お知らせ

ミヤイチnews

PTA「登校時一声運動」

令和5年6月21日(水)、本校PTAによる「登校時一声運動」が行われました。

本校では平成20年度より実施している活動です。本校教員と各年次から御協力いただいた保護者の方が、緑色のPTAベストを着用し、登校する生徒へ朝の挨拶を行いました。

気持ちよい晴天のなか、いつもより多くの「おはようございます」の声で始まる一日となりました。

年次PTA開催

令和5年6月15日(木)に2、3年次、16日(金)に1年次と年次PTAが開催され、生憎の大雨にもかかわらず、多くの保護者の皆様に来校いただきました。年次ごとに会場を分け、はじめに校長先生と年次主任のあいさつが行われました。

1・2年次PTAは科目選択(探究科は学科選択)、3年次PTAは進路関係を中心に話があり、保護者の皆さんは真剣な表情でメモを取りながら、お聞きいただいたようです。

2年次では本年度の研修旅行(普通科は関西方面または台湾、探究科はオーストラリア)についての説明会も開催されました。

管弦楽部 第15回定期演奏会

令和5年6月10日(土)、東北大学百周年記念館(川内萩ホール)にて、宮城第一高等学校管弦楽部第15回定期演奏会を行われました。当日は卒業生も演奏に友情参加しており、聴衆には家族や友人、先生方など多くの方が集まりました。演奏は1stステージからアンコールまで下記の7曲でした。

1stステージ  狂詩曲「スペイン」「アルルの女」

2ndステージ 「ハリーポッターのテーマ」「Official髭男dismメドレー」「水平線」

3rdステージ 「ベートーヴェン交響曲第5番 運命」

アンコール 「僕のこと」

どの楽曲も練度の高い素晴らしいハーモニーであり、来場者は深く聴き入っていました。

3年生は引退となる演奏会のため、その思いが籠もり、思わず涙が溢れるほど感動的な音色でした。

HPの更新について

以下3つの項目について掲載したことをお知らせいたします。

 

・令和5年度 公立高校ガイドブックを掲載しました。

 ※上部のタブ、「学校紹介」または右側の「公立高校ガイドブック」バナーより閲覧できます。

・学校公開の情報を更新しました。

 ※上部のタブ、「入試・入学」のタブから閲覧できます。

・令和6年度入学生 入試選抜について

 求める生徒像(普通科、国際探究科・理数探究科)についてPDFを更新しました。

 ※上部のタブ、「入試・入学」、「中学生の皆様」へから閲覧できます。 

地震想定防災避難訓練

令和5年6月8日(木)に地震想定防災避難訓練が行われました。

震度6弱の地震を想定し、その対応と避難経路などを確認しました。

放送による教頭先生の講評では、静かで速やかな避難との評価をいただきました。

また、夜間時に大きな地震が多いことなどが伝えられ、訓練の大切さについてのお話をいただきました。

県総体報告会・東北総体壮行式

令和5年6月7日(水)に県高校総体報告会ならびに東北大会壮行式がありました。

昨年まではオンラインによる報告会でしたが、今年からは例年通り、体育館で全校生徒が集まっての開催となりました。

先に校長先生による賞状の伝達が行われました。次いで報告会となり、各部代表生徒は戦績だけでなく、これまで応援してくださった方々への感謝も述べていました。また東北大会壮行式では、校長先生をはじめ、学友会会長や応援団による激励が行われました。東北大会出場を決めた各部の選手は、「宮一世界一」を合い言葉に頑張って下さい。

 

なお、6月7日現在において東北大会以上の出場を決めた部と種目は下記の通りです。

陸上競技部  女子砲丸投げ 第1位(東北大会出場)

       女子走高跳  第2位(東北大会出場)

       女子やり投げ 第5位(東北大会出場)

山岳部    男子団体   第2位(東北大会出場)

       女子団体   第2位(東北大会出場)

弓道部    女子個人   第3位(東北大会出場)

1年次国際探究科・理数探究科「出前講義(理数)」

令和5年5月26日(金)の7時間目、探究科1年次生が出前講義(理数)を受講しました。

今回は、「理数探究を行うにあたって」として、東北大学学際科学フロンティア研究所 先端学際基幹研究部(物質材料・エネルギー領域)教授 増本博先生を講師にお招きしました。

 「理数探究の目的」、「理数探究とは」、「理数探究(研究)の倫理」、「理数探究の進め方」と4つに項目を分け、『探究(研究)は興味関心から始まる』ことを、先生御自身の研究例を示しながら、とても分かりやすく御講義いただきました。

 大学が世界的視野を持って変わろうとしている今、高校で取り組まれる探究は、大学での学びや研究に繋がると激励もいただきました。

受験準備中の卒業生へ

受験準備中の卒業生へ

 

