践する』との方針発表があり、これに伴い、本校においても、令和5年度入学生には、生徒全員にタブレット端末(iPad)を貸与することになりました。
授業参観、PTA等総会開催
令和5年4月22日(土)、授業参観が1・2時間目に行われ、続いてクラス懇談会、年次委員会、PTA等総会(PTA総会、教育振興会、クラブ活動後援会)、さらに進路講話が行われました。多くの保護者の皆さんに来校いただき、本当に有り難うございました。
なお、各年次PTAが6~7月に開催される予定です。今回参加できなかった保護者の皆様も、ぜひご参加下さい。