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ミヤイチnews

公開授業研究会及び講演会 -「宮一スタイル」の授業を追求して-

進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っており、公開授業研修は今年度2回目となります。11月5日(金)は、本校6名の教員による授業が行われ、県内外より70名近い先生方や教育関係者が来校され、授業見学をいただきました。

また、全体会では平井 聡一郎 氏により「ICT機器の利活用による、主体的、対話的で深い学びを目指した授業デザイン」と題し、講演をいただきました。

ICT利活用、探究型授業、教科融合的授業といった魅力的な授業の公開、平井先生の「学びを変える、学校を変える、未来を変える」といった熱い言葉から多くの刺激をいただき、次年度4月からの国際探究科・理数探究科開設が待ち遠しく、期待の高まった一日となりました。

 

以下は、当日行われた授業の授業者とタイトルです。

国語:都築 みと 「『和泉式部日記』に見る死生観-恋人の死をどう乗り越えるか-」

数学:今泉 晃広 「ロイロノートを活用した探究型授業」

地理:三浦 学   「世界の諸地域について-探究的な視点とICTの融合-」

英語:加藤 陽子  「CLIL(内容言語統合型学習)を用いた授業」

生物:二瓶 貴之・三浦 愛言(地理) 「バイオーム分野の学びを地理的観点から思考する」

11月4日のLHR(1年薬物乱用防止教室・2年学年レク・3年進路の時間)

11月4日、水曜日の7校時はLHRの時間でした。

1年次は、すずらん薬局より北村哲治先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。違法薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけることが大切とお話をいただきました。

2年次は、学年レクリエーションの長縄跳びです。クラス対抗で競われましたが、久々のレクレーションにマスクの下には笑顔が溢れていました。

3年次は進路の時間として、それぞれが取り組むべき課題に真剣に向かい合う姿が見られました。クラスによっては担任の先生と面談が行われ、資料を見ながら今後を検討していました。

後期学校公開が行われました。

  

  

10月7日~13日、後期学校公開が行われ、300名を超える中学生や保護者の方が来校されました。

9日の土曜日には学校紹介動画の上映会も行われました。

「ICT活用の授業がいっぱい」「先生方が親切で熱を感じる」「グループ学習が楽しそう」「仮設校舎でもキレイ」、「次年度の探究科が楽しみ」、「服装が自由で個性があって良い」といった感想をいただきました。受験生となる中学三年生の方は、入学されることをお待ちしております。