2021年12月の記事一覧
「宮城県ダンスフェスティバル2021」最優秀賞・最優秀新人賞を受賞!ジャズ班は全国大会へ
宮城県高等学校文化連盟ダンス専門部(以下ダンス専門部)主催,「第29回ダンスフェスティバル2021」において,本校ジャズダンス部ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞を受賞しました。
令和3年10月18日(月)~10月19日(火),仙台市広瀬文化センターにて,ダンス専門部に加盟する学校によって上記大会が行われました。コロナ感染症予防を徹底しつつ,出演順に各チームがリハーサル・ゲネプロ・本番を連続して行い,全ての作品がステージで発表されました。
厳正な審査の結果,ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞,ヒップホップ班が奨励賞に選ばれました。ジャズ班は4年連続のW受賞となり,本校の最優秀新人賞受賞は9度目となりました。この結果,ジャズ班は来年度神戸で行われる「全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)」の県代表となりました。
12月18日にダンス専門部主催リーダー技術講習会が本校で開催され,その閉講式後に表彰式が行われ,トロフィーと賞状が平林健専門部長より授与されました。
総探 施設見学会
11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。
【訪問先】
女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)
【生徒の感想】
ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)
ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)
実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)
仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)
この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次理数科 地域フィールドワーク
11月10日(水)、1年次理数科で、地域の自然や文化を通して課題研究のタネを探すとともに、水を通して教科横断的な見方・考え方を養うことを目的に、地域フィールドワークを行いました。クラスごとに、近くを流れる広瀬川での生物調査や日本最初の水力発電所である三居沢発電所の見学、伊達政宗が作らせた四ツ谷用水の見学を行い、地域にある自然や歴史に触れました。
来年度の国際探究科・理数探究科では、定期的に地域のフィールドワークを行う予定としています。
2年総探 分野内発表会
11月9日(火)に、2年次総合的な探究の時間における探究活動の分野内発表会を行いました。6月から11の分野に分かれ探究してきた成果をスライドで発表し、大学の先生等から指導助言を受けました。発表後は、指導助言の先生からその分野の最新の話題提供をしていただきました。今後は、研修旅行などを活用してさらに内容を磨き、2月の学年発表会に向けて探究をすすめていきます。
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」
12月10日に、1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」を行いました。9月からグループごとに課題を設定し、研究してきた成果を10の分野に分かれて発表しました。それぞれの分野には大学の専門家の先生に入っていただき、研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。本日のご指導のもと、2月の年次発表会に向けて、研究を深めていきます。
【指導・助言者】
東北大学 小川真理子先生・田中香津生先生
東北大学大学院 徳山英利先生・劉靖先生
宮城大学 菊地郁先生・櫻木晃裕先生・曾根洋明先生・菅原よしえ先生
宮城教育大学 佐野幹先生・出口竜作先生
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。