ミヤイチnews
東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座
4月22日(金)の放課後,29名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。
今回の講座内容は,「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」として,東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生がオンラインで行って下さいました。
次回は5月6日(金),東京大学 先端科学技術研究センター・専任講師の小泉 悠先生による「不思議の国ロシアを考える」が予定されています。
国際探究科・理数探究科 1年次 English Seminar開催
令和4年4月20日(水)~22日(金),国際探究科・理数探究科の1年次においてEnglish Seminarを開催しました。
株式会社Interacの協力のもと,本校担当ALTのArlene Santos 先生のほか,David Michael Towery 先生(4/20),Sawyer Campbell 先生(4/21 ),Dennis Livingston 先生(4/22)がファシリテーターを務め,ティーチングアシスタントに東北大学大学院経済学研究科の留学生10名を招いて,英語のみの様々な活動を行いました。最終日には,本校の探究アドバイザーである,東北大学大学院経済学研究科研究科長 学部長 小田中 直樹 先生も活動に参加いただきました。
下に3日間の活動を終えた,生徒の感想の一部を掲載します。
I was honored to have the opportunity to experience various English. There were a lot of things we could learn from ALT and international students. Some of them are not from countries whose native language is English. So their starting point is the same as us. This seminar’s keyword is “Don’t be afraid of making mistakes”. I would never forget it.
国際探究科・理数探究科 開科記念講演会
令和4年4月15日(金)の午後,仙台国際センターを会場に,国際探究科・理数探究科開科記念講演会が開催されました。検温や手指消毒など,感染症予防対策を徹底し,全校生徒参加での実施です。
講師に東京工業大学大学院生命理工学研究科 教授 田中幹子先生をお招きし,「体の形づくりの設計図に迫る」の演題でご講演いただきました。先生は本校の第41回 卒業生であり,自然科学の分野において顕著な研究業績を収めた女性科学者として,第41回猿橋賞を受賞されるなど,第一線で活躍されている研究者です。
母校愛を感じるエピソードをはじめ,学ぶことについて,夢をもつこと,それを実現しようと努力すること,そして自己の在り方・生き方について,多大なるご教示をいただきました。また,ご専門である分野について,生物の体がどのようにして形作られていくのかを,最新の知見をもって,高校生に分かりやすく説明いただきました。また,研究することが面白いことと分かるように,楽しそうにお話しいただいたため,より興味関心が高まりました。生徒との質疑応答も活発に行われ,大変盛り上がりました。
国際探究科・理数探究科開科を祝うとともに,良い記念となる行事となりました。
令和4年度 年間行事予定を掲載しました。
令和4年度 年間行事予定を掲載しました。
(注意:この年間行事予定表は4月19日時点のものです。新型コロナウイルス対応関係で,行事や自宅学習日等の予定が変わることがございます。在校生・保護者の皆様には各月の最新の予定をClassiにて配信しておりますので,そちらをご確認ください。)
東京大学 高校生と大学生のための金曜特別講座
4月15日(金)の放課後,1年次17名が東京大学による金曜特別講座に参加しました。
今回の講座内容は,「量子ってなんだろう?─視て触る量子力学─」として,東京大学 教養学部 統合自然科学科・准教授の野口 篤史先生がオンラインで行って下さいました。大学の難しい内容の講義にも関わらず,しっかりメモをとり頷き,理解を深めている様子でした。
