カテゴリ:総合的な探究の時間
1年次 総合的な探究の時間・探究基礎講義「アイディア出し」
令和5年6月28日(水)6~7校時に1年次普通科総合的な探究の時間、探究科探究基礎において「アイディア出し」に関する講義をワークショップ形式で聴講しました。
講師にアイデアプラント 代表 石井 力重 氏(https://ideaplant.jp/)をお招きし、探究のテーマなどを考える発想法や良いテーマについて学ぶとともに、学年全員でアイディアを出しながら互いに意見を交わしました。話したことの無い同級生や年次の先生方とのコミュニケーションでしたが、とても充実した時間になったようです。講義終了後も先生の講演に感銘を受けた生徒たちが、熱心に質問をしていました。これから本格的に始まる探究を前に大いに参考になりました。
2年次 総合的な探究の時間と国際探究科で「SDGsと問いをつくる」講演会
令和5年4月18日(火)に2年次の総合的な探究の時間と国際探究において、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏による「SDGsと問いをつくる」をテーマとして講演が行われました。
SDGsの先にあるものとその理由を考える必要性、バックキャスティング思考(理想の姿から逆算して今やるべきことを考えること)で未来を創ろうとすることの大切さ、そして問いをつくる方法について生徒は学びを深めることができました。
井澤さんから「学びはかけ算であり、今日の学びで気付いたことがあってもこの先に何もやらなければゼロ」になるという言葉があり、学んだことを実行することの重要性に気付いたという生徒の感想が多かったようです。
1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会
令和5年4月12日(水)の3~4時間目、1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに、早稲田大学理工学術院総合研究所主任研究員(研究院准教授)であり、加速キッチン合同会社代表でもある田中香津生先生をお招きしました。社会の変化の向かう先、高校時代に身に付けるべき資質や能力、大学や社会で必要とされる力、探究を進める上で注意すべき点ついて、アクティビティを取り入れつつ、先生の熱い思いを込めてお話をいただきました。
また、2年生の代表生徒が昨年の探究の事例発表を行い、これから探究を進める後輩への応援メッセージもありました。
令和4年度「1年次 総合的な探究の時間・探究基礎発表会」を行いました。
令和5年2月9日(木)に「1年次 総合的な探究の時間・探究基礎発表会」を行いました。
普通科は9月より,自己の興味・関心から地域課題を解決するためのプロジェクトを9分野50班に分かれて探究してきました。11月の中間発表で助言を得て,さらに練り上げた成果をiPadでのピッチ形式で発表しました。
探究科は「ミニ探究」や「Miyagi探究」といった地域課題についての探究を踏まえ,12月から行ってきた,次年度の国際と理数での探究に接続させる「グローバル探究」について,わずか2ヶ月で深め,まとめた成果28題をポスターで発表しました。
大学教授や民間企業,NPO法人,大学生や宮城県教育委員会の先生など,外部より様々な知見を持つ方々をお招きし,指導・助言をいただきました。来年2年次でも継続,または新たな課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次の探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
令和5年1月31日(火)の午後,体育館を会場にして2年次「総合的な探究の時間」年次発表会が行われました。昨年7月からグループごとに課題を設定し,11の分野に分かれて研究してきました。研究成果である文献やデータ,実験結果を1枚のポスターに集約しながら,身振り手振りやiPadで動画や画像を表示するなど,工夫しつつ熱のこもった発表でした。全60グループが3回ずつ発表し,関係機関や大学の先生方にお越しいただき,指導・助言もいただきました。来校いただいた先生方,ありがとうございました。
この発表会は『三菱みらい育成財団』の助成を活用しています。
2年次総合的な探究の時間 中間発表会
令和4年11月8日,2年次総合的な探究の時間の中間発表会を行いました。7月からグループごとに課題を設定し,研究してきた成果を11の分野に分かれて発表しました。グループごと4分の発表後,3分の質疑応答,3分の指導者助言というタイムスケジュールでの発表でした。指導者助言では,それぞれの分野に大学の専門家の先生に入っていただき,研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。
本日のご指導のもと,1月の年次発表会に向けて,研究を深めていきます。
1年次 総合探究・探究基礎 Project発表会
令和4年11月2日に,1年次総合的な探究の時間および探究基礎のProject発表会が行われました。
地域課題に対して具体的にどのようなアクションを起こすか,課題に対する自分のProjectをiPadを利用した短いプレゼンテーションにまとめ,ワールドカフェスタイルで意見交換を行いました。
課題ごと10の分野に分かれて行いましたが,それぞれの分野に大学教授など専門家の10名の先生方に入っていただき,Projectへのご指導や関連する話題の提供をいただきました。
