理数科の行事

本校理数科では、近くに大学や研究施設があるという地理的な特長を生かして、大学や研究所と連携して様々な行事を数多く実施しています。実際に最先端の研究に触れて科学への興味・関心を高め、「将来につながる広い視野」と「創造的な能力」を身につけます。

 

  1年次 2年次
4月 理数科オリエンテーション 課題研究オリエンテーション
5月 理数科教育課程説明会 出前授業「ミヤイチ☆キャンパスⅡ」
6月 研究室訪問(希望者) 研究室訪問(希望者)
夏休み

コスモス理科実験講座

「エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)」

コスモス理科実験講座

「エネルギーについて学ぶ(つくば宿泊研修)」

9月   課題研究中間発表会
10月 施設見学会(県内・全員) 施設見学会(県内・全員)
11月 LHR「ミヤイチ☆キャンパスⅠ」  
12月 理数科講演会

理数科講演会
課題研究「論文ガイダンス」

1月 LHR「プロフェッショナルトーク@理数科」 課題研究「プレゼンテーション技術」
2月   課題研究発表会
3月

課題研究ガイダンス
ポスター発表会見学
4校合同課題研究発表会

ポスター発表会
4校合同課題研究発表会

理数科の行事

理数科2年次 「理数科講演会」2019.12.11(水)

 12月11日(水)6,7校時に,東北大学大学院情報科学研究科の伊藤健洋准教授をお招きして,2年次「理数科講演会」(数学分野)を行いました。

 演題は「なぜコンピュータは速いのか? ~数学が支えるアルゴリズムのパワー~」です。

 様々な分野で活用されているアルゴリズム。一見,この言葉だけを聞くととても難しそうに感じるのですが,伊藤先生によるわかりやすい実例や興味深い演習などを通して,数学やアルゴリズムといった学問領域をとても身近に感じることができました。

 

~生徒の感想から~

 前半のお話しでコンピュータのアルゴリズムについて,はじめは難しい内容なのかなと思っていましたが,とてもわかりやすく教えていただけました。普段から使っているコンピュータやスマホも色々な人工知能やシステムが入っていて,すごいなぁと思いました。囲碁の人工知能がプロ棋士に勝利したことや,渋滞予測システム,アイボやパズルなどとても面白かったです。

 後半のお話の安全結婚問題についてのお話はすごく面白くて,どうやったらブロッキングペアができるのかなとか,安定したペアは男子or女子のどちらかが犠牲になってしまうので,やはり難しい問題なんだなと思いました。

 本日はとても興味深いお話をありがとうございました。

 

~生徒の感想から~

 私はこの講義の初めに,情報とは何かと問われたとき,改めて考えてみるとよく分からないものだなと思いました。またアルゴリズムという言葉も,時々耳にするけれど,意味はあまり知りませんでした。しかし,今日の講演を受けて,現代の膨大な情報を高速に管理して支えているのが数学だということがよく分かり,数学は面白いと思ったのと同時にもっと知りたいと興味がわいてきました。これまで数学は堅くて難しいばかりだと思って苦手だったけれど,これを機に積極的に取り組んでみたいと思います。

 講演の様子生徒達は熱心に聞いていました

理数科1年次「理数科講演会」2019.12.6(金)

【講師】 東北大学大学院理学研究科 地震・噴火予知研究観測センター 

     教授 松澤 暢 先生

【演題】 『地震と火山噴火-なぜ、どのようにして起こるのか-』 

 12月6日(金)6・7校時に理数科1年次生を対象にした「理数科講演会」を実施しました。今回は、日本の各地で頻発し社会的にも大きな関心を集めている地震・噴火のメカニズムについて専門的に研究していらっしゃる東北大学大学院理学研究科教授で地震・噴火予知研究観測センターの松澤暢先生をお招きして、わかりやすく講義していただきました。

 

 2011年の「東北地方太平洋沖地震」発生時のGPS観測による地殻変動の様子やプレート境界や海溝付近でどのような滑りが起きていたのかについて詳しく教えていただき、なぜ超巨大地震、大きな津波を引き起こしたのかを様々なデータから読み解きました。また、2016年の熊本での大地震の状況やその要因、長町ー利府線断層帯や蔵王での火山活動などについても科学的な観点から分析・解説していただきました。私たちの身近にある自然に関わる最先端の研究について理解できた、実に興味深い講義でした。
 生徒からの質問も活発に出され、講義が終わってからも個別にお話を聞きにくる生徒が多くみられました。

