お知らせ

東北大学工学部 機械知能航空工学科 出張講義

令和8年9月25日(金)、東北大学工学部機械知能航空工学科の溝尻瑞枝教授をお招きして「レーザ加工における物理と化学」と題して出張講義が開催されました。

講義では、ご自身の自己紹介と大学・大学院での研究についてのお話の後、レーザとは何か、レーザを用いてどのような加工を行っているかについてお話いただきました。その後、生徒から溝尻先生に質問があり、真摯に答えてくださいました。

終了後の参加生徒へのアンケートからいくつか紹介します。

・レーザ加工について全然知らなかったけど、今日の講義を通じてレーザ加工などに興味を持てました。工学部志望ではあるけれど細かい分野を決めていないので決める上での参考にしたいと思いました。

・レーザ微細加工は、半導体や電子機器など、人間技とは思えないほど小さな部分を支える技術であることを知り、興味深いと感じた。また、「小さいものを加工する」というだけでなく、熱による影響なども考えながら加工する必要があることが分かり、精密な技術だと感じた。酸化銅を使用後、熱還元で銅に還元するという中学時代の知識が、大学でも出てきたことにも驚いた。

・3Dプリンティングで髪の毛に乗るくらいの小さなものを作る作業をしていることを知り、その細かさ・作り方に驚きました。どのようにすれば「博士号」を取れるのか知りたかったので、詳しく教えていただけて嬉しかったです。中学校の頃に習った「光の屈折・直進」に興味を持っていたのでこの講義を受けて自分のためになったと感じました。これからも、自分の目指す学部に入れるように頑張ります。本日は本当にありがとうございました。

  

光について物理で学習するのは2年次の後半なので、理解が難しく感じた生徒が多かったようですが、多くの生徒が興味関心を持ったようで、大変有意義な時間となりました。また、機械知能航空工学科というと大きな物を研究対象とするように想像してしまいますが、今回のような極微の世界の研究もなされていることが新鮮な驚きでした。

溝尻先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。