なお,次回は4月22日(金),東京大学 大気海洋研究所・准教授の峰岸 有紀先生による「海と科学と三陸と─地方にある高等教育・研究機関の役割─」が予定されています。
2年次理数科 課題研究オリエンテーション
令和4年4月12日(火)2年次理数科の課題研究オリエンテーションが行われました。
理数科の6,7組生徒80名が視聴覚室に集まり,担当の先生方より1年間の流れを確認した後,各教科に分かれてテーマや班分けを行いました。
9月には中間発表会,2月にまとめの発表会,3月には4校合同発表会や本校全体の探究活動発表会へ向けて,研究活動がスタートです。
対面式・学友会入会式・部紹介
令和4年4月12日(火),新入生との対面式・学友会入会式・部紹介が行われました。
新入生と係の2,3年次生は体育館で対面し,それ以外の2,3年次生は教室へYouTube Live配信された映像を視聴しました。
部紹介では,新入生が入部する部を迷ってしまうほど,各部が魅力的な動画を配信していました。
1年次 総合的な探究の時間と探究基礎オリエンテーション講演会
令和4年4月12日(火)の3~4時間目,1年次の総合的な探究の時間と探究基礎のスタートに,産業能率大学経営学部教授の藤岡慎二先生をお招きしました。藤岡先生は本校の探究アドバイザーであり,常日頃から様々なご助言をいただいております。
「VUCA時代に向けての新たな学びと探究学習・PBL/STEAM教育」を演題として,社会の変化の向かう先,高校時代に身に付けるべき資質や能力,社会で必要とされる力について熱くお話をいただきました。90分の講演会でしたが,様々なワークを織り交ぜていただき,瞬く間に時間が過ぎ去っていきました。
質疑応答も藤岡先生からお褒めの言葉があるほど質問が出され,本校生徒のポテンシャルの高さに藤岡先生も感心されていました。
はじめての年次集会
始業式,入学式を終えて令和4年4月11日(月)より学校開始です。
1,2年次は学力テストを行い,3年次は早速授業が開始されました。
1年次はテスト後,初めての年次集会,先生方の自己紹介がありました。
年次主任の講話もあり,「探究的な学び」と「自主自律」について考えてもらいました。
LHRも行われ,時間割変更板の見方なども教わっていました。
暑いほどの陽気に,敷地内の桜が一気に満開になった日でした。
令和4年4月12日(火),本校は創立125周年を迎えました。
「創立記念日にあたって」をご覧ください。
生徒諸君は,これまでの歴史と伝統に思いを馳せるとともに,未来に向けて各自の志を再確認しましょう。
令和5年度教育実習の申込みについて
令和5(2023)年度に本校での教育実習を希望する方は,こちら「 R5教育実習申込みについて 」をよくお読みのうえ必要な手続きを行ってください。
不明な点などがあれば,教務部・教育実習担当(022-227-3211)までご連絡ください。
令和4年度 第77回入学式
新入生の皆さん 保護者の皆さま ご入学おめでとうございます
暖かな春の陽ざしに恵まれた令和4年4月8日,第77回入学式が挙行されました。
普通科201名に,この春開科された国際探究科・理数探究科の80名,合計281名が後藤校長より入学を許可されました。
代表として国際探究科・理数探究科の入学生が宣誓を行いました。
新任式・始業式
令和4年4月8日,新任式・始業式が行われました。
体育館において集会形態で行われるのは3年ぶりでした。
新任式では,後藤校長先生による新任者の紹介のあと,代表して飛鳥教頭先生が挨拶されました。
引き続き始業式が行われ,新クラスの担任や部顧問が紹介されました。
令和4年度,スタートです。
「国際探究科・理数探究科」のパンフレット&ポスター等のデザインを担当いただいた星さんに来校いただきました
令和4年4月の新学科開設に伴い,令和3年3月から7月にかけてパンフレットやポスターなどを作成していただいたのは,本校OGの星美沙子さん(平成26年度卒業)です。
宮城第一高等学校の歴史と伝統に加え,常に時代の最先端を突き進む先進的な学校をイメージしてデザインに取り組んでいただきました。
高校在学中,星さんは「みやぎ総文2017」のポスターのデザインをされた方です。現在は着物の制作販売や養蚕などを行う会社にお勤めで,令和3年にNHKから仕事の様子を密着取材されるなど大変活躍されています。
そのようなお忙しい中,母校のために御尽力いただきました。
星さん,ありがとうございました。
星さんの活躍はこちらから→東北芸術工科大学 web magazine GG
離任式
3月30日、離任式が行われました。
体育館補修とコロナ感染症対策のため、各教室等へのYouTubeライブ配信の形式で行いました。
卒業した3年次生にも、ClassiでYouTubeライブ配信のURLが伝えられました。
