お知らせ

ミヤイチnews

1、2年次の希望生徒向け進路講演会

令和5年10月5日(木)放課後に、日本進路指導推進協議会会長(兼 群馬医療福祉大学入試広報センター入試担当特任教授)の山口和士先生にご来校いただき、東京大・京都大・東工大・一橋大・大阪大学などを目指す1、2年次の希望生徒向け進路講演会が開催されました。参加した生徒達からは、

「今まで聞いてきた進路講話の中で一番“聞いて良かった”と思える講話でした。」

「無理にやりたいことを決めるのではなく、今この世界で“何が必要とされているのか”を考え、志望学部や志望学科を決めることが自分には必要であると感じた。」

「ただ難関大へ行け、と言うのではなく、根拠と熱意を持って“超難関大へ行け!”と言って下さる先生に出会えたことに感謝して東大合格を目指したい」

「今日は手を上げる勇気、行動を起こす勇気という話もしていただきました。それは、わたしが今、もっとも自分に足りないと思っていることです。何が発言することから自分を遠ざけているのか、よく考えてみるつもりです。」

などの感想が寄せられました。

1年次LHR 進路講演会

令和5年9月28日㈭のLHR、本校OGでもある、ベネッセの横田麻夏さんが進路達成のためにお話をしてくれました。生徒たちは、実際に自分の携帯電話にベネッセの学習アプリをダウンロードして、模試の活用法を確認しました。第一志望の大学に合格するためには今何をどうしていけばいいか、考える良い機会となりました。来る10月28日には全員受験の模試が本校を会場に行われるので、それに向けて示唆に富んだ言葉をいくつも残していってくれました。

「アプリ、ちゃんと開けてますか~」先生方も生徒たちの間を回って声がけし、生徒たちも互いに教え合って使い方を確認していました。

 

進路座談会

 9月28日(木)放課後に弘前大学の女川茉菜さん(本校OG)をお招きして、進路座談会を行いました。お話は、弘前大学のことに限らず、進路選択や受験勉強、大学生活など多岐にわたって、有意義かつ楽しい会になりました。出席生徒からは「青森県の魅力や情報を教えていただき、面接に活かすことができると感じた。また、下北半島の佐井村では内科医一人しか医師がおらず、その方が全ての医療を担っていると知り、そういう場所で自分が役に立ちたいと考えた」などの感想が寄せられました。

令和5年度 生徒・保護者の方を対象とした探究科の説明会を開催

宮城第一高等学校の国際探究科・理数探究科 説明会(案内)

宮城第一高等学校の国際探究科・理数探究科説明会を下記のとおり実施します。
1 日時 2023年9月30日(土)9:00~12:00
2 会場 宮城第一高等学校
3 対象 中学3年生およびその保護者(各家庭1名)

8月22日(火)10時より、Web申し込み開始しました。こちら、または下記QRコード画像からお願いいたします。
なお、定員は280名とし、受付期間は9月8日(金)までとなります。⇐受付終了いたしました。
*申し込みをもって受け付け完了とし、個別に返信はしませんので、当日直接お越し下さい。

※本校には駐車場のスペースがありませんので、公共交通機関等をご利用いただき、自家用車でのご来校はご遠慮下さい。やむを得ず自家用車をご使用になる場合も、一般の有料駐車場等をご利用いただき、生協八幡町店・七十七銀行八幡町支店や周辺の商業施設の駐車場に停めないようにお願い致します。

令和5年度「秋桜祭」開催

 

令和5年9月1日(金)、2日(土)に本校の文化祭『秋桜祭』を「宮一 期待値 最大値」をテーマとして開催しました。

 仙台市は開催前日まで30℃越えの真夏日が51日を超える記録的な暑さであり、開催当日もその記録が続く予報でした。急遽、参加団体や文化祭実行委員、先生方が協議し、体育館や中庭でのプログラムを修正変更するなど、さまざまな熱中症対策を講じての開催となりました。

 そのようななか、文化部や同好会を中心に運動部や学友会などの有志も加わり、42団体の工夫された展示や発表、販売、クイズやゲームで大いに盛り上がりました。ステージ発表では演奏、ダンス、歌唱など様々な才能を発揮する本校生徒に盛大な拍手が送られました。食品販売も、それぞれの団体が売り切れとなっていたようです。