 【生徒の感想より】

◯ 地震のメカニズムについてわかった。特に断層がすべってどのように破壊が伝わるのかがよくわかった。また、3・11の地震や津波の特徴についてわかった。様々な観測機器を用いて地震が起こった時に調査して、次の地震の予測に利用されていることを知った。今までの多くのデータの積み重ねによって私達の安全が守られることがよくわかった。先生の講演は、身近な例をあげて頂いたり難しい現象を噛み砕いておはなししてくださったのでとてもわかりやすかった。地震についてとても興味が出たので、また機会があったらお話を聞きたいと思った。

◯ 地震の仕組みやそれぞれの地震の特徴などを詳しく知ることが出来た。自分が経験した大きな地震は今まで1回だけど、これからそれ以上の地震が起こる可能性があるということが分かった。日本は火山も多く、プレートがいくつか重なっているので地震が多いということが分かった。地震はとても身近な事だし、いつ起こるか分からないので今研究されてる技術で少しでも予知して対策出来ればいいと思った。

◯ 地震や噴火について大体、理解できました。まだ、理解不十分なところがあるので自分で調べていきたいと思います。

◯ 自分が知りたい分野ではないがとても楽しく聞くことができた。長町・利府断層があると言われて示された地図がちょうど自分の家のとこで怖いなと思いました。他に地震の周期や予想などプレートのことなど知ることができとても良かったです。

 

 

理数科2年次「施設見学会」 2019.10.18(金)

10月18日(金),理数科2年生の「施設見学会」が行われました。

午 前:東北大学金属材料研究所(仙台市青葉区)

午 後:東北大学電子光理学研究センター(仙台市太白区)

 

◯東北大学金属材料研究所
 今年度から初めて見学させていただくことになった施設です。

 「世界の金研」と呼ばれる,東北大学の中でも指折りの研究所で,世界中から研究者が集まります。大学の付属研究所としては非常に歴史があり,設置後100年以上経過している研究所です。金属だけにとどまらず,物質全般を理学や工学といった視点から多角的に研究しています。

 今回は,結晶成長,強磁場発生装置などの研究室を中心に見学させていただきました。また,今年度,猿橋賞(若手女性研究者の内,毎年一人だけが受賞できる賞)を受賞した梅津理恵准教授に講演していただきました。これからの将来を担う高校生に熱いメッセージをいただきました。

 そして,最後にはランチョンミーティングという,学会でも用いられる手法で大学院生や梅津准教授とのトークセッションを行いました。アプリを用いて質問事項などをあげ,それに答えていただきました。大学院での生活や受験に向けてなどなど,数多くの貴重な話を聞くことができました。

  

 

◯東北大学電子光理学研究センター
 昨年度より見学させていただいている施設です。放射光というとてもエネルギーの強い放射線を作り出す加速器を見学させていただきました。加速器は原子の中を「みる」ための,いわば顕微鏡のような役割をします。研究したい(みたい)対象物の大きさによって,必要なエネルギーが異なります。また,みたいものが小さければ小さいほど,加速器自体の大きさが大きくなっていきます。

 施設内では厳重にセキュリティ管理がなされるため,一人一人に入構証が渡され,施設の部屋ごとにバーコードを一人ずつ読み込みながら入室していきます。非常に大きな施設で,実験設備は地下にあります。様々な装置について詳細に教えていただきました。今はまだ難しい内容も多かったかも知れませんが,今後大学等へ進学し,このような研究に携わるようになる人が宮一理数科にもいるかもしれませんね。

 

理数科1年次「施設見学会」 2019.10.16(水)

 10月16日(水)、理数科1年生の「施設見学会」が行われました。県内で最先端の研究を通して社会に貢献している施設を訪れ、研究員の説明や講話を聞きながら実際に研究設備にふれることのできる貴重な機会でした。

 午 前:みやぎ復興パーク(多賀城市)

 午 後:宮城県農業園芸総合研究所(名取市)

地域ものづくり産業振興のための産学官連携拠点となっている「みやぎ復興パーク」では、リチウムイオン電池や非接触エネルギー伝送などについて学び、先進交通システムの実現に向けた研究などを見せていただきました。

「宮城県農業・園芸総合研究所」では、イチゴの品種改良や栽培技術の研究、リンゴのジョイント栽培や摘み取りなどに利用されているロボットについて教えていただきました。植物バイオ館も見学させていただきました。

 

「理数科説明会」2019.10.5(土)

10月5日(土)に、中学生を対象にした理数科単独の「理数科説明会」を行いました。

最初の全体説明では、理数科のカリキュラム(授業の特徴)・2年次「課題研究」・理数科の独自行事・希望者対象の外部講座・理数科のクラスについて、の5つの点について、2年理数委員がわかりやすく説明(プレゼン)を行いました。

 

 

 

 

 

 