令和6年度の日本学生支援機構の予約奨学生を募集中です。(2浪まで申込み可)。

必要な方は本校事務室窓口で直接、手続きに必要書類を受け取ってください。

6月末日までに書類を受け取り、7月中旬までインターネットでの申込みを済ませて下さい。

教育課程説明会

令和5年5月25日(木)7校時、1・2年次の教育課程説明会が行われました。

 年次ごと、さらに普通科または国際探究・理数探究科と分かれ、年次主任や学科長の挨拶ののち、教育課程の違いや科目内容、科目選択の手続きについて、詳しい説明がありました。

 本校は単位制のため様々な選択ができます。そして1年次探究科では国際探究と理数探究の学科選択という大きな決断となります。生徒の皆さんは、説明内容をもとに担任や教科担当の先生、家族とよく相談しながら、自身の適性や夢を見据えて決定しましょう。

 

1年次 探究科 理数生物 地域フィールドワーク

令和5年5月24日(水)3~5校時、1年次探究科の理数生物の授業で、地域フィールドワークが行われました。地域の自然や文化を通して探究課題を探すとともに、教科横断的な見方・考え方を養うことをねらいとしています。

広瀬川の水質調査のために、水生昆虫の採集、水質調査パックテスト試薬を用い、化学的酸素要求量(COD:Chemical Oxygen Demand)の値を計測しました。また、広瀬川流域の植物生態系の観察から、植物の名前や性質、階層構造について学びました。さらに伊達政宗公の時代に作られた用水路、四ツ谷用水を実際に歩きながら、広瀬川の河岸段丘が上手く利用されていることを体験しました。

園芸委員 中庭の花植

令和5年5月22日(月)放課後、園芸委員会による花苗植えが行われました。

中庭のプランターの土をしっかりと耕してから肥料を入れ、キンギョソウとベゴニアを綺麗に植え替えました。たっぷりの優しい心と水を与えられた花は中庭を色鮮やかに染め、一気に華やかになりました。

令和5年度 学校PR用媒体デザイン プレゼンテーション

令和5年5月19日(金)放課後、学校PR用学校パンフレットの表紙、ポスター、クリアファイルのデザインを選考する、プレゼンテーション発表会が行われました。

3年次美術選択の生徒の7名が本校の個性について考察し、見事にデザイン化して発表しました。どれも完成度が高く1つに絞るのは困難ですが、それぞれ1つのデザインのみが今年度のPR用として選ばれます。当日は審査員として校長先生や教頭先生のほか、多くの先生や生徒が審査しました。

なお、学校パンフレットは本ホームページに掲載の予定です。

仙台市天文台による天体望遠鏡講座が開催されました。

令和5年5月18日(木)の放課後、天体望遠鏡講座が開催されました。仙台市天文台の方々を講師にお招きし、地学部生徒と希望生徒10数名が参加しました。

天体望遠鏡の構造や性能について学ぶとともに、実際に望遠鏡を組み立て、野外で操作を体験しました。曇天のため、予定であった金星の観察はできませんでしたが、遠く離れた景色が非常に高精細に見ることができ、その性能に驚きの声があがりました。

学友会総会・総体壮行式

令和5年5月18日(木)6~7校時、学友会総会および総体壮行式が行われ、2019年度以来の3年振りに全年次が体育館に集って開催されました。5月とは思えない陽気に、熱中症予防を十分に注意しての実施です。

学友会総会では予算案などの議決に加え、「探究同好会」について2年次探究科の生徒が提案し、承認されました。また議事について、1年次探究科の生徒から質問があり、その発言に全年次の生徒が頷く場面があるなど、対面開催だからこその活気ある総会となりました。

総体壮行式は、各種大会に参加する選手から、これまでお世話になった方への感謝と、学校の代表として戦う決意が表明されました。また、応援団と全校生徒からのエールで選手の健闘を祈願しました。

2年次探究科 シドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流

令和5年5月16日(火)、2校時に2年次探究科「English AcademicsⅠ」の授業において、オーストラリアのシドニー Epping Boys High School ( EBHS ) とのオンライン交流を行いました。

iPadでのオンラインによる交流でしたが、自己紹介などのアクティビティを通して、活発な会話、意見交換などを行いました。今後も様々な交流を重ねていき、12月の研修旅行ではオーストラリアで直接交流する予定です。

生徒向け情報モラル研修会

令和5年5月12日(金)、4校時に全校生徒向け情報モラル研修会が行われました。

ICT機器が便利な裏側に、SNS等でのトラブルも増えてきています。Classiを利用した「情報モラルチェックリスト」インターネットや機器の利用について確認するとともに、SNSで発生する問題についてグループで協議し、その後実際に誹謗中傷や肖像権で問題が起きた事例を動画で確認しました。

