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高校総体,各種コンクールでの生徒の活躍
高校総体,各種コンクールでの生徒の活躍です。
令和3年度は,感染対策を徹底して運動部および文化部の大会及び各種コンクールが開催されました。
7月18日現在の本校生徒の活躍をお知らせします。
祝 全国大会出場
・インターハイ出場
陸上部 男子走高跳び 1名
山岳部 女子
・第45回全国高等学校総合文化祭出場
放送部 放送 朗読部門 1名
かるた部 小倉百人一首かるた 6名
文学部 文芸 短歌部門 1名
・上記以外の全国大会
放送部 NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門 2名
ジャズダンス部 全国高校・大学ダンスフェスティバル
かるた部 小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会 団体の部
囲碁部 文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会女子 団体
宮城県高校総体結果(個人及び団体8位以上です)
・陸上部
男子走高跳び 第1位
女子走高跳び 第3位
女子400メートル 第4位
女子100メートル障害 第4位
女子400メートルリレー 第4位
女子1600メートルリレー 第5位
※以上の個人,リレーが東北大会出場
東北大会
男子走高跳び 第4位
・テニス
男子団体ベスト8 女子団体ベスト4
・登山
男子第3位 女子第1位
・弓道
女子団体ベスト8 個人第5位
・水泳
女子50m自由形 第2位
女子100m自由形 第3位
女子100m平泳ぎ 第8位
女子400mメドレーリレー 第6位
女子400mフリーリレー 第8位
女子学校対抗 22点 第8位
※以上の個人種目が東北大会出場
東北大会
女子50m自由形 第5位
文化部大会及び各種コンコール
・かるた部 小倉百人一首競技かるた第43回全国高等学校選手権大会宮城県予選会 団体の部 優勝
・放送部 第68 回NHK杯全国高校放送コンテスト宮城県大会 朗読部門優秀賞2名 優良賞1名
テレビドキュメント部門 優良賞
・囲碁部 文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会宮城県大会 男子団体2位 女子団体1位
第35回東北地区高等学校囲碁選手権大会宮城県代表選抜戦にて女子選手1名県代表に決定
・文学部 仙台文学館主催 第24回ことばの祭典― 短歌・俳句・川柳へのいざない―短歌の部
(梶原さい子秀逸・伊藤一彦佳作)1名
・美術部 第71回仙台市内高校美術展 研会長賞1名 優秀賞2名
授業力向上にむけた職員研修会・3年次総合的な探究の時間での講演会
進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っております。
7月13日(火)、今年度は令和4年度の探究科開設に向けて、探究的な学びや先進的な授業、ICT活用を行っている著名な先生方に模範授業および授業解説、対談、パネルディスカッションを行っていただきました。
また、本校の探究アドバイザーである藤岡慎二先生(株式会社 Prima Pinguino 代表取締役、総務省地域力創造アドバイザー、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員、産業能率大学経営学部教授)には、3年次の探究の時間に「志望理由書の書き方」というテーマで講演もいただきました。
ご来校いただいた先生方、本当にありがとうございました。
・模範授業および授業解説
下町 壽男先生(数学:元花巻北高等学校長)
「探究的な学びからy=x2+bx+cのグラフを掘り下げる」
梨子田 喬先生(地公:盛岡第一高等学校教諭)
「冷戦の終結とその後の世界 What a wonderful world!」
大野 智彰先生(英語:仙台二華高等学校教諭)
「CLILを用いた授業;言語学習と同じくらい内容に重きを置いた指導を紹介」
千葉 美智雄先生(理科:古川黎明高等学校教諭)
「電子伝達系の進化 ロイロノートを利用して」
滝井 隆太先生(国語:本校教頭)
「詩を題材とした「空所」を応用した探究的授業」
・下町壽男先生・藤岡慎二先生による対談
『「学校✕探究」~今までとこれから、変わるもの、変えるべきもの、守るべきもの~』
・パネルディスカッション「教科における探究」
ファシリテーター 藤岡慎二先生
パネラー 梨子田喬先生、大野智彰先生、千葉美智雄先生
宮城第一高校最大の行事、歌合戦開催
宮城第一高校最大の行事、歌合戦が7月10日(土)に2年ぶりに行われました。
マスク着用の合唱、大型扇風機も利用した頻繁な換気、3年次のみ体育館で鑑賞し、 1・2年次と保護者にはYouTube Live配信するなど、可能な限りのコロナ対策を行って実施されました。
クラスごとにテーマや楽曲を選定し、作詞、振り付け、背景画などの大道具や小道具に衣装の制作と、全て生徒主体で準備されます。どのクラスもこれまでの思いが凝縮された、心に迫る発表でした。また、行事そのものも実行委員を中心に演劇部や放送部など生徒によって行われ、宮一生の自主自律を感じさせる素晴らしいものでした。
1位 3年1組「秋桜 ~桃色の龍~」
2位 3年2組「ガネーシャ ~幸福の神~」
3年4組「生きる意味とは? ~ジャンヌの使命~」
※2位は同率にて2クラスでした。(※7月20日訂正)
特別賞 2年1組「レディー・ガガ」
特別賞 1年1組「マザーテレサ ~愛と献身の生涯~」
令和3年度「歌合戦」について(お願い)
令和3年7月10日(土)に、本校最大の行事「歌合戦」が開催されます。
コロナ感染症予防対策として、生徒・職員のみで実施し、誠に残念ながら保護者の方々の観戦はお断りさせていただきます。
ただし、Youtube Live配信をいたしますので、ご視聴できます。
詳細は歌合戦実行委員会による「令和3年度 歌合戦の実施について」(pdf)をご覧下さい。
研究室訪問に行ってきました
本校では、コスモス理科実験講座の一環として「研究室訪問」を1年次で行っております。
今年度の研究室訪問は6月22日、考査の最終日に実施され、「東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)」へ行ってきました。今回の参加者は希望者22名でした。この研究施設では、サイクロトロンという加速器によって放射性元素を生成し(物理分野)、生成した放射性元素を用いた薬剤を合成し(化学・薬学分野)、放射性元素用いた薬剤によって癌などの検査などに利用する(医学分野)という、様々な分野が連携した研究などを行っています。分野ごとに実験室で説明をしていただき、参加生徒たちも積極的に質問していました。研究室訪問前は、放射線という言葉にネガティブな印象を持っていた人もいたようですが、様々な分野で必要不可欠なものであることを知り、視野を広げ、今後の進路を考える上でも大変参考になったようでした。
CYRICの見学の後は、東北大学の学生が立ち上げたベンチャーの研究室にも見学させていただきました。宇宙線を観測する研究を行い、地元や世界の高校生を巻き込んだ探究活動を行っている「加速キッチン合同会社」という所です。学生の方々から取り組みや大学での生活など、様々なことを教えていただき、大変刺激を受けてきました。
コロナ禍にあっても本当に丁寧に対応いただき、有り難うございました。
本校生にとって大変貴重な経験になりました。