お知らせ

ミヤイチnews

2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。

昨年の探究成果とSDGsとの関連を探り議論しながらテーマを決定し、11月の分野内発表会を経て、今日の発表を迎えました。当日はコロナ感染症対策を万全にするため、教室も廊下も窓をあけて、換気や消毒に注意しての実施です。全73班がポスター形式で発表し、関係機関や大学の先生方にお越しいただき、指導助言をいただきました。

 

来校いただいた先生方は以下のとおりです。

 

1.文化芸術    東北工業大学ライフデザイン学部 教授  猿橋 学先生

2.国際理解    宮城県国際化協会   総括マネージャー 大泉 貴弘氏

3.健康福祉    東北工業大学ライフデザイン学部 准教授 伊藤 美由紀先生

4.経済まちづくり 宮城大学事業構想学群      准教授 佐々木 秀之先生

5.衣食住     宮城大学食産業学群       教授     川村 保先生

6.教育      宮城教育大学教職大学院     教授     平 真木夫先生

7.ジェンダー   東北大学大学院経済学研究科   教授     西出 優子先生

8.情報      東北大学電気通信研究所     教授     長谷川 剛先生

9.環境      東北工業大学工学部       教授     山田 一裕先生

ab.産業・技術・資源エネルギー

          東北工業大学工学部       教授     内野 俊先生

 

この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。

理数科1年次LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」開催

1月20日(木)のLHRの時間,理数科生徒対象に,自然科学に関連した職業に就いて活躍している方を招き,実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことなどを話していただく,プロフェッショナルトークを行いました。今回は,4分野中2分野でオンライン開催になりましが,専門的な知識の話はもちろん,大変興味深い映像や情報,高校時代に為すべき事など,これからの進路選択に役立つ貴重なお話に,生徒は聞き入っていました。

講師の方々

 薬学分野     大塚製薬株式会社  出来 加奈子 氏

 生物分野     仙台うみの杜水族館 大谷 明範  氏

 医療・医工学分野 株式会社IFG   八島 建樹  氏

 建築・工学分野  山下設計      谷口 太郎  氏

「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」に参加

令和3年12月25日・26日に「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」が開催され,本校から2年次生3名の1チームがオンラインで参加しました。

初参加のため手探りで準備したなか,全国の名だたる高校を相手に4試合を戦い,見事1勝することができました。左端の写真は,大会参加証が贈られた参加者と練習に参加してくれた皆さんです。

1月18日には,大会報告会として感想などを発表しました。「大変だったけど達成感がある」「全国のレベルを肌で感じることができた」「もっと知識を増やさなければならない」「遠くの参加校との情報交換が楽しかった」「練習試合ができそうな学校さんとお友達になれた」など有意義な活動となったようです。

 

なお,昨年11月7日には「サスティナブル・ブランド国際会議2022学生招待プログラム第2回SB Student Ambassador ブロック大会」にも,2年次生2名が初参加しました。このように機会を捉え,新しい挑戦をしている宮城第一高校生を大変頼もしく感じました。

 

1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座

 1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。

 酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。

受験激励および共通テスト前日確認

1月14日(金)、3年次LHRにての受験激励および共通テスト前日確認が行われました。

当日はコロナ感染症対策として、各教室へ動画で配信されました。

校長先生、進路指導部長、年次主任の先生の順に激励と諸注意が行われ、その後クラス担任から最終確認と激励がありました。

1・2年生、教員、保護者、関係者全員が心から応援しています。

「絶対大丈夫」と落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。