ミヤイチnews
国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催
令和4年4月20日(水)~22日(金),国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。
株式会社Interacの協力のもと,本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか,David Michael Towery 先生(4/20),Sawyer Campbell 先生(4/21 ),Dennis Livingston 先生(4/22)がファシリテーターを務め,ティーチングアシスタントに東北大学大学院経済学研究科の留学生10名を招いて,英語のみの様々な活動を行いました。最終日には,本校の探究アドバイザーである,東北大学大学院経済学研究科研究科長 学部長 小田中 直樹 先生も活動に参加いただきました。
下に3日間の活動を終えた,生徒の感想の一部を掲載します。
I was honored to have the opportunity to experience various English. There were a lot of things we could learn from ALT and international students. Some of them are not from countries whose native language is English. So their starting point is the same as us. This seminar’s keyword is “Don’t be afraid of making mistakes”. I would never forget it.
国際探究科・理数探究科 開科記念講演会
令和4年4月15日(金)の午後,仙台国際センターを会場に,国際探究科・理数探究科開科記念講演会が開催されました。検温や手指消毒など,感染症予防対策を徹底し,全校生徒参加での実施です。
講師に東京工業大学大学院生命理工学研究科 教授 田中幹子先生をお招きし,「体の形づくりの設計図に迫る」の演題でご講演いただきました。先生は本校の第41回 卒業生であり,自然科学の分野において顕著な研究業績を収めた女性科学者として,第41回猿橋賞を受賞されるなど,第一線で活躍されている研究者です。
母校愛を感じるエピソードをはじめ,学ぶことについて,夢をもつこと,それを実現しようと努力すること,そして自己の在り方・生き方について,多大なるご教示をいただきました。また,ご専門である分野について,生物の体がどのようにして形作られていくのかを,最新の知見をもって,高校生に分かりやすく説明いただきました。また,研究することが面白いことと分かるように,楽しそうにお話しいただいたため,より興味関心が高まりました。生徒との質疑応答も活発に行われ,大変盛り上がりました。
国際探究科・理数探究科開科を祝うとともに,良い記念となる行事となりました。
令和4年度 年間行事予定を掲載しました。
令和4年度 年間行事予定を掲載しました。
(注意:この年間行事予定表は4月19日時点のものです。新型コロナウイルス対応関係で,行事や自宅学習日等の予定が変わることがございます。在校生・保護者の皆様には各月の最新の予定をClassiにて配信しておりますので,そちらをご確認ください。)
東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座
4月15日(金)の放課後,1年次17名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。
今回の講座内容は,「量子ってなんだろう?─視て触る量子力学─」として,東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の野口 篤史先生がオンラインで行って下さいました。大学の難しい内容の講義にも関わらず,しっかりメモをとり頷き,理解を深めている様子でした。
なお,次回は4月22日(金),東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生による「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」が予定されています。
2年次理数科 課題研究オリエンテーション
令和4年4月12日(火)2年次理数科の課題研究オリエンテーションが行われました。
理数科の6,7組生徒80名が視聴覚室に集まり,担当の先生方より1年間の流れを確認した後,各教科に分かれてテーマや班分けを行いました。
9月には中間発表会,2月にまとめの発表会,3月には4校合同発表会や本校全体の探究活動発表会へ向けて,研究活動がスタートです。