ミヤイチnews
理数科2年次 課題研究 論文&プレゼンガイダンス
12月17日および1月14日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生をお招きし,論文およびプレゼンテーションについてご指導いただきました。詳細はこちらへ。
「第72回宮城県高校美術展」において,本校美術部員が「優秀賞」「奨励賞」受賞!!
「第72回宮城県高校美術展」が宮城県美術館県民ギャラリーで1月26日(日)まで開催されました。本校の美術部員の作品も多数出品されました。受賞作品は以下の通りです。おめでとうございます。
「優秀賞」2年 熊谷柚葉さん 彫刻「アンテの小部屋」
「優秀賞」2年 栗田彩乃さん 油彩「今 Ⅲ」
「奨励賞」2年 小野木さくらさん 日本画「ともにいきるわたしたちへ」
「ポスター賞」1年 森山菜採さん
※熊谷柚葉さんの作品は「2020高知総文祭」宮城県選抜作品として推挙されました。
筑波大学主催:「科学の芽」賞で努力賞を,「日本学生科学賞」(宮城県審査)において最優秀賞を受賞しました!
本校生物部の研究が筑波大学主催の朝永振一郎記念第14回「科学の芽」賞において,「努力賞」を受賞しました。「科学の芽」賞は,筑波大学にゆかりのあるノーベル物理学賞受賞者の朝永振一郎博士の功績を称え,それを後続の若い世代に伝えていくとともに,小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。受賞した研究のタイトルは「コケ無性芽へのIAA処理の効果~仮根発生のメカニズムと分化~」で,普段は嫌われものとして扱われることの多いコケ植物を材料として,地道に実験を続けてきたことが評価されたものです。なお,今年度の高校生部門では,全国から応募総数530件の中,科学の芽賞1件,奨励賞11件,努力賞は27件でした。
同じくコケ無性芽に関する研究「コケ無性芽へのIAA作用の研究」は,第63回日本学生科学賞宮城県審査において,最優秀賞を受賞しております。
受賞した理数科3年次,直江彩花(なおえあやか)さん,髙橋諒香(たかはしりょうか)さん,平川莉紗(ひらかわりさ)さん,おめでとうございます。
宮城県高等学校英作文コンクール A部門1位!!
11月22日に行われた「第66回 宮城県高等学校英作文コンクール」において,本校普通科1年次の黒木花恋(くろきかれん)さんがA部門第1位を受賞しました。
おめでとうございます!!
全国高校文芸コンクールで入賞!
第34回全国高等学校文芸コンクール(全国高等学校文化連盟・読売新聞社主催)の小説部門で、本校理数科2年次の金川恵都(かながわ けいと)さんの作品「三百二十番の歌」が優良賞を受賞しました。なお、金川さんの入賞の記事は12月10日の「読売新聞」にも大きく掲載され、14日(土)に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた表彰式にも出席しました。
また短歌部門では普通科2年次の木村星渚(きむら せな)さんの作品が「入選」となりました。
おめでとうございます!
令和元年度 第2回「 COSMO Academy」が開催されました。
12月16日(月)放課後,第2回「COSMO Academy」が開催されました。東北大学大学院経済学研究科で学んでいる3名の留学生の方々をお迎えして今回も有意義な交流をさせていただき、約30名の生徒が参加しました。
前半は華道部による生け花のデモンストレーション。見よう見まねで、グループごとに賑やかに華道をたしなみました。後半は母国の「クリスマスの祝い方」について、ナイジェリア,コロンビア,ドイツ各国の素敵なクリスマスの画像を見ながら紹介していただきました。その後は特製クリスマスケーキとお茶を頂きながら、互いの国のクリスマスについて英語で語り合うなど、楽しいひとときになりました。第3回は1月に行われる予定です。
令和元年度 理数科2年次「理数科講演会」が行われました
12月11日(水)6,7校時に,東北大学大学院情報科学研究科の伊藤健洋准教授をお招きして,理数科2年次の「理数科講演会」が行われました。詳細はこちら。
令和元年度 2年次 研修旅行報告
12月4日(水)から7日(土)の3泊4日の行程で,国内(関西方面)と海外(台湾方面)に分かれて,それぞれ研修を行いました。
関西方面は,薬師寺・東大寺・平等院・清水寺などの史跡巡り。また,コース別研修では京都大学,国立民族博物館,関西光科学研究所などを見学しました。
台湾方面は,交流のある台南第一高級中学への訪問。また,台南市で赤嵌楼・孔子廟を,台北市で忠烈祠・故宮博物館・中正記念堂を見学しました。さらに,地元大学生との班別自主研修,夜市見学等,異文化に触れてきました。
歴史や文化にかかわる貴重な体験をした4日間でした。
授業実践研修「県内外の先進校指導者に学ぶ」が行われました
優れた授業実践を見ることは,何よりもよい授業をつくる参考になると考え,先進校指導者による本校生への特別授業を行ってもらい,全体での協議を通して,具体的な授業力向上を考える機会を設けました。
第1回目の企画となる今年度は,11月15日(金),宮城県貞山高等学校教頭の滝井隆太先生に1年3組での古典(漢文)の授業を,また広尾学園高等学校(東京都)教諭の堀内陽介先生には2年6,7組で数学Ⅱの授業を実践していただきました。国語においては,滝井先生と本校国語科の谷口・久我両教諭が協働で,約一ヶ月にわたり,単元の授業づくりをする取り組みも行いました。授業後の合評会では,他校から参加された19名の先生方も一緒に,生徒のためにどのような授業を目指すべきか,日ごろの課題を解決する手がかりを探り,話し合いを深めました。
滝井先生授業風景 堀内先生授業風景 合評会風景
「要請による指導主事訪問」が行われました
授業力向上事業のひとつとして、公開研究授業のうち2教科で指導主事訪問が行われました。今年度の指導主事訪問は以下の通りです。
10月24日(木)数学科 三文字 和史 教諭 2年6・7組 理数数学Ⅱ
(担当 高校教育課 佐々木 久晴 指導主事)
10月25日(金)国語科 都築 みと 教諭 3年3組 古典B
(担当 高校教育課 上遠野 裕子 指導主事)
数学の授業ではICTを積極的に活用し、生徒のノートをスクリーンに映して添削したり、解答をClassiに掲載したり、生徒が理解しやすく取り組みやすい工夫が随所になされていました。また、効果的に時間を短縮でき、内容の濃い授業となっていました。
国語の授業ではこれまで行ってきた「古文作文」の仕上げとして、『和泉式部日記』の続きをグループごとに古文で書き上げ、それに対して活発な添削活動や意見交換がなされました。アクティブラーニングが定着しており、生徒の話し合い活動は内容が濃く、また生き生きと授業に臨んでいました。