1年次探究基礎講義(国際)「国際探究科で何を学ぶか」を受講しました

令和5年5月12日(金)、1年次探究科において、東北大学大学院経済学研究科長 小田中直樹 先生を講師として、「国際探究科で何を学ぶか」をテーマに講義いただきました。先生は本校探究科のアドバイザーも務めていただいております。

小田中先生からは、フランスで2004年に制定された公立学校におけるヒジャーブ(スカーフ)禁止について、様々な視点をお話下さりながら、生徒たちの考えを共有しました。最後には、「他国について探究することは、自分の国を鏡で見るようであり、眼鏡を通して見ていることに気付くことである」と例えられました。国際探究科で学ぶことについて深く考える時間となりました。

2年次国際探究科で出前講義「経済学と政策設計」を受講しました。

 

令和5年5月9日(火)、6~7校時に2年次国際探究科「国際探究」において、東北大学大学院経済学研究科教授 日引 聡 先生を講師としてお迎えし、「経済学と政策設計」について講義を頂きました。

日引先生からは、経済学的思考の中で社会問題を捉え、その解決策を見つけるために何が必要だろうという内容でした。生徒たちは問題を引き起こしているメカニズムを理解し、解決するための政策を設計する必要性について考える時間となりました。また政策提言に必要なことや、どのように提言するかの説明を受けました。そのほか、東北地方の社会問題の現状と将来について、第1次産業を事例としたお話もありました。

生徒との質疑応答では活発なやりとりがなされ、国際探究科の学びの内容について理解を深め、今後の探究活動へ向けて大きな学びの機会となりました。

2年次 総合的な探究の時間と国際探究科で「SDGsと問いをつくる」講演会

令和5年4月18日(火)に2年次の総合的な探究の時間と国際探究において、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏による「SDGsと問いをつくる」をテーマとして講演が行われました。

SDGsの先にあるものとその理由を考える必要性、バックキャスティング思考(理想の姿から逆算して今やるべきことを考えること)で未来を創ろうとすることの大切さ、そして問いをつくる方法について生徒は学びを深めることができました。

井澤さんから「学びはかけ算であり、今日の学びで気付いたことがあってもこの先に何もやらなければゼロ」になるという言葉があり、学んだことを実行することの重要性に気付いたという生徒の感想が多かったようです。

春季体育大会開催

令和5年4月27日(木)、宮城野原運動公園を会場に春季体育大会が開催されました。前日の雨天が嘘のような晴天に恵まれ、200名を超える保護者の観戦のなか、大いに盛り上がりました。

なお、春季体育大会は優勝3年2組、二位は同点で3年3組、3年4組、四位2年4組、五位2年6組となりました。

1年次生iPad貸与・設定

令和5年4月25日(木)7校時のLHRにて、1年次生にiPadが貸与されました。

全県に先駆けてBYAD制をとっていた本校では、様々なICTツールを用いた授業や取り組みが行われております。iPadを受け取った1年次生は、これからの活用に期待した良い表情が見られました。

 

※本校では全県に先駆け、令和3年度よりBYAD制をとり、入学生にiPadを購入していただいていました。しかし本年度は、宮城県教育委員会で『公費により端末を全県的に整備できる予算的な見通しがついたことから、全生徒分の貸し出し用タブレット端末を確保し、1人1台端末環境における教育活動を実践する』との方針発表があり、これに伴い、本校においても、令和5年度入学生には、生徒全員にタブレット端末(iPad)を貸与することになりました。

授業参観、PTA等総会開催

 令和5年4月22日(土)、授業参観が1・2時間目に行われ、続いてクラス懇談会、年次委員会、PTA等総会(PTA総会、教育振興会、クラブ活動後援会)、さらに進路講話が行われました。多くの保護者の皆さんに来校いただき、本当に有り難うございました。

 なお、各年次PTAが6~7月に開催される予定です。今回参加できなかった保護者の皆様も、ぜひご参加下さい。

国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催

令和5年4月20日(木)~21日(金)、国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。

株式会社Interacの協力のもと、本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか、Andrea Mae Fantone Baculi 先生がファシリテーターを務め、ティーチングアシスタントに東北大学グローバルラーニングセンターより留学生10名を招いて、日本語を使わず、英語のみの様々な活動を行いました。多くの生徒が休憩時間にも積極的に留学生と交流する様子が見られ、英語を使ってコミュニケートすることや異文化を理解する楽しさ、大切さを感じたようでした。

