カテゴリ:課外活動
つくば宿泊研修「エネルギーについて学ぶ」を実施しました
令和8年8月5日(水)から7日(金)までの3日間、コスモス理科実験講座「エネルギーについて学ぶ」として、希望生徒20名が茨城県内の研究施設等を訪問する宿泊研修に参加しました。
この研修は、宮城県教育委員会の「県立高等学校における原子力・エネルギーに関する教育支援事業」の一環として実施したものです。事業は、文部科学省の「原子力・エネルギー教育支援事業交付金」を活用し、原子力・エネルギーについて理解を深め、自ら考え、判断する力を身に付けることを目的としています。
研修では、量子科学技術研究開発機構那珂フュージョン研究所、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、つくばエキスポセンター、産業技術総合研究所AIST-Cube・地質標本館などを訪問しました。また、宿泊先では筑波大学の前田義昌先生による講義も行われました。
核融合、バイオマス、加速器、再生可能エネルギー、地下資源など、さまざまな分野からエネルギーと科学技術について学び、最先端の研究や実際の設備に触れる貴重な機会となりました。
生徒たちは説明を熱心に聞き、積極的に質問するなど、意欲的に研修に取り組みました。今回得た気づきや疑問を、今後の授業や研究活動、進路選択へとつなげてほしいと思います。
御多用のなか、見学や講義に御対応いただきました各研究機関・施設の皆様に、心より感謝申し上げます。
高校生と大学生のための東京大学金曜特別講座
令和8年4月17日(金)の放課後、1年次生50名が、東京大学教養学部による「高校生と大学生のための金曜特別講座」に参加しました。
この講座は、高校生が大学の講義や研究に触れ、教養としての知的刺激を受けるとともに、探究活動の種を得ることを目的としたオンライン講座です。本校では、高校での学びと大学教育、将来の進路をつなぐ機会として活用しています。
今年度の第1回は、東京大学 法学部・教授の境家史郎先生による「日本国憲法はなぜ改正されてこなかったのか」という講座でした。生徒たちは、日本国憲法をめぐる歴史的・政治的な背景について学び、大学の講義ならではの視点に触れることができました。
入学してまだ10日ほど、探究科の生徒にとってはEnglish Seminarで英語漬けの2日間を過ごした直後でしたが、多くの生徒が放課後の時間を使って意欲的に参加しました。
本講座は、探究科学校設定科目「秋桜アカデミー」の単位認定対象にもなっています。次回は4月24日(金)、東京大学 教養学部 学際科学科・教授の鈴木貴之先生による「AIはなぜ哲学の問題になるのか」が予定されています。
SOCIAL DESIGN SCHOOL in MIYAGI DAIICHI
令和8年3月28日(土)9:30~13:00、京都芸術大学の空間演出デザイン学科の先生方をお招きしてワークショップを開催しました。
20名程度の生徒が参加して、地域の課題解決から新しい社会の在り方を考えるデザイン探究を行いました。
「デザインは地域の課題を解決する手がかりになることに気づけた。」
「私たちが現在授業で行なっている探究活動はもっとその先を突き詰めることができるのだと気づけた。」など、
ワークショップを通じて、地域と人のよりよい共創について、ソーシャルデザインという概念を用いて理解を深めていました。
二華高、課題研究・探究成果発表会に参加しました
令和8年2月24日(火)、宮城県仙台二華高等学校にて開催された「令和7年度課題研究・探究成果発表会」に、本校から2年次探究科の生徒2名が参加して来ました。今回は、戦後80年の節目にあたり、平和な社会の実現に向けて自分たちにできることを高校生が考え、発表し合うことをテーマに実施されました。当日は、県内から多くの高校生が集まり、代表校発表やポスターセッション、パネルディスカッションなどを通して、それぞれの探究成果や意見を共有しました。
本校の生徒は、ポスターセッションで各国の教科書の記述を多角的に比較検討し、平和教育の大切さを訴えました。来場者からの質問にしっかりと応じる姿や、他校の発表から学びを得ようとする様子が見られ、主体的に活動する姿が大変印象的でした。「平和な社会の実現に向けて高校生にできること」をテーマにしたパネルディスカッションでは、参加した4名のうち1名がパネリストとして登壇しました。これまでの学びを踏まえ建設的な意見を述べ、他校の生徒と活発な議論を交わしました。
今回のフォーラム参加を通して、生徒たちは平和について改めて考えるとともに、社会に対して自分たちが果たす役割について視野を広げる貴重な機会となったようです。今後の学校生活や探究活動においても、この経験を生かしてほしいと期待しています。
エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)~県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業~
令和7年8月6日(水)~8日(金)、文部科学省「県立学校における原子力・エネルギー教育支援事業」の一環として、つくば宿泊研修を行いました。普通科・探究科を問わず、年次を越えて集まった希望生徒20名が参加し、茨城県那珂市・つくば市の研究機関を訪問しました。
初日は那珂研究所にて、未来のエネルギー源として注目される核融合研究を見学しました。2日目には高エネルギー加速器研究機構(KEK)で素粒子や放射線利用の最先端研究に触れ、つくばエキスポセンターで再生可能エネルギーや宇宙科学を体験的に学びました。夜には筑波大学 前田義昌准教授による特別講義「バイオからエネルギーを考える」が行われ、生徒たちは新しい視点からエネルギー問題を考えるきっかけを得ました。
最終日は産業技術総合研究所(地質標本館・AIST-Cube)を訪れ、地質学や地中熱エネルギー、再生可能エネルギー技術について学びました。
今回の研修を通じ、生徒たちは教科書では得られない実体験を通してエネルギーの可能性と課題を実感するとともに、年次や学科を越えた交流を通じて新たな仲間を得ました。この経験を今後の探究活動や学習に活かしてくれることを期待しています。