離任される先生方からは、在任中の思い出を振り返り、感謝と激励の思いが溢れる言葉をかけていただきました。
山岳部のHPを更新しました。
山岳部のHPを更新しました。
合格者説明会
3月24日(木)合格者説明会があり、各種説明や書類の回収、物品配付等が行われました。
コロナ感染症対策として、新入生は教室、保護者はアリーナと分かれ、アリーナでの説明が教室へと配信されました。
年次主任からは学習、進路、生活について話があり、特に本校の掲げる「自主自律」について家庭でも深く考えていただくようお願いがありました。
探究活動成果発表会を行いました
3月22日(火)に1、2年次生合同で探究活動成果発表会を行いました。
当日は本校の1、2年生だけでなく他校生も招いて、この1年間に行った各種活動の成果を互いに発表し学びあい、今後の探究活動への意欲を高めました。
第1部 本校代表生徒による全体発表(視聴覚室から各教室へオンライン配信)
・第65回宮城県高等学校社会科生徒研究発表会 奨励賞 「成人」とは
・令和3年度宮城県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会 ホームプロジェクトの部
最優秀賞「おじいちゃん,おばあちゃん,これで安心!HAPPY LIFE 大作戦!」
・第40回宮城県高等学校放送コンテスト新人大会 朗読部門 最優秀賞
木内昇著「よこまち余話」から 花びらと天神様
・第74回宮城県高等学校英語弁論大会 第1部 第3位 「A Message from the Earth」
第2部 ポスター発表 (各教室会場 発表5分・質疑3分・移動1分)各3回発表×3グループ
(1)2年次課題研究20題
(2)1年次総合的な探究の時間 分野代表11題
(3)2年次総合的な探究の時間 分野代表11題
(4)1年次家庭科ホームプロジェクト クラス代表7題
(5)美術部・華道部・文学部・書道部作品展示
(6)他校探究活動発表
仙台二華(2題)・宮城野(2題)・多賀城(9題)・古川黎明(5題)・白石(5題)
全体講評 本校探究アドバイザー 産業能率大学 教授・株式会社 Prima Pinguino 藤岡慎二氏
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
3月24日(木)合格者説明会について
臨時休校中となっておりますが、3月24日(木)の合格者説明会は予定通り実施いたします。
合格発表が行われました
3月16日(水)15時、令和4年度入学者選抜の合格発表が行われ、普通科200名、国際探究科・理数探究科80名の合格者の受験番号が掲示されました。
「入学式」は4月8日(金)13時より、「合格者説明会」は3月24日(木)13時より実施する予定です。
なお、現時点での予定ですので、変更する場合はホームページにてお知らせいたします。
配付された「入学のしおり」をよく読み、入学の準備を行って下さい。
第74回 卒業式
3月1日,第74回卒業式が挙行されました。普通科194名,理数科77名が巣立ち,卒業生の累計は33,247名となりました。
歴史と伝統ある厳かな式のなか,華やかな晴れ着姿の卒業生でした。式後には卒業委員有志による動画も上映され,懐かしさのなかに笑いも工夫された見事な出来映えでした。その後,各クラス最後のHRが行われ,級友や恩師との別れを惜しみました。
なお,コロナウィルス感染拡大防止のため在校生は参加せず,卒業生の保護者も各家庭1名として実施されました。当日の様子について,在校生と保護者向けにYoutube Live配信がなされておりますので,Classiによる動画への案内からご視聴ください。
1年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
1年次「総合的な探究の時間」の探究活動発表会を2月25日に行いました。
9月から10分野72班に分かれて探究し,12月の中間発表会を経て,今回はポスター形式でその成果を発表しました。大学の10名の先生方にお願いし,発表動画の視聴または来校して直接指導助言をいただきました。来年2年次でも班を組み替えて課題を設定し,年度末に最終発表会を行う予定です。1年次探究での学びと経験を活かし,さらに高度な内容を期待します。
なお,来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 宮城教育大学 国語教育講座 准教授 佐野 幹先生
2.国際理解 宮城大学 国際交流・留学生センター副センター長 教授 曾根 洋明先生
3.健康福祉・医療 東北大学 大学院 薬学研究科 薬学部 教授 徳山 英利先生