令和5年度2年次理数探究科「理数探究講演会」

令和5年4月18日(火)6、7校時に2年次理数探究科において、理数探究講演会を実施しました。

東北大学金属材料研究所笠田竜太教授と同大学同研究所冨松美沙氏にお越しいただき、「研究とは何か?」という演題でご講演をいただきました。

講演では、笠田教授と冨松氏が行っている研究を例に、科学とは何か、研究の目的や方法、問いの設定の仕方、データの取り扱い、研究倫理、実験における注意など、研究に関する基礎的なことをお話しいただきました。

生徒の感想からは「研究をするにあたっての注意点や危険性などを主に学べた」「興味のあることを研究したいと思うようになった」「自分にどのような問いが立てられるか、身の回りのものに興味を持ってよく観察してみようと思った」「どのような学問においても他人と議論したり価値観を共有できるコミュニケーション能力が重要」など多様な意見がみられ、今後の理数探究に対するイメージが広がったことが窺えました。

1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会

令和5年4月12日(水)の3~4時間目、1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに、早稲田大学理工学術院総合研究所主任研究員(研究院准教授)であり、加速キッチン合同会社代表でもある田中香津生先生をお招きしました。社会の変化の向かう先、高校時代に身に付けるべき資質や能力、大学や社会で必要とされる力、探究を進める上で注意すべき点ついて、アクティビティを取り入れつつ、先生の熱い思いを込めてお話をいただきました。

また、2年生の代表生徒が昨年の探究の事例発表を行い、これから探究を進める後輩への応援メッセージもありました。

はじめての年次集会

令和5年4月11日(火)、本日より学校開始です。

1、2年次は学力テストを行い、3年次は早速授業が開始されました。

 

1年次はテスト後、初めての年次集会、先生方の自己紹介がありました。

年次主任の講話では「スクールミッション」と「自主自律」について考えてもらいました。

はじめてのLHRも行われ、クラス委員の決定や校舎内見学などが行われました。

令和5年度 第78回入学式

正門より新入生入場校長式辞新入生宣誓入学生HR1入学生HR2仙台放送の取材中庭で記念撮影

新入生の皆さん 保護者の皆さま ご入学おめでとうございます

 桜の花びらが舞う爽やかな晴天のもと、令和5年4月10日(月)、第78回入学式が挙行されました。普通科200名、国際探究科・理数探究科80名、あわせて280名の新入生が佐藤浩之校長より入学を許可されました。

校長式辞ではニーチェの『曙光』より「脱皮できない蛇は滅びる」を例えに、変化の大きい社会や環境をよく見て考え、脱皮するかのように対応していくことで成長していくとお話されました。

その後、保護者の方はPTA入会式、入学生はクラス担任と初めてのホームルームも行われました。

新任式・始業式

令和5年4月10日(月)、新任式・始業式が行われました。

新任式は、先に佐藤浩之新校長先生の紹介が行われ、「皆さんとともに『宮城第一高校で良かった』と言える学校にしていきましょう」と挨拶をいただきました。次いで佐藤校長先生による新任者の紹介がありました。

引き続き始業式が行われました。校長先生の挨拶では、大学で哲学や倫理学を学ぶことになった経緯や級友の大切さなどに触れながら「行事等もコロナ前に戻っていくなか、今年度は最新の施設設備が整った新校舎への引っ越しもある。そのような新たな環境のなかで、生徒の皆さんは切磋琢磨し、宮城第一高校の新たな歴史の創造者に成って欲しい」と話されました。

式後の新クラス担任発表では、自分のクラスの発表のたびに生徒から歓声と拍手が湧き上がりました。

 

令和5年度、スタートです。

英国の姉妹校と国際交流を行いました。

生徒昇降口でお出迎え受付ジャズダンス部の演舞書道部のパフォーマンス書道作品の前で集合写真CLFSの先生による授業CLFSの先生による授業生物の授業協働ワークショップ協働授業日本料理体験(巻き寿司)書道体験箏曲体験弓道体験日英サッカー対決

令和5年3月31日(金)、英国ロンドンにある姉妹校、シティ・オブ・ロンドン・フリーメンズスクール(City of London Freemen's School HP、以下CLFS)の生徒39名と先生方6名が来校し、授業や部活、日本の文化紹介など様々な国際交流を行いました。

CLFSは英国トップ進学校の一つであり、オックスフォード・ケンブリジ大学へ毎年15人程度が入学しています。学問と部活動にも大変熱心で、本校と共通する部分が多く、理数の学力レベルも高く、学力試験で英国ベスト20に入る生徒もいる学校です。姉妹校締結の詳細はこちらからご覧ください。また、CLFSのHPにも締結の様子が掲載してありますので、こちらもご覧ください。

当日は、学友会や有志で参加してくれた生徒85名が運営や案内役を務め、また多くの部活動生徒が体験交流を企画してくれました。本校教諭やCLFSの先生方による体験授業やワークショップも行われました。1日だけの交流でしたが、本校およびCLFSの生徒にとっても忘れられない日となりました。