 一般公開は3年ぶりに全年次の保護者と、中学生及びその保護者1名まで、総計約1000名を迎え、大成功に終わった秋桜祭でした。

文化祭「秋桜祭」一般公開の御案内

本校の文化祭「秋桜祭」の一般公開を下記のとおり実施いたします。

期 日  令和5年9月2日(土)
時 間  9:00~15:00
テーマ  宮一 期待値 最大値

公開対象 本校生徒の保護者・家族および本校を入学希望する中学生並びに付き添い引率者1名

内 容  文化部やクラスなど校内の団体による企画展示・発表(在校生のみ参加)

 

本校には駐車場のスペースがありませんので、公共交通機関等をご利用いただき、自家用車でのご来校はご遠慮下さい。やむを得ず自家用車をご使用になる場合も、一般の有料駐車場等をご利用いただき、生協八幡町店・七十七銀行八幡町支店や周辺の商業施設の駐車場に停めないようにお願い致します。

令和5年度 コスモス理科実験講座 エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)

令和5年度 コスモス理科実験講座 エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)

~県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業~

 

令和5年8月1日~3日の二泊三日の日程で茨城県つくば市、那珂市へ研修に行きました。

参加者は生徒20名、引率教員3名です。

 

【内容】

①那珂研究所(8/1)

②筑波大学准教授 前田義昌 先生による講義(8/1)

③農研機構・食と農の科学館(8/2)

④産業技術総合研究所 つくばサイエンススクエア、地質標本館(8/2)

⑤つくばエキスポセンター(8/2)

⑥高エネルギー加速器研究機構(8/3)

 

【参加生徒の声】

 難しい言葉や新しいことがたくさんあり、面白かった。話を聞くだけでなく、実際に自分の目で見たり、体験したりすることで、考えながら行動することができた。その分野の専門家からの専門の話は、普段はふれることのできない話題なので参加して良かった。

 

 エネルギーに対する引き出しが増えたとともに自分の興味関心の幅も広がった。教科書やネットでみた事があった内容も今回の研修中に触れることがあったが、体験しながら知ることで理解度が全く異なることがわかった。これから授業で習うこともなるべく文章だけで理解するのではなく、画像や動画、先生の話からなど色々な知識を結びつけるようにしたい。

 

 私はエネルギーについてほとんど知らなかったのですが、この機会を機にたくさんのことを知ることが出来ました。これからも次世代に繋がる素晴らしいエネルギーを探究し続けたいです。

 

①    那珂研究所

② 筑波大学 准教授 前田義昌 先生による講義

③ 農研機構・食と農の科学館

④ 産業技術総合研究所 つくばサイエンススクエア、地質標本館

⑤ つくばエキスポセンター

⑥ 高エネルギー加速器研究機構

 

東北大学による模擬講義(文学部)

令和5年7月24日月曜日、放課後に東北大学大学院文学研究科 文学部日本学専攻 鹿又喜隆 教授に来校していただき、「学際研究と国際研究~考古学の事例~」というテーマで模擬講義を行っていただきました。

1~3年次の希望生徒50名以上が参加し、東北大学文学部の概要、入試についてお話をいただいた後、鹿又先生がご専門にされている考古学について、最新の研究成果を交えながらお話をいただきました。生徒たちは、文学部で学べる学問領域が心理学から美術史まで及んでいること、考古学の研究対象が人類の誕生から近現代までであることを知り驚いているようでした。講義の後も多くの生徒から質問の手が上がり、大変充実した時間となりました。

東北大学による模擬講義(工学部)

令和5年7月24日月曜日、放課後に東北大学工学部化学バイオ工学科 高橋征司 准教授に来校していただき、「バイオ工学によるカーボンニュートラルなものづくり~天然ゴム合成酵素の発見から新規ポリマー合成酵素の発見へ~」というテーマで模擬講義を行っていただきました。

1~3年次の希望生徒40名ほどが参加し、高校で扱う化学・生物から始まり高橋先生のご専門であるバイオ工学まで、幅広い内容をご講演いただきました。講義の最後には大学での研究の流れについてもお話ししていただき、生徒たちにとってこれからの学びをイメージするとても良い機会となったようでした。