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ミヤイチnews

宮城第一高校いじめ問題対策研修会

令和4年5月26日(木)放課後,本校教職員を対象に宮城第一高校いじめ問題対策研修会が行われました。

仙台弁護士会より 菊地 秀 先生をお招きし,「いじめ事案への対応上の留意点」と題して講演をいただきました。いじめ問題について再確認するとともに,生徒に寄り添った組織的な対応などを研修しました。

科目選択・学科選択説明会

令和4年5月26日(木)7校時,1・2年次の科目選択・学科選択説明会が行われました。

 年次ごと,さらに普通科または理数科,国際探究・理数探究科と分かれ,年次主任や学科長の挨拶ののち,教育課程の違いや科目内容,科目選択の手続きについて,詳しい説明がありました。

 本校は単位制のため様々な選択ができます。そして1年次探究科では国際探究と理数探究の学科選択という大きな決断となります。生徒の皆さんは,説明内容をもとに担任や教科担当の先生,家族とよく相談しながら,自身の適性や夢を見つめて決定しましょう。

文部科学省GIGAStuDX推進チーム来校

令和4年5月25日(水),文部科学省初等中等教育GIGAStuDX推進チーム,デジタル化プロジェクトチームおよび高校教育課の先生方が来校されました。

宮城県立高では初のBYAD制タブレット導入の経緯や現状,機器やアプリといった ICTの活用,探究的な授業などについて,質問や授業の見学が行われました。ほぼ全教科の授業でICT機器を用いており,ある授業ではアプリを用いて双方向のやりとりが行われていました。

来校された先生方は,ICT活用状況や本校生徒の熱心な取り組みの様子に感心されていました。また,みやぎ県政だよりに一人1台端末に関する記事が掲載されるとのことです。

※GIGA StuDX:GIGA スクール構想の浸透による学びの DX(デジタルトランスフォーメーション) と学校の教育活動における ICT 利活用の促進のための Exchange(情報交換)を掛け合わせた造語。

※GIGAスクール構想:Global and Innovation Gateway for Allの略。小・中学校の児童生徒一人1台PCと,全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し,多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現する構想。

※DX:デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること。既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの。

※BYAD:Bring Your Assigned Device。推奨機種を私費で一斉購入した端末を活用しています。

2年次理数科出前授業

令和4年5月23日(月)に理数科2年次において理数科出前授業が行われました。

生徒は生命科学,情報工学のうち1つを選択して聴講しました。

メダカの配偶者認識に神経分泌やホルモンが影響すること,AIによる言語理解にはまだまだ時間がかかることなど大変興味深い分野について,最新の研究を踏まえお話しいただきました。質疑応答ではGoogleFormを使ったオンラインも活用されるなど,積極的にやりとりが行われました。

来校いただいた講師の先生と演題は以下のとおりです。

 

生命科学分野

東北大学大学院生命科学研究科脳生命統御科学専攻 教授 竹内 秀明 先生

「メダカの三角関係を生み出すホルモンと脳の仕組み」

 

情報工学分野

東北大学大学院情報科学研究科教授 乾 健太郎 先生

東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター助教 赤間 怜奈 先生

「AIはいつか言葉を理解するか?〜言語から見る人工知能の現在と未来〜」

 

2年次総合的な探究の時間「宮一 SDGs」

iPadでプレゼンをまとめるiPadでプレゼンをまとめる

読まなくなった本や衣服をエコキャップについて

令和4年5月24日(火),2年次総合的な探究の時間の一環として,「宮一SDGs」の企画発表が行われました。SDGs(Sustainable Development Goals)のゴールに貢献できる内容で,宮一生が校内や地域で取り組めそうな活動を考え,即座に資料をまとめ,相互にプレゼンしました。省エネや環境に関することはもちろん,ジェンダーなど,様々な視点について良く考えた発表があり,互いに多くのことに気付かされました。