 

以下は有志として活動してくれた生徒の感想の一部です。

 

日本の高校生よりオープンで色々な人と会話を楽しんでいて、いかに普段私たちがいろいろなことを気にしすぎていて人の目を意識しながら生きてると実感した。失敗も恥ずかしいこともないしもっと大胆にやりたいことをして生きていいんだなと思った。完璧に喋らなくても何を言いたいのか理解してくれてとても嬉しかったし、コミュニケーションを取るために、もっと上手な表現で伝えたいから英語を今より何倍も熱心に頑張ろうと思った。本当に楽しくて有意義な時間だった。ぼんやりと留学したいと思っていたが、確実な目標として自分の中で強く感じるようになった。

 

今日は本当に楽しかったです。みんなとても気さくで、優しくて、会話がはずみました。普段の生活や、文化の話など、様々な話が出来て、学びも深まったし、本当にいい思い出になりました。小学生の頃はハワイ大学の学生と交流したのですが、その頃は全然英語が話せず、お互い気まずくなってしまいました。でも、今回は、完璧ではない英語でしたが、会話の幅を広げることが出来ました。部活体験では、折り紙、あやとり体験と茶道体験をしました。特にあやとりでは、英語で技を教え、成功させられたことにやりがいを感じました。国が違っても、言語の壁があっても、通じ合える、「山川異地、風月同天」とはこのことなのだと実感しました。このような体験が出来て本当に良かったです。この機会を用意して下さった、両校の先生方、生徒のみなさんに感謝します!

 

はじめのうちは、英語を上手く話せないからきっと迷惑をかけてしまうと思っていましたが、思い切って応募しました。実際に参加してみて、完璧でなくても話そうと努力すれば伝わる、そして思い切ってたくさん話してみるべきだと思いました。バディの子も私と向き合ってコミュニケーションを取ろうとしてくれたり、上手く伝わった時には沢山褒めてくれたりと、英語を話すことに対するモチベーションが上がり、たくさん質問をしたりして英語でコミュニケーションをとることができました。最後には「本当に楽しかった。ありがとう」といってもらえて楽しんでくれたのだと達成感を感じました。この活動に参加することが出来て本当に良かったです。これから先このような活動に積極的に取り組みたいです。

マイプロジェクトアワード全国大会出場

令和5年3月25・26日(土・日)に全国高校生マイプロジェクトアワード2022大会がオンラインで行われました。

本大会は探究学習に取り組む高校生が集う「日本最大級の探究学習の祭典」です。宮城県予選には全46プロジェクトが書類通過しましたが、なんと本校から12プロジェクトが選抜されていました。全国大会に参加できるのは2プロジェクトのみとなりますが、その1つに本校1年次探究科の生徒6名のプロジェクトが選抜されました。プロジェクト名は「価格と価値は違う」でした。

宮城大会終了後も自分たちが伝えたい「価値」について真剣に探究を深め考え、準備しました。学校の探究活動を通して自分たちに湧いてきた「ドキドキ」や「ワクワク」感を深め、学校と地域を生徒目線からの共有領域にしたいと、コンセプトを「輪」として、学校に隣接する八幡町商店街のCMを製作しその魅力を伝えたいと活動していました。

大会当日は、本校での探究活動を通して「自己の在り方生き方」をしっかりと捉え、高校卒業後のキャリアも深く考えたいと、その強い思いを感じさせる発表でした。全国大会での入賞こそありませんでしたが、次の大会こそ「文部科学大臣賞」を目指したいと、既に新たな探究をスタートさせたようです。

演劇部 単独公演の御案内

 

令和5年4月2日(日),本校演劇部の単独公演が開催されます。

会場はエルバーク仙台ギャラリーホール,開場は13:30で,入場料は無料です。

ただし,事前に入場を連絡いただくシステムとなっています。

 

座席の数に限りがございますので,お早めにご連絡下さい。

 

 

離任式が行われました。

令和5年3月30日(木),離任式が行われました。

コロナ禍となって3年振りに,離任・退職される先生方より,在校生や卒業生に向かって直接あいさつを行うことができました。先生方は在任中の思い出を振り返り,感謝と激励の思いが溢れる言葉をいただきました。

つくばScience Edge 2023(3/26~27)に参加しました。

つくば国際会議場で行われた【つくばScience Edge 2023】で,理数科2年次の8名が課題研究の成果を発表しました。

発表したのは

「溶存CO2濃度の変化によるプラナリアの再生速度と生存率への影響に関する研究」(生物)

「環境に優しい桜染め~葉を用いた染色とその条件の検討~」(化学)

