ミヤイチnews
1年次総探「プレゼンテーション技術」,2年次理数科課題研究「研究論文の書き方」講座
1月7日および1月11日に,東北大学大学院生命科学研究科 准教授 酒井聡樹 先生を講師にお招きし,プレゼンテーションおよび論文作成について1年次と2年次理数科生徒対象に講義をしていただきました。
酒井先生は,「これから論文を書く若者のために」など研究や発表に関する著者としてご高名な先生です。研究成果を聴衆にいかに興味を持って聞いてもらえるか,また自分たちが得た知見をいかに論理立てて発表できるかなど,宮城第一高校の先輩が行った研究例をもとに,非常に分かりやすいプレゼンテーションで説明をいただきました。1年次総合的な探究の時間の全体発表会,2年次理数科の課題研究論文作成へ向け,貴重なお話を聞くことができました。
受験激励および共通テスト前日確認
1月14日(金)、3年次LHRにての受験激励および共通テスト前日確認が行われました。
当日はコロナ感染症対策として、各教室へ動画で配信されました。
校長先生、進路指導部長、年次主任の先生の順に激励と諸注意が行われ、その後クラス担任から最終確認と激励がありました。
1・2年生、教員、保護者、関係者全員が心から応援しています。
「絶対大丈夫」と落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。
競技かるた部のHPを更新しました。
競技かるた部のHPを更新しました。
1月9日に青森県八戸市にて行われた、東北・北海道高校かるたウインタートーナメント大会においても
団体戦:第3位
個人戦:AB級準優勝、 E級第二位
と素晴らしい結果が続いております。
詳しくはこちらをクリック下さい。
「宮城県ダンスフェスティバル2021」最優秀賞・最優秀新人賞を受賞!ジャズ班は全国大会へ
宮城県高等学校文化連盟ダンス専門部(以下ダンス専門部)主催,「第29回ダンスフェスティバル2021」において,本校ジャズダンス部ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞を受賞しました。
令和3年10月18日(月)~10月19日(火),仙台市広瀬文化センターにて,ダンス専門部に加盟する学校によって上記大会が行われました。コロナ感染症予防を徹底しつつ,出演順に各チームがリハーサル・ゲネプロ・本番を連続して行い,全ての作品がステージで発表されました。
厳正な審査の結果,ジャズ班が最優秀賞・最優秀新人賞,ヒップホップ班が奨励賞に選ばれました。ジャズ班は4年連続のW受賞となり,本校の最優秀新人賞受賞は9度目となりました。この結果,ジャズ班は来年度神戸で行われる「全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)」の県代表となりました。
12月18日にダンス専門部主催リーダー技術講習会が本校で開催され,その閉講式後に表彰式が行われ,トロフィーと賞状が平林健専門部長より授与されました。
総探 施設見学会
11月24日(水)に、希望者を募り、総合的な探究の時間における施設見学会を行いました。総探における探究課題や自分の進路・興味関心をもとに、8コースに67名が参加しました。県内の各施設を見学しホンモノに触れる機会を得ることで、探究活動や教科学習への意欲を高めることをねらいとしています。
【訪問先】
女川原子力発電所/JAXA角田宇宙センター/東北歴史博物館/震災遺構仙台市立荒浜小学校/仙台市多文化共生センター/四ツ谷用水/東北大学東谷研究室/株式会社クボタ(校内)
【生徒の感想】
ロケットにはまだまだ残っている課題が多くあってそれを研究していくのは面白そうだと思った。(JAXA角田宇宙センター)
ほんとに素晴らしい体験をすることができたと思いました。荒浜の更地に足を初めて運んで、迫力というか後世にも残す大事さを実感しました。荒浜小学校をかき分けて流れる津波は黒く、避難している小さな小学生を躊躇なく苦しい想いにさせたと思います。津波や地震、判断、これからの荒浜、防災について深く考えるきっかけになったと感じました。他の人がどのように感じたかはわかりませんが自分はしっかりと胸に今日学んだことを刻んでこれからの生活を送りたいと思います。(荒浜小学校)
実際に外国から日本に来た方の話を聞けてとても良い経験になりました。日本で苦労したことの中でもゴミの分別などは知っていたけれど、携帯電話の契約など外国とは大きくシステムが違うので大変だったという話を聞き、自分はわかった気でいても本当はきちんと理解出来ていないのだと改めて気付くことができました。今回の経験を進路など今後に活かしたいです。(多文化共生センター)
仙台の歴史が知れて、地元愛が強くなりました!(四ツ谷用水)
この施設見学会は、三菱みらい育成財団の助成を活用しています。