ミヤイチnews
第78回卒業式が挙行されました
令和8年3月1日(日) 第78回卒業式が挙行されました。穏やかな春の日差しの中、卒業生一人一人が落ち着いた姿で入場し、厳粛な雰囲気の中で式が進められました。卒業証書授与では、呼名に応える卒業生の力強い返事が会場に響き、三年間の成長と決意が感じられる場面となりました。式の終盤に行われた校歌斉唱では、卒業生・在校生・教職員の歌声が一つになり、学校生活で培った絆を象徴するような、感動的な時間となりました。式後、卒業生は友人や教職員、家族と暖かい言葉を交わしながら、思い出の詰まった学び舎に別れを告げていました。
卒業生の皆さんが、本校での学びと経験を新たな舞台で存分に活かし、輝かしい未来へと歩まれることを心より御祈念申し上げます。
東北大生を囲む会
令和8年3月2日(月)放課後、昨年3月に卒業した77回生で東北大学に進学した4名を招き、「東北大生を囲む会」が開催されました。対象は1・2年次生で、あわせて47名が参加しました。4名の東北大生の学部はそれぞれ法学部・経済学部・工学部・農学部で、文系志望者は法学部と経済学部、理系志望者は工学部と農学部の東北大生とそれぞれ懇談しました。まずは東北大生が簡単な自己紹介をした後、参加生徒からの質問や相談を受けるという形で行われました。生徒たちは、勉強法や大学での生活など幅広くたくさんの質問や相談を東北大生にぶつけ、それに東北大生が真摯に、時にはユーモアを交えながら熱心に答えていました。
終了後、参加生徒にアンケートを実施しました。いくつか紹介します。
・宮一の先生を信頼してきちんと授業を受け、定期テストに全力を尽くして基礎をしっかり固めておくことが大切。
・高校時代の勉強の話が印象に残りました。今の自分との違いから、自分がどれだけ勉強していないかが理解できました。モチベーションが上がり、受験に対しての危機感が高まりました。
・塾に通わず学校で配られた以外の参考書もあまり使わずにうまく勉強して合格したことに衝撃を受けました。
・実際に目の前で話していただいて、インターネットでは知ることができない情報も教えていただき嬉しかったです。
この日の高揚した気持ちを忘れずに、自分の第1志望に向かって頑張りましょう!
「地理総合」の授業で八幡地区周辺の地域調査をしました
令和8年2月下旬に1年次「地理総合」で仙台市青葉区八幡地区周辺の地域調査を実施しました。
本校は広瀬川が形成した河岸段丘上にあり、周辺には2015年にNHK「ブラタモリ」の放送で取り上げられた「四ツ谷用水」「へくり沢」などの史跡、地形があります。1月下旬から2月上旬にかけて、1年次地理総合の授業では、それらのある八幡地区周辺に出掛けてフィールドワークを行ったり、googleのストリートビューなど活用したりして地域調査を実施しました。地域調査の後、地区の課題とその解決に向け、どのような取組が必要か、それぞれが探究し、考えをまとめました。
二華高、課題研究・探究成果発表会に参加しました
令和8年2月24日(火)、宮城県仙台二華高等学校にて開催された「令和7年度課題研究・探究成果発表会」に、本校から2年次探究科の生徒2名が参加して来ました。今回は、戦後80年の節目にあたり、平和な社会の実現に向けて自分たちにできることを高校生が考え、発表し合うことをテーマに実施されました。当日は、県内から多くの高校生が集まり、代表校発表やポスターセッション、パネルディスカッションなどを通して、それぞれの探究成果や意見を共有しました。
本校の生徒は、ポスターセッションで各国の教科書の記述を多角的に比較検討し、平和教育の大切さを訴えました。来場者からの質問にしっかりと応じる姿や、他校の発表から学びを得ようとする様子が見られ、主体的に活動する姿が大変印象的でした。「平和な社会の実現に向けて高校生にできること」をテーマにしたパネルディスカッションでは、参加した4名のうち1名がパネリストとして登壇しました。これまでの学びを踏まえ建設的な意見を述べ、他校の生徒と活発な議論を交わしました。
今回のフォーラム参加を通して、生徒たちは平和について改めて考えるとともに、社会に対して自分たちが果たす役割について視野を広げる貴重な機会となったようです。今後の学校生活や探究活動においても、この経験を生かしてほしいと期待しています。
探究活動発表会を開催しました
令和8年2月3日(火)の午後、本校にて、1・2年次生による「総合的な探究の時間」(普通科)および「探究基礎・国際探究・理数探究」(探究科)の発表会を開催しました。当日は、普通科・探究科の生徒が学年を越えて発表を行い、全18会場で多彩なテーマに基づく探究活動が披露されました。
会場は終始、落ち着いた雰囲気の中にも程よい緊張感があり、生徒たちはこれまで積み重ねてきた学びの成果を、自分の言葉で堂々と発表していました。発表後の質疑応答では、鋭い質問や温かい助言が交わされ、活発な意見交換が行われました。
1年次普通科の生徒は、身近な地域課題をテーマに、一年間にわたる調査の成果を発表しました。また、1年次探究科の生徒は、自身の興味・関心を出発点とした探究テーマについて、これまでの探究成果を報告しました。2年次では、普通科が分野別探究の成果を、探究科は国際探究および理数探究の成果について発表を行いました。いずれの班も、前回の中間発表会での振り返りを生かし、探究内容をさらに深めた発表となりました。
本発表会には、三菱みらい育成財団の支援を受け、大学教授をはじめ、起業家教育や探究活動の専門家、同窓生の先生方を外部講師として全18会場にお招きしました。生徒の発表内容や質疑応答への姿勢について、丁寧な講評をいただき、「多様なテーマが意欲的に取り上げられている」「課題・仮説・検証の流れが明確で分かりやすい」といった高い評価も寄せられ、生徒たちにとって大きな励みとなりました。
また、今回は保護者の皆様にもご参観いただき、生徒が主体的に探究に取り組む姿や、発表を通して成長する様子を直接ご覧いただく機会となりました。
なお、今回の発表はプレゼンテーション形式で実施しましたが、発表内容に対する投票結果をもとに選出される班が参加する令和8年3月18日(火)開催の成果発表会では、ポスター発表形式での実施を予定しています。成果発表会には他校の参加に加え、保護者の皆様にも引き続きご参観いただける機会とし、本校生徒の探究の成果をより広く発信していく予定です。
なお、この発表会は三菱みらい育成財団の助成を活用しています。