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ミヤイチnews

公開授業及び講演会を開催しました。

令和5年7月18日(火)、公開授業及び講演会を行いました。

総合的な探究の時間や探究的な授業について先進的な研究、指導されている大正大学 地域創生学部 教授 浦崎 太郎 氏をお招きし、本校の授業への助言や講話をいただくとともに、講話に先んじて校内の先生方による公開授業も実施されました。当日は県内外から約60名の教育関係者が参集し、本校教職員とともに新たな知見を得る良い機会となりました。

 

・大正大学 地域創生学部 教授 浦崎 太郎 氏による講演

「探究的な授業 もう一歩先へ ~その意義と授業手法改善の具体例について~」

 

・公開授業

国 際(*国際言語探究)

数 学(数学Ⅰ)

公 民(公 共)

英 語(英語コミュニケーションⅡ)

理 科(地学基礎)

 *本校の学校設定科目であり、国語科教員による授業

ソフトボール部 県総合選手権大会初優勝

令和5年7月15日(土)から17日(月)の3日間、第37回宮城県ソフトボール総合選手権大会・高校の部が開催され、本校ソフトボール部が初優勝となりました。

本校ソフトボール部は、校舎建て替えのため毎日使えるグラウンドが無く、近隣のグラウンドを借りて練習を重ねてきました。大会は厳しい暑さのなかでの開催でしたが、磨いてきた力と技術で見事な優勝でした。

詳しくは宮城県ソフトボール協会のページを御覧下さい。

http://www.miyagi-softball.jp/2023/07/18/topics-255/

令和5年7月8日(土)、宮城第一高校最大の行事のひとつ、歌合戦が行われました。

令和5年7月8日(土)、宮城第一高校最大の行事のひとつ、歌合戦が行われました。

クラスごとにテーマや楽曲を選定し、作詞、振り付け、背景画などの大道具や小道具に衣装の製作と、担任の指示無く全て生徒主体で準備され、級友と協力して計画的に製作・練習・実行と、意見の集約や葛藤が生じる大変な準備になります。また、進行も実行委員を中心とした、演劇部や放送部などによって行われます。本校における自主自律とSTEAM教育を体現する行事といえます。

初めて挑む1年次、成長を見せる2年次、流石と言わせる3年次と、観衆を魅せる一日となりました。

 

1位 3年2組「アルゴス~暗闇に光るメデューサの星~」

1位 3年4組「楊貴妃~美と憂いの運命~」

3位 3年1組「アメリア・イアハート~空に憧れつかんだ景色~」 

2年次特別賞 2年1組「アンネ・フランク~日記に想いを~」

1年次特別賞 1年5組「切花の女王~Blue Rose~」

国際探究「探究講義」実施しました

7月4日(火)3,4校時東北大学の東北アジア研究センター准教授 デレーニ アリーン先生をお招きして、国際探究「探究講義」を実施しました。アリーン先生は文化人類学が専門で、当日は日本の漁業文化やグリーンランドの漁業文化、災害や温暖化によってどのような影響が出ているか、さらにフィールドワークの進め方についてお話をして下さいました。

国際探究科の生徒にとって初めての英語による講義でしたが、少しでも内容を理解しようと集中して聞く姿勢が見られました。

令和5年度宮城県SSH指定校及び理数科設置校合同発表会に参加しました

令和5年7月2日(日)、仙台市科学館を会場として、宮城県教育委員会の主催のSSH指定校及び理数科設置校合同発表会に参加しました。この発表会にはSSHに指定されている仙台第一高校、仙台第三高校、多賀城高校、古川黎明高校のほか、本校と仙台向山高校の6校が参加し、計24題のポスター発表が行われました。また、高校生による科学実験教室も行われ、科学館に訪れた多くの方々で賑わいました。

本校からは、理数科の課題研究から2題、理数探究科の探究から2題、生物部と地学部より2題の計6題、18名の生徒が発表しました。聴衆は小さなお子様から高校生、さらには大学教授や医師であるという大人まで、様々な方々へ分かりやすく説明するとともに、様々なレベルの質問にも言葉を選んで丁寧に答えていました。

科学館のご厚意により、発表の合間には館内を自由に見学することができたほか、参加した生徒全員に教育委員会から優秀賞の賞状をいただくことができました。

 

以下は、参加した生徒の感想です。

・質問をたくさん受けたことで、新たな発見をすることができた。また、他の学校の発表も聞いて、自分の探究をもっと深めることができると感じた。

・他の学校の生徒さんの研究に対する意見を聞くことができたので、いい発表会にできたなと感じました。

・昨年はあまり伝わらなかった研究への思いや努力を、科学館の方やアシスタントティーチャーの方に伝えることができ、自信ととともに今後の研究に向けての意欲に繋げることができた。

・他校の生徒や来場者さんと交流することができてよかったと思います。また、中にはお医者さんや薬学部の方もいたので、自分の知識も深めることが出来ました。

・他校の生徒と関われたこと、色んな人に自分たちの成果を聞いていただけたことが嬉しかった。

・自分たちの研究に対して他校の生徒や先生から様々なアドバイスをもらい、これからの研究を進めるうえで非常に参考になった。

・他校の発表を聞き、自分たちとは違った視点や、疑問を持つ人がいて、新たな学びができました。

・人を惹きつける話し方を学びました。

・初めて会う相手にも緊張せず自分の研究を発表する事ができるようになった。一般の方(らしき方)と東北大の方などその人に合わせた言葉を使って難しい言葉を補足したり、より専門的な言葉を使ったり考えて話すことが出来た。

・久しぶりの科学館を十二分に堪能しました。