ミヤイチnews
令和元年度 2年次 研修旅行報告
12月4日(水)から7日(土)の3泊4日の行程で,国内(関西方面)と海外(台湾方面)に分かれて,それぞれ研修を行いました。
関西方面は,薬師寺・東大寺・平等院・清水寺などの史跡巡り。また,コース別研修では京都大学,国立民族博物館,関西光科学研究所などを見学しました。
台湾方面は,交流のある台南第一高級中学への訪問。また,台南市で赤嵌楼・孔子廟を,台北市で忠烈祠・故宮博物館・中正記念堂を見学しました。さらに,地元大学生との班別自主研修,夜市見学等,異文化に触れてきました。
歴史や文化にかかわる貴重な体験をした4日間でした。
授業実践研修「県内外の先進校指導者に学ぶ」が行われました
優れた授業実践を見ることは,何よりもよい授業をつくる参考になると考え,先進校指導者による本校生への特別授業を行ってもらい,全体での協議を通して,具体的な授業力向上を考える機会を設けました。
第1回目の企画となる今年度は,11月15日(金),宮城県貞山高等学校教頭の滝井隆太先生に1年3組での古典(漢文)の授業を,また広尾学園高等学校(東京都)教諭の堀内陽介先生には2年6,7組で数学Ⅱの授業を実践していただきました。国語においては,滝井先生と本校国語科の谷口・久我両教諭が協働で,約一ヶ月にわたり,単元の授業づくりをする取り組みも行いました。授業後の合評会では,他校から参加された19名の先生方も一緒に,生徒のためにどのような授業を目指すべきか,日ごろの課題を解決する手がかりを探り,話し合いを深めました。
滝井先生授業風景 堀内先生授業風景 合評会風景
「要請による指導主事訪問」が行われました
授業力向上事業のひとつとして、公開研究授業のうち2教科で指導主事訪問が行われました。今年度の指導主事訪問は以下の通りです。
10月24日(木)数学科 三文字 和史 教諭 2年6・7組 理数数学Ⅱ
(担当 高校教育課 佐々木 久晴 指導主事)
10月25日(金)国語科 都築 みと 教諭 3年3組 古典B
(担当 高校教育課 上遠野 裕子 指導主事)
数学の授業ではICTを積極的に活用し、生徒のノートをスクリーンに映して添削したり、解答をClassiに掲載したり、生徒が理解しやすく取り組みやすい工夫が随所になされていました。また、効果的に時間を短縮でき、内容の濃い授業となっていました。
国語の授業ではこれまで行ってきた「古文作文」の仕上げとして、『和泉式部日記』の続きをグループごとに古文で書き上げ、それに対して活発な添削活動や意見交換がなされました。アクティブラーニングが定着しており、生徒の話し合い活動は内容が濃く、また生き生きと授業に臨んでいました。
受験準備生の方へ
2019年度大学コード番号表をUPしました。
「事務室より」のページの下からダウンロードしてご活用ください。
青森県立青森東高等学校の先生方が本校を訪問されました
11月21日(木)午前,青森県立青森東高校の2名の先生方が本校を訪問され,学習指導,進路指導,探究活動等について本校教職員と情報交換を行い授業を見学されました。遠路本校においでいただき,ありがとうございました。