4.健康福祉・看護 宮城大学 看護学群 副学群長 教授 菅原 よしえ先生
5.経済・まちづくり産業 宮城大学 事業構想学群 教授 櫻木 晃裕先生
6.衣・食・住 宮城大学 食産業学群 教授 森本 素子先生
7.教育 東北大学 大学院教育学研究科・教育学部 准教授 劉 靖先生
8.ジェンダー 東北大学 男女共同参画推進センター 准教授 小川 真理子先生
9.情報 東北大学 リサーチフェロー加速キッチン合同会社代表 田中 香津生先生
10.環境 宮城教育大学 理科教育講座 教授 出口 竜作先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
探究の対話(p4c)出前授業を実施しました。
宮城教育大学 上廣倫理教育アカデミー 特任教授 庄子修先生による出前授業『探究の対話(p4c)へのご招待~「philosophy for children 子どもの哲学」~』を実施しました。探究の対話(p4c)とは、対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育の手法のことです。ハワイで発展し、「多様性の尊重」や「主体性の追求」が重視されています。これにアレンジを加えた、宮城教育大学上廣倫理教育アカデミーによる取り組みは、仙台市をはじめとする宮城県の各地へ広まり、道徳の教科書への掲載や新聞・テレビ等のメディアでの紹介等が行われています。
1月24日と31日の2回に分けて、教育や心理の分野に関心を持つ3年次生徒の希望者が参加しました。対話を通して哲学的に「問い」を深めていく教育手法の理論を学び、実際に体験することができ、参加した生徒からは「角度を変えてものごとを見ると色々な疑問が生まれて面白い」、「大学での研究分野でもp4cの手法を活用したい」といった感想があがりました。
2年次「総合的な探究の時間」年次発表会を行いました。
昨年の探究成果とSDGsとの関連を探り議論しながらテーマを決定し、11月の分野内発表会を経て、今日の発表を迎えました。当日はコロナ感染症対策を万全にするため、教室も廊下も窓をあけて、換気や消毒に注意しての実施です。全73班がポスター形式で発表し、関係機関や大学の先生方にお越しいただき、指導助言をいただきました。
来校いただいた先生方は以下のとおりです。
1.文化芸術 東北工業大学ライフデザイン学部 教授 猿橋 学先生
2.国際理解 宮城県国際化協会 総括マネージャー 大泉 貴弘氏
3.健康福祉 東北工業大学ライフデザイン学部 准教授 伊藤 美由紀先生
4.経済まちづくり 宮城大学事業構想学群 准教授 佐々木 秀之先生
5.衣食住 宮城大学食産業学群 教授 川村 保先生
6.教育 宮城教育大学教職大学院 教授 平 真木夫先生
7.ジェンダー 東北大学大学院経済学研究科 教授 西出 優子先生
8.情報 東北大学電気通信研究所 教授 長谷川 剛先生
9.環境 東北工業大学工学部 教授 山田 一裕先生
ab.産業・技術・資源エネルギー
東北工業大学工学部 教授 内野 俊先生
この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
理数科1年次LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」開催
1月20日(木)のLHRの時間,理数科生徒対象に,自然科学に関連した職業に就いて活躍している方を招き,実際の仕事の内容ややりがい,関連する仕事に就くために必要なことなどを話していただく,プロフェッショナルトークを行いました。今回は,4分野中2分野でオンライン開催になりましが,専門的な知識の話はもちろん,大変興味深い映像や情報,高校時代に為すべき事など,これからの進路選択に役立つ貴重なお話に,生徒は聞き入っていました。
講師の方々
薬学分野 大塚製薬株式会社 出来 加奈子 氏
生物分野 仙台うみの杜水族館 大谷 明範 氏
医療・医工学分野 株式会社IFG 八島 建樹 氏
建築・工学分野 山下設計 谷口 太郎 氏
「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」に参加
令和3年12月25日・26日に「第7回PDA高校生即興型ディベート全国大会」が開催され,本校から2年次生3名の1チームがオンラインで参加しました。
初参加のため手探りで準備したなか,全国の名だたる高校を相手に4試合を戦い,見事1勝することができました。左端の写真は,大会参加証が贈られた参加者と練習に参加してくれた皆さんです。