の2題です。

事前提出のアブストラクトで審査を通った上位高の口頭発表を聴き,大変刺激を受けることができました。ポスター発表では,自分たちの研究を多くの人に聞いてもらい,多くのアドバイスをいただきました。また,他の発表を聴き,質疑を通して他校の先進的な取り組みを知ることができました。

26日の17:15~18:45には国際交流会に参加して,アクティビティを通して楽しく交流を深めることができました。

また,27日の13:30~15:30はサイエンスワークショップに参加しました。大学や研究機関などの専門家の方々が体験型のワークショップを行ってくれました。様々なワークショップがあり,各々の興味のあるものに取り組みました。

多くの貴重な経験を積むことができました。

~生徒の感想より~

『まず自分たちと同世代の人達がこんなにもすごい研究をしているのかと驚かされることばかりだった。オーラル発表をしていた班の人たちのものは研究室で時間をかけて研究した大学生かと思うようなものばかりだった。どれもとても面白く聞いていて楽しさすら感じた。ポスター発表も時間が無くて全て見切ることは出来なかったが自分では思いつきもしないような題材で研究していてとても興味深かった。つくばに来る前に他の班のものを想像して「自分たちの発表なんか,」と思っていたが私たちの発表を聞く人は皆興味深々でたくさん質問をしていただいたり,アドバイスを頂いたりと自分たちの研究に自信をもてたと同時にそういう考え方もあるのかと思わされ,さらに研究を深めたくなった。』

 

この事業への参加は,三菱みらい育成財団からの助成を受けています。

 

修業式が行われました。

令和5年3月24日(金),令和4年度修業式が行われました。

 

コロナ禍のため,1,2年次生徒が体育館へ一堂に会して行われたのは3年ぶりでした。

多くの集会や行事が,放送や配信で行われていたため,在校生全員へ校長先生が対面で講話を行うことや,校歌斉唱が行われるのは,本当に久しぶりのことでした。

 

校長先生はルソーの「エミール」から,太陽の火矢による夜明けが闇のヴェールを消え落とすという,美しい風景の一節を紹介されました。希望の未来となる新年度を前に,生徒それぞれが自身の成長と成果に思いをよせ,校長先生のお話に耳を傾けていました。

合格者説明会を行いました。

令和5年3月24日(金)に合格者説明会があり,各種説明や提出物の回収,物品配付,個人写真撮影等が行われました。

年次主任より合格者に対し,学習,進路,生活などについての説明がありました。

特に本校の掲げる「自主自律」は,スクールミッションである~積極的な姿勢で自らを成長させる「自主自律」の理念~として家庭でも考えていただくようお願いがありました。

探究活動発表会を行いました。

令和5年3月22日(水)に1,2年次生合同で探究活動成果発表会を行いました。

当日は本校の1,2年生だけでなく他校生も招いて,この1年間に行った各種活動の成果を互いに発表し学びあい,今後の探究活動への意欲を高めました。

 

第1部 本校代表生徒による全体発表

・第66回社会科生徒研究発表会発表「柴田町の先人 小室達」

・第75回宮城県高等学校生徒理科研究発表会発表 生物部「タマクラゲは再生できるのか」~胃の有無と再生~

・校内英語スピーチコンテスト グランプリ「English Education in Japan」

・全国高校生MY PROJECT AWARD2022 全国大会選出プロジェクト発表「価格と価値は違う」

・全国高校生MY PROJECT AWARD2022 地域特別賞プロジェクト発表「世界を変えていく『変なひと』になるためには」

 

第2部 ポスター発表 (各教室会場 発表5分・質疑3分・移動1分)各3回発表×3グループ

(1)1年次総合的な探究の時間,探究基礎 代表14題

(2)1年次家庭科ホームプロジェクト クラス代表7+家庭クラブ1題

(3)2年次総合的な探究の時間 代表10題

(4)2年次課題研究21題

(5)他校探究活動発表(30題 生徒数74名,引率教員14名)

仙台二華(3題),宮城野(7題),気仙沼(5題),仙台一高(2題),

仙台三高(4題),古川黎明(8題),白石(3題) 

全体講評 本校探究アドバイザー 産業能率大学 教授・株式会社 Prima Pinguino 藤岡慎二氏

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

理数科4校合同課題研究発表会が行われました。

令和5年3月20日(月),第13回となる宮城県高等学校理数科教育研究会課題研究発表会がトークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホールで行われました。

本校からは探究科1年次生と理数科2年次生が参加しました。理数科のある仙台第三高校,仙台向山高校,災害科学科がある多賀城高校と本校の4校が,2年生で取り組んだ課題研究の成果について2題ずつ発表しました。

 

