お知らせ

ミヤイチnews

令和7年度 2年次進路講演会

令和7年5月8日(木)、6校時・7校時に大講義室で2年次進路講演会が行われました。
講演者は、教育系YouTuberとしても活躍されている宇佐美天彗(うさみ すばる)先生で、「志望校を高く持つ・モチベーションを保つコツ」と題して講演していただきました。

ご自身の経験をもとに、自分の強みを生かして戦略を立て、東京大学に合格されたエピソードをお話しいただきました。
また、「狂気(やりたい理由)は論理(やらなくていい理由)に勝る」、「勉強=ゲーム」、「人と違うというコンプレックスこそが才能を見つける鍵になる」など、生徒の心に響くメッセージを数多く残してくださいました。

最後には、宮城第一高校の皆さんへ向けて「優れるな、異なれ」という力強い言葉を贈ってくださいました。

生徒たちは、講演を通じて“最後まで諦めずに目標に向かって努力しよう”という前向きな気持ちを抱いたようです。

令和7年度授業参観・PTA等総会

 

 

令和7年4月26日(土)に、授業参観(1・2校時)、クラス懇談会、年次委員会、PTA等総会(PTA、教育振興会、クラブ活動後援会を含む)が行われました。

授業参観では、学校での生徒の姿をご覧いただく機会として、525名もの保護者の方々が来校し、教室や廊下から熱心に参観されていらっしゃいました。深く感謝いたします。

その後のPTA等の各行事も無事に終了しました。特に、PTA総会にも多くの保護者の方にご参加いただき、各議事について慎重な審議をしていただきました。また、新PTA役員が選出され、新旧役員が交代になりました。

今後ともPTA活動等に関しまして、ご理解やご参加のほどよろしくお願いいたします。

春季体育大会開催

令和7年4月24日(木)、宮城野原運動公園を会場に春季体育大会が開催されました。

体育委員をはじめ、陸上部や放送部の生徒の皆さんがそれぞれの役割をしっかりと果たし、行事の進行を大きく支えてくれました。また、体育科を中心とした教職員の支援のもと、多くの生徒が協力し、円滑で安全な大会運営がなされ、晴天に恵まれながら、クラスメートとの交流で大いに盛り上がりました。

さらに、この日のために各クラスがオリジナルTシャツを作成し、背中にはそれぞれの団や個人を象徴する個性的なメッセージがデザインされていました。Tシャツは大会の一体感を高めるとともに、生徒たちの思いが込められた、特別なアイテムとなっていました。

なお、春季体育大会は優勝3年2組、二位は3年4組、三位2年7組となりました。

高校生と大学生のための東京大学金曜特別講座

4月18日(金)の放課後、1年次生36名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

今回の講座内容は、「宇宙空間でおこる化学反応:星間分子の世界」として、東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の羽馬 哲也先生がオンラインで行って下さいました。

次回は4月25日(金)、東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の末次 憲之先生による「植物が光に反応して「動く」メカニズム」が予定されています。

探究科1年生対象 English Seminar を開催しました

4月17日(木)・18日(金)の2日間にわたり、探究科1年生を対象とした English Seminar を実施しました。両日とも午後の3時間を使って、2名のALT(外国語指導助手)と、東北大学から参加した10名の留学生とともに、英語による多彩な活動に取り組みました。

初めに、生徒たちは自己紹介を行い、ALTや留学生の出身国についての紹介を英語で聞きました。その後、各班に割り当てられたテーマに沿って、宮城(日本)と留学生の母国とを比較し、調査をしたり、留学生に質問したりして、考察を進めました。その結果をポスターにまとめ、最終日にはクラス内での発表と質疑応答を行い、活発な意見交換が見られました。

留学生の出身国は、ミャンマー、中国、カザフスタン、ウクライナ、イラン、ベネズエラ、コスタリカ、ナイジェリア、ナミビア、スペインと実に多様で、生徒たちは各国の文化や価値観の違いについて貴重な学びを得ることができました。

Seminarの最後には、留学生たちから「自分の英語力にもっと自信を持ってほしい」「わずか2日間でも成長を実感した」「英語力を高めるには、何よりも使うことが大切」といった励ましとアドバイスをいただきました。