1月18日には,大会報告会として感想などを発表しました。「大変だったけど達成感がある」「全国のレベルを肌で感じることができた」「もっと知識を増やさなければならない」「遠くの参加校との情報交換が楽しかった」「練習試合ができそうな学校さんとお友達になれた」など有意義な活動となったようです。
なお,昨年11月7日には「サスティナブル・ブランド国際会議2022学生招待プログラム第2回SB Student Ambassador ブロック大会」にも,2年次生2名が初参加しました。このように機会を捉え,新しい挑戦をしている宮城第一高校生を大変頼もしく感じました。
1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座
1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。
酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。
受験激励および共通テスト前日確認
1月14日(金)、3年次LHRにての受験激励および共通テスト前日確認が行われました。
当日はコロナ感染症対策として、各教室へ動画で配信されました。
校長先生、進路指導部長、年次主任の先生の順に激励と諸注意が行われ、その後クラス担任から最終確認と激励がありました。
1・2年生、教員、保護者、関係者全員が心から応援しています。
「絶対大丈夫」と落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。
競技かるた部のHPを更新しました。
競技かるた部のHPを更新しました。
1月9日に青森県八戸市にて行われた、東北・北海道高校かるたウインタートーナメント大会においても
団体戦:第3位
個人戦:AB級準優勝、 E級第二位
と素晴らしい結果が続いております。
詳しくはこちらをクリック下さい。
「宮城県ダンスフェスティバル2021」最優秀賞・最優秀新人賞を受賞!ジャズ班は全国大会へ
宮城県高等学校文化連盟ダンス専門部(以下ダンス専門部)主催,「第29回ダンスフェスティバル2021」において,本校ジャズダンス部ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞を受賞しました。
令和3年10月18日(月)~10月19日(火),仙台市広瀬文化センターにて,ダンス専門部に加盟する学校によって上記大会が行われました。コロナ感染症予防を徹底しつつ,出演順に各チームがリハーサル・ゲネプロ・本番を連続して行い,全ての作品がステージで発表されました。
厳正な審査の結果,ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞,ヒップホップ班が奨励賞に選ばれました。ジャズ班は4年連続のW受賞となり,本校の最優秀新人賞受賞は9度目となりました。この結果,ジャズ班は来年度神戸で行われる「全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)」の県代表となりました。
12月18日にダンス専門部主催リーダー技術講習会が本校で開催され,その閉講式後に表彰式が行われ,トロフィーと賞状が平林健専門部長より授与されました。
総探 施設見学会
11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。
【訪問先】
女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)
【生徒の感想】
ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)
ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)
実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)
仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)
この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次理数科 地域フィールドワーク
11月10日(水)、1年次理数科で、地域の自然や文化を通して課題研究のタネを探すとともに、水を通して教科横断的な見方・考え方を養うことを目的に、地域フィールドワークを行いました。クラスごとに、近くを流れる広瀬川での生物調査や日本最初の水力発電所である三居沢発電所の見学、伊達政宗が作らせた四ツ谷用水の見学を行い、地域にある自然や歴史に触れました。