本校からは,

化学分野「変色しないポスターにするための試み ~日光による色落ちを防ぐ~」

生物分野「ヤドカリの体内にはマイクロプラスチックが含まれているのかを調べる」 を発表しました。

 

コロナ禍となってから3年ぶりの対面開催でした。そのためもあってか,いつにもまして活発な質疑が行われ,参加者からの様々な問いに,発表者が見事に応答する場面がいくつも見られました。

探究科スピーチコンテストを行いました。

令和5年3月20日(月)に探究科1年次による「スピーチコンテスト」を行いました。

参加する生徒たちは,1年間の様々な取り組みを振り返りながら内容をまとめ,スピーチの準備を行ってきました。2月には学内の教職員による予選審査が行われ,上位10名が決定されました。コンテスト当日の発表では,内容,発音はもちろんのこと,思いを伝えるために必要な様々な要素に工夫を凝らして,感動を覚えるスピーチをたくさん見ることができました。困難を極める審査でしたが,上位3名に表彰状と賞品が贈呈されました。

なお,国際教養大学 専門職大学院 グローバル・コミュニケーション実践研究科 英語教育実践領域 研究科長・専攻長・領域代表 教授 内田浩樹 先生をお招きし,審査のほか「クリティカル・シンキングについて」と題して御講演もいただきました。

 

合格発表を行いました。

令和5年3月16日(木)15時,令和5年度入学者選抜の合格発表を行い,普通科200名・国際探究科・理数探究科80名の合格者の受験番号を掲示しました。

「合格者説明会」は3月24日(金)13時より,「入学式」は4月10日(月)13時より実施の予定です。なお,変更のある場合は本校のホームページにてお知らせします。

第75回 卒業式

令和5年3月1日(水),穏やかな晴天のもと,第75回卒業式が挙行されました。普通科193名,理数科78名が巣立ち,卒業生の累計は33,518名となります。次年度は現在建築中の新校舎となるため,現体育館では最後の式でした。

歴史と伝統ある厳かな式のなか,華やかな晴れ着姿の卒業生でした。文科省・県教委の方針により,生徒のマスク着用は生徒の判断となり,3年振りにマスクを外した笑顔が溢れる式でした。国歌,校歌もマスク着用のもとではありますが,斉唱も行われました。

式後には卒業委員有志による動画も上映され,先生方の見事なダンスに熱いメッセージ,懐かしい写真のスライド,笑いも工夫された見事な出来映えでした。その後,各クラス最後のHRが行われ,級友や恩師との別れを惜しみました。

 

なお,コロナウィルス感染拡大防止のため在校生は参加せず,卒業生の保護者も各家庭2名として実施されました。なお,在校生と卒業生保護者向けにはYouTube Live配信を行いました。

令和4年度「1年次 総合的な探究の時間・探究基礎発表会」を行いました。

令和5年2月9日(木)に「1年次 総合的な探究の時間・探究基礎発表会」を行いました。

普通科は9月より,自己の興味・関心から地域課題を解決するためのプロジェクトを9分野50班に分かれて探究してきました。11月の中間発表で助言を得て,さらに練り上げた成果をiPadでのピッチ形式で発表しました。

探究科は「ミニ探究」や「Miyagi探究」といった地域課題についての探究を踏まえ,12月から行ってきた,次年度の国際と理数での探究に接続させる「グローバル探究」について,わずか2ヶ月で深め,まとめた成果28題をポスターで発表しました。

大学教授や民間企業,NPO法人,大学生や宮城県教育委員会の先生など,外部より様々な知見を持つ方々をお招きし,指導・助言をいただきました。来年2年次でも継続,または新たな課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次の探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

令和4年度理数科2年次課題研究発表会

令和5年2月10日(金)に理数科2年次課題研究発表会を行いました。今年度の発表は数学3題,生物8題,化学6題,物理3題,地学1題の合計21題でした。

様々な課題に対し,仮説を設定し,検証方法を考え,実際に実験し,結果をまとめ,考察する。そして更に仮説を立て・・・という1年間の研究活動の成果を発表しました。おもしろい発想,独創的な手法など,工夫を凝らした研究でした。

今後は成果を論文にまとめ,さらに3月実施の県内4校合同理数科課題研究発表会や本校開催の総探成果発表会におけるポスター発表などが続きます。論文の執筆や発表といったアウトプットにより,興味関心を高めるとともに論理的思考力,プレゼン力などを成長させて欲しいと思います。

<研究発表テーマ>

・α^n+β^nはどう変形できる?〜基本対称式によって導かれる性質〜(数学)

・黄金比とそれに関わる公式(数学)

・当たりを引く確率 〜自然対数の定理を用いて〜(数学)

・溶存CO₂濃度の変化によるプラナリアの再生速度と生存率への影響に関する研究(生物)

