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ミヤイチnews

1年次総合的な探究の時間「自己探究ブックレビュー」発表会を実施しました。

令和8年5月19日(7校時)、1年次の総合的な探究の時間において、「自己探究ブックレビュー」発表会を実施しました。

本活動は、新書を活用した全3回の学習活動のまとめとして行ったものです。生徒一人ひとりが選んだ新書を読み、内容理解を深めるとともに、自分自身の考えと向き合いました。また、「フォアキャスティング(現在から未来を考える)」と「バックキャスティング(理想の未来から現在を考える)」という未来志向の考え方にも触れ、自身の将来や社会との関わりについて視野を広げました。

生徒たちは、
・その本を選んだ理由
・読む前に持っていた印象
・読んで新たに気づいたこと
・もともと知っていたこととの違い
・読書前後での考えの変化
などを整理し、発表に臨みました。

当日はグループごとに発表を行い、自分が選んだ本を実際に手に取りながら、学んだ内容や感じたことを伝えました。発表では、内容面だけでなく、「相手に伝わる話し方」や「表情・目線」といった伝え方についての課題にも気づき、今後の成長につながる学びとなりました。互いのよさに目を向けながら学び合う姿も見られ、印象的でした。

発表後には振り返りも行い、自身の成長や今後の課題を確認しました。

 

 

 

第1回Cosmo English Academy 開催しました!

令和8年5月25日(月)の放課後、第1回Cosmo English Academyを開催しました。今回は、東北大学の短期日本語プログラムに参加するため来日中の米国テキサス州ベイラー大学の学生7名と教員2名が来校し、本校生1~3年の希望者26名と交流しました。

簡単な自己紹介とアイスブレイク活動を行った後、グループに分かれ、日本語と英語を交えながら学校紹介をしたり、趣味や文化の違いについて話し合ったりしました。最後には、グループごとに校内案内や部活動見学を行い、中には弓道に挑戦した学生もいました。 

【生徒の感想】

・アメリカと日本の違いについて知ることができたのはもちろん、それ以上に海外の大学生の雰囲気を感じ取ることができました。私自身も海外大学に興味があるので、さまざまな話を聞くことができて良かったです。大学生の皆さんはとても優しく、日本人の私にも分かりやすいよう簡単な表現を使ってくれたり、聞き返しても嫌な顔をせずに答えてくれたりして、本当にありがたかったです。

・良い英語表現が思いつかなくても、意外とジェスチャーで伝え合うことができたのが嬉しかったです。自分の英語の発音が間違っているときには教えてもらうこともでき、語学力の向上につながったと感じました。

・ベイラー大学の食堂や寮のこと、熊についてなど、さまざまなお話を聞くことができ、とても楽しかったです。英語がうまく話せるか、聞き取れるか不安でしたが、無事に会話をすることができて嬉しかったです。また、大学生の皆さんの日本語がとても上手で驚きました。

   

  

  

探究科1年次 「地域フィールドワーク(春)」を実施しました

令和8年5月20日(水)、本校探究科1年次を対象に、理数生物の授業の一環として「地域フィールドワーク(春)」を実施しました。

地域の自然や文化に直接触れることで、生徒一人ひとりが探究テーマの種を見つけるとともに、教科横断的な視点や考え方を養うことを目的として活動しました。なお、例年広瀬川において水生生物の観察や水質調査などを含む活動を行っていましたが、今年度はクマの出没状況が懸念されたことから、安全面に配慮し、一部内容を変更して実施しました。

当日は、二つの内容に分かれて活動を行いました。一つは、八幡地区の地形の観察や四ツ谷用水などの水の流れについて学ぶフィールドワークです。地域の地形と水の関係を実際に目で見て確かめることで、自然環境の成り立ちについて理解を深めました。もう一つは、校地内に生育する植物の観察です。Googleレンズ等のアプリケーションを活用しながら植物の名称や特徴を調べ、多様な生命の存在に触れました。活動中、生徒たちは気づいたことや疑問点を積極的に記録し、「なぜそうなるのか」「どのように関係しているのか」といった問いを自ら立てながら観察を行っていました。生徒たちはこうした体験を通して、身近な環境の中にも多くの学びがあることを実感したようです。

今回のフィールドワークで得られた気づきや疑問は、今後の探究活動へと発展していきます。本校では、引き続き地域と連携した学びを大切にし、生徒の探究心を育んでまいります。

  

  

 

3年次PTA研修会・3年次進路講演会

令和8年5月21日(木)に、3年次PTA研修会および3年次進路講演会を実施しました。

講師に、日本進路指導推進協議会 会長の山口和士先生をお招きし、まず3年次生の保護者を対象に、「子供の未来を拓く親としての基本―◇親として子供を成長させる10の条件◇子の巣立ちを助けるために◇」と題してご講演いただきました。豊富な面談経験に基づく具体的なお話から、受験期における保護者の関わり方について深く考える機会となりました。

続いて、3年次生を対象に、「-これからの世界を拓く年若き同志達へ-◇夢を現実にするために◇自らを高める学習戦略・志望校突破戦略◇」と題した講演が行われました。受験勉強に向けた具体的な指針や直前期の実践的な取組みについて、熱意あふれる語り口でお話しいただき、生徒たちは大いに刺激を受けていました。

いずれの講演も、長年にわたり多くの生徒と向き合い、難関大学への合格者を数多く輩出してきた経験に裏打ちされた内容であり、生徒・保護者ともに新たな気づきを得る貴重な機会となりました。また、講演会終了後には、放課後に多くの生徒が個別面談を希望し、完全下校時刻ぎりぎりまで熱心にご指導いただきました。生徒一人ひとりが自らの進路と真剣に向き合う、有意義な時間となりました。

2年次国際探究科 「問い」から探究を深める

令和8年5月12日(火)の6・7校時、2年次国際探究科を対象とした特別講義を開催しました。

 

今回は、JICA国際協力出前講座事業を活用し、株式会社イロリオチャレンジ代表取締役の永沢若菜氏を講師にお迎えし、「問いから始まる探究―世界とつながる学びのデザイン―」をテーマにご講義いただきました。

講義では、永沢氏のJICA海外協力隊員としてのセネガルでの経験談や「国際探究クイズ」を通して、世界を多角的に見る視点について学びました。また、セネガルの写真から日本との違いやその背景を考察したり、データをもとに未来の変化や課題を読み取ったりする活動にも取り組みました。

最後には、生徒一人ひとりが自身の探究テーマを国際的な視点から見つめ直し、新たな問いを考えました。今回の講義を通して、生徒たちは探究テーマへの多様なアプローチや、身近な疑問から問いを深める大切さを学ぶことができました。

 

生徒の感想(一部抜粋)

・日本が発展途上国の現状を十分に知らないように、他国も日本のことをよく知らないのだと思った。お互いを知り、寄り添うことが、グローバルな社会をつくるために大切だと感じた。

・消費者心理を国際的に比較するという視点は今まで考えたことがなく、とても新鮮で面白かった。新しい視点を得ることができた。

・自分の小さな経験から探究テーマを設定していくことの大切さを学んだ。「人生で探究をし続けている」という言葉が印象に残った。5年後、10年後という視点で物事を考えていきたい。