来年度の国際探究科・理数探究科では、定期的に地域のフィールドワークを行う予定としています。
2年総探 分野内発表会
11月9日(火)に、2年次総合的な探究の時間における探究活動の分野内発表会を行いました。6月から11の分野に分かれ探究してきた成果をスライドで発表し、大学の先生等から指導助言を受けました。発表後は、指導助言の先生からその分野の最新の話題提供をしていただきました。今後は、研修旅行などを活用してさらに内容を磨き、2月の学年発表会に向けて探究をすすめていきます。
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」
12月10日に、1年次総合的な探究の時間「分野内発表会」を行いました。9月からグループごとに課題を設定し、研究してきた成果を10の分野に分かれて発表しました。それぞれの分野には大学の専門家の先生に入っていただき、研究へのご指導や関連する話題の提供をいただきました。本日のご指導のもと、2月の年次発表会に向けて、研究を深めていきます。
【指導・助言者】
東北大学 小川真理子先生・田中香津生先生
東北大学大学院 徳山英利先生・劉靖先生
宮城大学 菊地郁先生・櫻木晃裕先生・曾根洋明先生・菅原よしえ先生
宮城教育大学 佐野幹先生・出口竜作先生
この発表会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。
全国大会,東北大会,県新人大会,各種コンクールでの大活躍
1年次「キャリアセミナー」を実施しました
12月1日(水),1年次普通科を対象にした「キャリアセミナー」を行いました。
様々な分野で活躍されている社会人の方10名をお招きして,その職業に就くための道筋や仕事のやりがいなどについて講義をしていただく行事です。当日の実施要項はこちらをご覧ください。
令和3年度「学校評価」実施について
11月25日(木)より「学校評価」を実施いたします。
詳細は生徒を通じて資料を配付いたしますので,ご確認下さい。
11月25日(木)Classiにて配信の「学校評価に関する調査(保護者用)」の入力上の注意に従い,御回答をお願い致します。
また,紙面での御回答をご希望の場合は,生徒を通じてマークシートの配付を担任に申し出下さい。
御回答の締め切りは12月1日(水)となっております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
ソフトテニス部のページを更新しました。
ソフトテニス部のページを更新しました。
秋桜通信 第3号を掲載
秋桜通信 第3号を掲載しました。
こちらをクリックして、PDFの通信をダウンロードください。
公開授業研究会及び講演会 -「宮一スタイル」の授業を追求して-
進学校としての期待が寄せられる本校では、授業力向上にむけた職員研修会を様々行っており、公開授業研修は今年度2回目となります。11月5日(金)は、本校6名の教員による授業が行われ、県内外より70名近い先生方や教育関係者が来校され、授業見学をいただきました。
また、全体会では平井 聡一郎 氏により「ICT機器の利活用による、主体的、対話的で深い学びを目指した授業デザイン」と題し、講演をいただきました。
ICT利活用、探究型授業、教科融合的授業といった魅力的な授業の公開、平井先生の「学びを変える、学校を変える、未来を変える」といった熱い言葉から多くの刺激をいただき、次年度4月からの国際探究科・理数探究科開設が待ち遠しく、期待の高まった一日となりました。
以下は、当日行われた授業の授業者とタイトルです。
国語:都築 みと 「『和泉式部日記』に見る死生観-恋人の死をどう乗り越えるか-」
数学:今泉 晃広 「ロイロノートを活用した探究型授業」
地理:三浦 学 「世界の諸地域について-探究的な視点とICTの融合-」
英語:加藤 陽子 「CLIL(内容言語統合型学習)を用いた授業」
生物:二瓶 貴之・三浦 愛言(地理) 「バイオーム分野の学びを地理的観点から思考する」
11月4日のLHR(1年薬物乱用防止教室・2年学年レク・3年進路の時間)
11月4日、水曜日の7校時はLHRの時間でした。
1年次は、すずらん薬局より北村哲治先生を講師にお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。違法薬物は世界の国々で深刻な社会問題となっています。薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に関する正しい知識を身につけることが大切とお話をいただきました。
2年次は、学年レクリエーションの長縄跳びです。クラス対抗で競われましたが、久々のレクレーションにマスクの下には笑顔が溢れていました。