・ヤドカリの体内にはマイクロプラスチックが含まれているのかを調べる(生物)

・炊いた米の放置による菌の増殖について(生物)

・ホタテ以外の貝殻でのチョークの作成について(生物)

・アサリの浄化作用と伊豆沼(生物)

・節足動物における嗅覚(生物)

・バラとパンジーの花びらの保水作用 〜ペタル効果について〜(生物)

・竹粉を用いて土壌劣化を防ぐ(生物)

・環境に優しい桜染め 〜葉を用いた染色とその条件の検討〜(化学)

・変色しないポスターにするための試み ~日光による色落ちを防ぐ~(化学)

・気体、温度、厚さ、時間によるビスマス鉱石の酸化被膜の色の固定(化学)

・銅樹の反応の際での黒色物質の析出(化学)

・光触媒の消臭効果を知る〜酸化チタンを用いてエステル消臭を試みる〜(化学)

・調味料が与えるビタミンCへの影響〜定量実験を用いて〜(化学)

・水柱のこぶ発生について(物理)

・物体を水に落とした時のはね方を最小限にするには(物理)

・車の荷重が与える坂道を走る車の運動への影響(物理)

・液状化現象における斜面の傾きの影響(地学)

マイプロジェクトアワード2022宮城サミットに参加しました。

 令和5年2月5日(日),全国高校生マイプロジェクトアワード2022宮城サミットに12プロジェクトを参加しました。マイプロジェクトアワードは探究学習・マイプロジェクトを実行した全国の高校生が一堂に会し,活動の発表・参加者との対話を通して次の一歩を考える,日本最大級の「学びの祭典」です。昨年度は6,225プロジェクト,16,822名が参加しています。

 宮城サミットに全46プロジェクトが選考されましたが,そのうち12プロジェクトが本校生のチームです。令和4年7月より探究を深めたい生徒に呼びかけ,その中から募り準備してきました。生徒たちは,自分の「My」興味関心から課題を設定し,そこに「問い」と仮説を立て,課題解決に向けたプロジェクトを考えてきました。当日はオンラインではありましたが,熱のこもったマイプロジェクト発表が行われ,運営の方々からも「今年は宮城第一高校の勢いを感じた宮城サミット」だったと好評でした。この後,各自が作成した動画による本選考が行われ,3月上旬頃に宮城代表が決定します。宮城代表は1チームのみとなりますが,これからも「My」と「問い」から始まる探究学習に励んで欲しいと思います。

2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。

令和5年1月31日(火)の午後,体育館を会場にして2年次「総合的な探究の時間」年次発表会が行われました。昨年7月からグループごとに課題を設定し,11の分野に分かれて研究してきました。研究成果である文献やデータ,実験結果を1枚のポスターに集約しながら,身振り手振りやiPadで動画や画像を表示するなど,工夫しつつ熱のこもった発表でした。全60グループが3回ずつ発表し,関係機関や大学の先生方にお越しいただき,指導・助言もいただきました。来校いただいた先生方,ありがとうございました。

 

この発表会は『三菱みらい育成財団』の助成を活用しています。

第75回宮城県高校美術展のご案内

本校美術部からは10点が展示されています。

入賞は、優秀賞 2年(アクリル画)と奨励賞 2年(イラスト・ペン画)の2名になります。

 

会期:令和5年1月26日(木)~29日(日)

時間:9:30~17:00(最終日は14:00まで)

会場:県民ギャラリー(地下1階)

 

ぜひ足をお運びいただき,御覧いただければ幸いです。

書道部による七十七銀行八幡町支店の展示

 令和5年1月12日(木)より,八幡町商店街との協働企画 「みやはち 宮一生越しのアートな8幡」として七十七銀行八幡町支店からの依頼により,作品を展示しています。

 作品は,昨年度末に八幡商店会長の星さん同席の中で,七十七銀行の次長さんと打合せをしています。銀行の要望を取材しながら作品を完成させました。

 展示の当日,宮城テレビ・仙台放送・河北新報の取材が入りました。テレビは夕方の県内ニュースの中で紹介されました。仙台放送の取材担当の方が,宮城一高の卒業生という出会いもありました。

令和4年度 2年次理数科「理数科講演会」

令和5年1月12日(木)に理数科2年次において理数科講演会が行われました。

「計算機科学の流儀による問題解決思考 」という演題で、

 

東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター 准教授 磯辺 秀司 先生

                      助 教 小泉 英介 先生

 

のお二人にお話いただきました。数学を活用した思考法について,分かりやすい具体例でお話いただきました。また,高校と大学で学ぶ数学の違いや学び方にも触れていただき,大変参考になりました。

2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座

令和5年1月10日(火)に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,論文作成について2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。

酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。