お知らせ

2022年4月の記事一覧

授業参観,PTA等総会が3年ぶりに開催

 令和4年4月23日(土),授業参観が1・2時間目に行われ,続いてクラス懇談会,年次委員会,PTA等総会(PTA総会,教育振興会,クラブ活動後援会),さらに進路講話が行われました。これらはコロナ感染症によって,3年開催されていなかった行事です。長時間にわたる行事となりましたが,多くの保護者の皆さんに来校いただき,本当に有り難うございました。

 なお,各年次PTAが6~7月に開催される予定です。今回参加できなかった保護者の皆様も,ぜひご参加下さい。

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

 4月22日(金)の放課後,29名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

 今回の講座内容は,「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」として,東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生がオンラインで行って下さいました。

 次回は5月6日(金),東京大学 先端科学技術研究センター・専任講師の小泉 悠先生による「不思議の国ロシアを考える」が予定されています。

国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催

 令和4年4月20日(水)~22日(金),国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。

 株式会社Interacの協力のもと,本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか,David Michael Towery 先生(4/20),Sawyer Campbell 先生(4/21 ),Dennis Livingston 先生(4/22)がファシリテーターを務め,ティーチングアシスタントに東北大学大学院経済学研究科の留学生10名を招いて,英語のみの様々な活動を行いました。最終日には,本校の探究アドバイザーである,東北大学大学院経済学研究科研究科長 学部長 小田中 直樹 先生も活動に参加いただきました。

 下に3日間の活動を終えた,生徒の感想の一部を掲載します。

I was honored to have the opportunity to experience various English. There were a lot of things we could learn from ALT and international students. Some of them are not from countries whose native language is English. So their starting point is the same as us. This seminar’s keyword is “Don’t be afraid of making mistakes”. I would never forget it.

国際探究科・理数探究科 開科記念講演会

 令和4年4月15日(金)の午後,仙台国際センターを会場に,国際探究科・理数探究科開科記念講演会が開催されました。検温や手指消毒など,感染症予防対策を徹底し,全校生徒参加での実施です。

 講師に東京工業大学大学院生命理工学研究科 教授 田中幹子先生をお招きし,「体の形づくりの設計図に迫る」の演題でご講演いただきました。先生は本校の第41回 卒業生であり,自然科学の分野において顕著な研究業績を収めた女性科学者として,第41回猿橋賞を受賞されるなど,第一線で活躍されている研究者です。

 母校愛を感じるエピソードをはじめ,学ぶことについて,夢をもつこと,それを実現しようと努力すること,そして自己の在り方・生き方について,多大なるご教示をいただきました。また,ご専門である分野について,生物の体がどのようにして形作られていくのかを,最新の知見をもって,高校生に分かりやすく説明いただきました。また,研究することが面白いことと分かるように,楽しそうにお話しいただいたため,より興味関心が高まりました。生徒との質疑応答も活発に行われ,大変盛り上がりました。

 国際探究科・理数探究科開科を祝うとともに,良い記念となる行事となりました。

令和4年度 年間行事予定を掲載しました。

令和4年度 年間行事予定を掲載しました。

令和4年度年間行事予定表(PDF)

(注意:この年間行事予定表は4月19日時点のものです。新型コロナウイルス対応関係で,行事や自宅学習日等の予定が変わることがございます。在校生・保護者の皆様には各月の最新の予定をClassiにて配信しておりますので,そちらをご確認ください。)

東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座

4月15日(金)の放課後,1年次17名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。

今回の講座内容は,「量子ってなんだろう?─視て触る量子力学─」として,東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の野口 篤史先生がオンラインで行って下さいました。大学の難しい内容の講義にも関わらず,しっかりメモをとり頷き,理解を深めている様子でした。

なお,次回は4月22日(金),東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生による「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」が予定されています。

2年次理数科 課題研究オリエンテーション

令和4年4月12日(火)2年次理数科の課題研究オリエンテーションが行われました。

理数科の6,7組生徒80名が視聴覚室に集まり,担当の先生方より1年間の流れを確認した後,各教科に分かれてテーマや班分けを行いました。

9月には中間発表会,2月にまとめの発表会,3月には4校合同発表会や本校全体の探究活動発表会へ向けて,研究活動がスタートです。

対面式・学友会入会式・部紹介

令和4年4月12日(火),新入生との対面式・学友会入会式・部紹介が行われました。

新入生と係の2,3年次生は体育館で対面し,それ以外の2,3年次生は教室へYouTube Live配信された映像を視聴しました。

部紹介では,新入生が入部する部を迷ってしまうほど,各部が魅力的な動画を配信していました。

1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会

令和4年4月12日(火)の3~4時間目,1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに,産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。藤岡先生は本校の探究アドバイザーであり,常日頃から様々なご助言をいただいております。

「VUCA時代に向けての新たな学びと探究学習・PBL/STEAM教育」を演題として,社会の変化の向かう先,高校時代に身に付けるべき資質や能力,社会で必要とされる力について熱くお話をいただきました。90分の講演会でしたが,様々なワークを織り交ぜていただき,瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。

質疑応答も藤岡先生からお褒めの言葉があるほど質問が出され,本校生徒のポテンシャルの高さに藤岡先生も感心されていました。

はじめての年次集会

始業式,入学式を終えて令和4年4月11日(月)より学校開始です。

1,2年次は学力テストを行い,3年次は早速授業が開始されました。

 

1年次はテスト後,初めての年次集会,先生方の自己紹介がありました。

年次主任の講話もあり,「探究的な学び」と「自主自律」について考えてもらいました。

LHRも行われ,時間割変更板の見方なども教わっていました。

 

暑いほどの陽気に,敷地内の桜が一気に満開になった日でした。

令和4年度 第77回入学式

新入生の皆さん 保護者の皆さま ご入学おめでとうございます

 暖かな春の陽ざしに恵まれた令和4年4月8日,第77回入学式が挙行されました。

普通科201名に,この春開科された国際探究科・理数探究科の80名,合計281名が後藤校長より入学を許可されました。

代表として国際探究科・理数探究科の入学生が宣誓を行いました。

新任式・始業式

令和4年4月8日,新任式・始業式が行われました。

体育館において集会形態で行われるのは3年ぶりでした。

新任式では,後藤校長先生による新任者の紹介のあと,代表して飛鳥教頭先生が挨拶されました。

引き続き始業式が行われ,新クラスの担任や部顧問が紹介されました。

令和4年度,スタートです。

「国際探究科・理数探究科」のパンフレット&ポスター等のデザインを担当いただいた星さんに来校いただきました

「国際探究科・理数探究科」のポスターと(右 星さん、左 後藤校長) みやぎ総合文化祭2017のポスター

令和4年4月の新学科開設に伴い,令和3年3月から7月にかけてパンフレットやポスターなどを作成していただいたのは,本校OGの星美沙子さん(平成26年度卒業)です。

宮城第一高等学校の歴史と伝統に加え,常に時代の最先端を突き進む先進的な学校をイメージしてデザインに取り組んでいただきました。

高校在学中,星さんは「みやぎ総文2017」のポスターのデザインをされた方です。現在は着物の制作販売や養蚕などを行う会社にお勤めで,令和3年にNHKから仕事の様子を密着取材されるなど大変活躍されています。

そのようなお忙しい中,母校のために御尽力いただきました。

星さん,ありがとうございました。

 

星さんの活躍はこちらから→東北芸術工科大学 web magazine GG