本日のご指導のもと,2月の年次発表会に向けて探究を深めていきます。
2年次総合的な探究の時間 講演会「問いのデザイン」実施しました
令和4年5月31日(火),2年次総合的な探究の時間に,東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科 矢部 寛明 先生の講演会を開催しました。テーマは「問いのデザイン」です。
問いをどのような思考で考えるのか,問いのレベル,will/can/needを満たす問いなど,探究活動を行う生徒たちにとって問いづくりのプロセスが整理されるような内容でした。
今後の探究活動に活かしていきます。
2年次総合的な探究の時間「宮一 SDGs」
令和4年5月24日(火),2年次総合的な探究の時間の一環として,「宮一SDGs」の企画発表が行われました。SDGs(Sustainable Development Goals)のゴールに貢献できる内容で,宮一生が校内や地域で取り組めそうな活動を考え,即座に資料をまとめ,相互にプレゼンしました。省エネや環境に関することはもちろん,ジェンダーなど,様々な視点について良く考えた発表があり,互いに多くのことに気付かされました。
1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会
令和4年4月12日(火)の3~4時間目,1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに,産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。藤岡先生は本校の探究アドバイザーであり,常日頃から様々なご助言をいただいております。
「VUCA時代に向けての新たな学びと探究学習・PBL/STEAM教育」を演題として,社会の変化の向かう先,高校時代に身に付けるべき資質や能力,社会で必要とされる力について熱くお話をいただきました。90分の講演会でしたが,様々なワークを織り交ぜていただき,瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。
質疑応答も藤岡先生からお褒めの言葉があるほど質問が出され,本校生徒のポテンシャルの高さに藤岡先生も感心されていました。
1年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
1年次「総合的な探究の時間」の探究活動発表会を2月25日に行いました。
9月から10分野72班に分かれて探究し,12月の中間発表会を経て,今回はポスター形式でその成果を発表しました。大学の10名の先生方にお願いし,発表動画の視聴または来校して直接指導助言をいただきました。来年2年次でも班を組み替えて課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。
なお,来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 宮城教育大学 国語教育講座 准教授 佐野 幹先生
2.国際理解 宮城大学 国際交流・留学生センター副センター長 教授 曾根 洋明先生
3.健康福祉・医療 東北大学 大学院 薬学研究科 薬学部 教授 徳山 英利先生
4.健康福祉・看護 宮城大学 看護学群 副学群長 教授 菅原 よしえ先生
5.経済・まちづくり産業 宮城大学 事業構想学群 教授 櫻木 晃裕先生
6.衣・食・住 宮城大学 食産業学群 教授 森本 素子先生
7.教育 東北大学 大学院教育学研究科・教育学部 准教授 劉 靖先生
8.ジェンダー 東北大学 男女共同参画推進センター 准教授 小川 真理子先生
9.情報 東北大学 リサーチフェロー加速キッチン合同会社代表 田中 香津生先生
10.環境 宮城教育大学 理科教育講座 教授 出口 竜作先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
昨年の探究成果とSDGsとの関連を探り議論しながらテーマを決定し、11月の分野内発表会を経て、今日の発表を迎えました。当日はコロナ感染症対策を万全にするため、教室も廊下も窓をあけて、換気や消毒に注意しての実施です。全73班がポスター形式で発表し、関係機関や大学の先生方にお越しいただき、指導助言をいただきました。
来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 東北工業大学ライフデザイン学部 教授 猿橋 学先生
2.国際理解 宮城県国際化協会 総括マネージャー 大泉 貴弘氏
3.健康福祉 東北工業大学ライフデザイン学部 准教授 伊藤 美由紀先生
4.経済まちづくり 宮城大学事業構想学群 准教授 佐々木 秀之先生
5.衣食住 宮城大学食産業学群 教授 川村 保先生
6.教育 宮城教育大学教職大学院 教授 平 真木夫先生
7.ジェンダー 東北大学大学院経済学研究科 教授 西出 優子先生
8.情報 東北大学電気通信研究所 教授 長谷川 剛先生
9.環境 東北工業大学工学部 教授 山田 一裕先生
ab.産業・技術・資源エネルギー
東北工業大学工学部 教授 内野 俊先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座
1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。
酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。
総探 施設見学会
11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。
【訪問先】
女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)
【生徒の感想】
ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)
ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)
実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)
仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)
この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
2年総探 分野内発表会
11月9日(火)に、2年次総合的な探究の時間における探究活動の分野内発表会を行いました。6月から11の分野に分かれ探究してきた成果をスライドで発表し、大学の先生等から指導助言を受けました。発表後は、指導助言の先生からその分野の最新の話題提供をしていただきました。今後は、研修旅行などを活用してさらに内容を磨き、2月の学年発表会に向けて探究をすすめていきます。
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」
12月10日に、1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」を行いました。9月からグループごとに課題を設定し、研究してきた成果を10の分野に分かれて発表しました。それぞれの分野には大学の専門家の先生に入っていただき、研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。本日のご指導のもと、2月の年次発表会に向けて、研究を深めていきます。
【指導・助言者】
東北大学 小川真理子先生・田中香津生先生
東北大学大学院 徳山英利先生・劉靖先生
宮城大学 菊地郁先生・櫻木晃裕先生・曾根洋明先生・菅原よしえ先生
宮城教育大学 佐野幹先生・出口竜作先生
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
新聞記者による文章の書き方講座
6月3日(木)、3年次の総合的な探究の時間で、河北新報社防災・教育室 末永智弘氏と丹野綾子氏にお越しいただき、「新聞の読み方&使い方 文章のまとめ方」と題して講演していただきました。志望理由書作成の一環として、社会に目を向けるきっかけづくりと、相手に伝わりやすい文章を書く方法、端的にまとめるコツを学ぶために実施しました。新聞記事を題材に、誰が読むのかによって同じ内容でも見出しが変わることや、文章のヤマのつくり方などを学びました。
3年次 総合的な探究の時間 SDGsワークショップ
5月17日(月)の6~7時間目,3年次の総合的な探究の時間に,こども国連環境会議推進協会の井澤友郭先生をお招きしました。「SDGsと問いをつくる」ことをテーマとして,SDGsについての説明やSDGsを題材として問いをつくることをテーマとしてワークショップを行って頂きました。90分という時間でしたが,多くのワークを行っていただき,最後は生徒自身の時間軸を考えることをテーマとして問いづくりを行いました。授業後も多くの生徒が井澤先生に自分自身のキャリアについて質問している姿が見受けられました。
井澤先生には本校職員への「対話や学びの深まる問いの作り方」の研修会も行っていただき,本校の今後の探究活動について学ぶことができる良い機会となりました。
なお,この講演会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次 総合的な探究の時間オリエンテーション講演会
4月13日(火)の6~7時間目、1年次探究の時間のスタートに、産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。「これからの社会に向けての新たな学び」を演題として、社会の変化の向かう先、高校時代に身につけるべき資質や能力、社会で必要とされる力についてお話いただきました。90分の講演会でしたが、様々なワークを織り交ぜいただき、瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。
藤岡先生には本校職員への研修会も行っていただき、本校の探究授業を活性化させる良い機会となりました。
総探1年次 学年発表会
1年次「総合的な探究の時間」で行ってきた探究活動の発表会を3月23日に行いました。9月から班ごとに課題を設定し、12月の中間発表会を経て、今回ポスター形式で成果を発表しました。大学の先生など10名の専門家をお呼びし、指導助言をしていただきました。2年次でも、班を組み替え探究課題を設定するところから始め、来年2月に、最終発表会を行う予定です。
【指導・助言者】
東北学院大学 郷古先生・小宮先生/東北工業大学 伊藤先生・内野先生・猿渡先生・山田先生
宮城教育大学 平先生/宮城県国際化協会 大泉先生/宮城大学 佐々木先生・川村先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。