3年次は進路の時間として、それぞれが取り組むべき課題に真剣に向かい合う姿が見られました。クラスによっては担任の先生と面談が行われ、資料を見ながら今後を検討していました。
後期学校公開が行われました。
10月7日~13日、後期学校公開が行われ、300名を超える中学生や保護者の方が来校されました。
9日の土曜日には学校紹介動画の上映会も行われました。
「ICT活用の授業がいっぱい」「先生方が親切で熱を感じる」「グループ学習が楽しそう」「仮設校舎でもキレイ」、「次年度の探究科が楽しみ」、「服装が自由で個性があって良い」といった感想をいただきました。受験生となる中学三年生の方は、入学されることをお待ちしております。
テニス部の紹介を更新しました。
テニス部の紹介のページを更新しました。
指導主事訪問がありました
令和3年10月18日(月)に指導主事訪問がありました。 「主体的・対話的で深い学びの実現により,思考力・判断力・表現力等の育成に資する学習指導」と「ICT機器を活用した学習指導」をテーマに研究授業が実践され,指導主事の先生方より講評いただきました。プロジェクターにAppleTV&iPad,ロイロノートを活用して生徒の発表や意見の整理が行われ,結びには東北大入試の問題へ繋げて意識向上を図るなど,様々な工夫が為された授業でした。
なお,研究授業を実践された先生と内容は以下のとおりです。
1年 家庭基礎 横山 植 先生 「食生活をつくる ~持続可能な食生活を目指して~」
1年 倫 理 山本 幸毅先生 「現代を生きる人間の倫理 社会変革の倫理を求めて」
グループで考察を深め,プレゼンテーションを行います。(家庭科)
問いがスクリーンに示され,正解者に教材の「豆」が授与。(家庭科)
板書をiPadで記録し,自己の学習に役立てます。(倫理)
地震想定防災避難訓練
10月27日(水)に防災避難訓練が行われました。
授業中に震度6弱の地震、それに伴い火災が起きたと想定し、机の下に潜ることなどの基本的事項や避難経路などを確認しました。東日本大震災の記憶を胸に、真剣な面持ちで静かにかつ速やかに避難しました。
戦場カメラマンの渡部陽一さんによる講演会
10月21日(木)、令和3年度文化行事として戦場カメラマンの渡部陽一さんによる講演会『世界からのメッセージ ~平和と命の大切さ~』を行いました。会場の東京エレクトロンホール宮城では、コロナ対策を万全に行ったうえでの実施です。
戦場カメラマンという職に至った経緯、戦場での体験から学んだこと、生徒との質疑応答と3部構成でお話いただきました。その独特の語り口と身振り手振りから、話にひきこまれていきました。「海外でのコミュニケーション」に関する生徒の質問に対し、どんな国でも交流を深める方法は「敬意を払って寄り添い、その土地のルールに従うこと」と熱く語られていました。
令和3年度 浪人生激励会について
【日 時】10月30日(土)14:00~15:30
【場 所】宮城第一高等学校会議室
【内 容】激励および、出願書類の発行等について
なお、当日都合がつかず出席できない場合は,進路指導部まで御連絡下さい。
令和3年度「秋季体育大会」が実施されました。
「秋季体育大会」が10月14,15日の二日間で実施されました。
秋季体育大会は球技の種目となります。体育祭実行委員や体育の先生方を中心に準備が進められ、今年度は接触が大きいバスケットボールやサッカーは中止、バレーボール,卓球,バドミントン,キックベースの4種目で行われました。
秋晴れの天候に恵まれるなか、大いに盛り上がった大会となりました。
山岳部 宮城県新人大会 男子第1位、女子第3位入賞!
山岳部新人大会は10月8日~10日に開催されました。
初日の設営審査から各種テスト審査が行われ、二日目は雨の降り続く中、えぼしリゾート高原レストハウス前からゴンドラ石子駅前まで登り、千年杉コースを下って高原レストハウス前に戻る全ルートをチーム行動で歩き、競いました。
男子12校より22チーム、女子は5校より14チームが参加し、見事男子は第1位、女子は第3位に選ばれました。なお、男子の「団体競技」チームが第1位を獲得するのは、本校初のことのようです。
山岳部の皆さん、おめでとうございます。
「星の子保育園」に手づくりおもちゃを寄付しました。
9月30日(木)、東北大学病院事業所内保育の「星の子保育園」に家庭クラブ員代表4名が訪問し,手づくりの知育絵本とぬいぐるみクッションを寄付してきました。
コロナ禍で子どもたちと直接関わることはできませんでしたが、対応してくださった園長先生と主任の先生にはたいへん喜んで受け取っていただくことができました。