カテゴリ:学校行事
令和7年度 宮城第一高等学校 文化祭「秋桜祭」開催
令和7年8月29日(金)、30日(土)の二日間、本校の文化祭「秋桜祭」が開催されました。今年度のテーマは 『この瞬間、咲き誇れ 青春の秋桜』。文化部や同好会を中心に、運動部や学友会などの有志も加わり、合わせて33団体が趣向を凝らした企画を展開しました。展示や発表、食品販売、クイズやゲームなど、多彩な内容で校内は大いに盛り上がりました。
ステージ発表では、管弦楽の演奏、軽音楽部や有志による歌唱やバンド演奏、ダンス部の迫力あるパフォーマンスなど、生徒たちの個性あふれる才能が披露され、客席からは大きな拍手が送られました。また、模擬店での食品販売も大人気で多くの店舗が完売となる盛況ぶりでした。
ご来場いただいた皆様には、生徒の創意工夫や真剣に取り組む姿勢をご覧いただけたことと思います。おかげさまで、今年度の秋桜祭も大成功のうちに幕を閉じることができました。
最後に、開催にあたりご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
令和7年度 学校説明会
令和7年7月25日(金)・26日(土)に開催いたしました「令和7年度 宮城第一高等学校 学校説明会」は、延べ1,700名近い中学3年生および保護者の皆さまにご来校いただき、大盛況のうちに終了いたしました。
ガイダンスは全6回がすべて満席となり、さまざまな企画を通して本校の魅力を体感いただきました。
◆当日は、受付から生徒が中心となってご案内を行い、参加者の皆さまを温かくお迎えしました。
◆「探究科紹介コーナー」ではポスター発表や活動紹介を通じて、本校の特色ある学びを紹介しました。
◆「おしゃべりラウンジ」では、在校生と中学生・保護者の皆様が対面で自由に話せる場を設け、授業や部活動、学校生活のリアルな声をお届けすることができました。
校舎内ではその他にも、部活動見学のほか、質問コーナー、映像コーナー、スタンプラリーなど、多彩な企画を実施しました。どのコーナーにも終日多くの来場者が訪れ、途切れることなくにぎわいを見せていました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
今後は、8月30日(土)開催の文化祭「秋桜祭」や、10月9日(水)~15日(火)の学校公開など、一般の方にもご来校いただける機会がございます。ぜひ本校の雰囲気や学びの姿をご体験ください。詳細は本校ホームページにて随時ご案内いたします。
「歌合戦」開催
令和7年7月11日(金)、宮城第一高校の三大行事のひとつである「歌合戦」が、今年も大きな盛り上がりの中、開催されました。
この行事は、各クラスが自分たちでテーマや楽曲を選び、作詞、振り付け、背景画や小道具・大道具、衣装に至るまで、すべてを生徒主体でつくり上げる、まさに“自律”と“協働”の集大成です。担任や教員の指示を待つのではなく、級友同士でアイデアを出し合い、ときに意見がぶつかりながらも、目標に向かって一丸となって取り組む姿は、見ている人の心を打ちます。
当日の進行は、実行委員会を中心に、演劇部や放送部などの生徒たちが担い、裏方でも本校生徒の力が存分に発揮されました。STEAM教育と自主自律を重んじる本校ならではの行事です。
初参加となる1年次生はフレッシュな感性で挑戦し、2年次生は一回り成長したチームワークを披露、3年次生は圧巻の完成度で会場を魅了しました。
1位 3年2組「乙女座伝説 ~想いは銀河を超えて」
2位 3年1組「マタ・ハリ ~儚き誇りの舞姫~」
3位 3年6組「細川ガラシャ ~散らぬ思い~」
2年次特別賞 2年5組「王昭君 ~決意を貫いた悲劇の美女~」
1年次特別賞 1年1組「マリー・アントワネット」
1年次へiPadを配付しました
令和7年5月29日(木)の7校時、1年次にiPadが配付されました。
本年度からは宮城県による貸与ではなく、BYAD(Buy Your Assigned Device)方式により、各自が購入した端末を使用します。これにより、卒業後も引き続き活用できることになります。
配付当日、生徒たちは新品の箱を開ける瞬間に目を輝かせ、嬉しそうな表情を浮かべていました。担任の先生や担当業者の方々も、生徒とともに設定作業を丁寧に進めながら、スムーズなスタートとなるよう支援していました。
今後はこの1人1台端末を活用し、授業や探究活動をはじめ、さまざまな取り組みを進めていきます。
令和7年度 2年次進路講演会
令和7年5月8日(木)、6校時・7校時に大講義室で2年次進路講演会が行われました。
講演者は、教育系YouTuberとしても活躍されている宇佐美天彗(うさみ すばる)先生で、「志望校を高く持つ・モチベーションを保つコツ」と題して講演していただきました。
ご自身の経験をもとに、自分の強みを生かして戦略を立て、東京大学に合格されたエピソードをお話しいただきました。
また、「狂気(やりたい理由)は論理(やらなくていい理由)に勝る」、「勉強=ゲーム」、「人と違うというコンプレックスこそが才能を見つける鍵になる」など、生徒の心に響くメッセージを数多く残してくださいました。
最後には、宮城第一高校の皆さんへ向けて「優れるな、異なれ」という力強い言葉を贈ってくださいました。
生徒たちは、講演を通じて“最後まで諦めずに目標に向かって努力しよう”という前向きな気持ちを抱いたようです。