次の「授業(実験)体験」では、希望に合わせて物理・化学・生物の3講座に分かれ、理化部・生物部の生徒や理数科生徒がサポートしながら、高度な実験・観察を実際に行いました。

 

 

 

 

 

 

また、希望された方を対象にした「個別相談会(フリートーク)~りすうかふぇ~」には多くの中学生・保護者の方が来場され、理数科の1、2年生の「生の声」を聞きながら、楽しくトークの時間を過ごしてくれたようです。

 

 

 

 

 

 

参加していただいた中学生の皆さんに、ミャイチ理数科の魅力が少しでも伝わったらうれしいです。

申し込み開始後すぐに定員がいっぱいになるほど多数のご参加をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

コスモス理科実験講座「研究室訪問」part 2 2019.9.25

理数科行事の「研究室訪問」。今年度は普通科の生徒も含め,参加希望者が多く,2回に分けて実施しました。

第2回の今回も1回目と同様,東北大学大学院生命科学研究科を訪れ,東谷篤志教授,日出間純准教授,佐藤修正准教授から研究を紹介していただき,大学院生で宮一の先輩である磯村さんのお話しを伺った後,研究施設内を見学しました。

 

 参加した生徒の感想や,訪問先の先生方へのメッセージを紹介します!

◇今回はとても興味深いお話をいただき,ありがとうございました。私は,農学系にあまり関心がなかったのですが,今日のお話を伺って少し興味が持てました。私は将来の夢がまだ決まっていないので,新しい選択肢が増えてうれしかったです。そして,自分は大学を終えたら就職するのだと,漠然と考えていましたが,大学院に入って自分のテーマで研究をすることにも,とても興味がわきました。なかでも,ゲノムの研究がとても興味深かったです。お話しを聞いてとてもおもしろそうだと感じました。そんな将来の夢を実現するためにも,もっと勉強を頑張ろうというモチベーションになりました。

(理数科1年 A.K.さん)

◇筋肉についての研究のお話にとても興味がわきました。重力がないと筋肉は落ちてしまうと聞いて,重力は筋肉を形成する上でとても重要な役割を持っているのだなと思いました。また,人間の筋肉と同じような筋繊維を持っている線虫を用いた実験でも,無重力空間(微小重力)では筋肉の動きが鈍くなっていました。その結果を知り,人間だけでなく昆虫なども同じような現象が起こっていることに驚きました。人間を一生物として見ることで新たな発見があるのだと思いました。これからも様々な分野を探究して,将来につなげていきたいと思います。

(普通科1年 Y.A.さん)

コスモス理科実験講座「エネルギーについて学ぶ」2019.8.1(木)~3(土)

毎年恒例の夏休みに行われる、様々なエネルギーの利活用について最先端の研究を行っている研究施設を訪問してエネルギーについて学ぶ2泊3日の宿泊研修。本年度は1年次・2年次合わせて20名の理数科生徒が茨城県内にある那珂核融合研究所・高エネルギー加速器研究機構・農研機構(食と農の科学館)・産業技術総合研究所 地質資料館を訪問し、見学・講義・実験などを通して様々な研究にふれてエネルギーに関する多くのことを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 


普段は入ることのできない施設を実際に訪問して研究者の方々から多くの説明を聞くことができ、参加した生徒にとってはいずれも非常に有意義な体験となりました。自然科学への興味関心をより深め、進路選択や日常の勉強への意欲も大いに高まる充実した研修でした。

 

 

 

 

 

 

 

2日目の夜には本校卒業生を含む筑波大学の4名の学生さんとの懇談会を行い、大学生活や受験勉強などの貴重なお話を聞くことができました。充実した学生生活について生き生きと語ってくださった先輩方はとても輝いて見えました。

 

 

 

 

 

 

 

【主な研修日程】
8月1日(木)集合・開講式・出発/那珂核融合研究所/筑波大学・鈴木石根教授による講義
8月2日(金)高エネルギー加速器研究機構/中央農業総合研究センター・食と農の科学館/筑波大学の学生との懇談会
8月3日(土)産業技術総合研究所 地質標本館/帰校・閉講式・解散

 

 

 
 

コスモス理科実験講座「研究室訪問」2019.6.18

 大学の研究室を訪問して最先端の研究にふれ、高度な設備や実験機器を見学し実験・体験を行う「研究室訪問」を6月18日(火)に行いました。参加希望生徒が多かったため抽選を行い、1年次生21名を選抜し、東北大学大学院生命科学研究科・分子遺伝生理分野の東谷篤志先生の研究室を訪問しました。

 はじめに、東谷教授・日出間准教授・佐藤准教授からそれぞれの研究を紹介していただきました。その後、本校卒業生で大学院生の磯村さんから、担当している研究内容の紹介と大学生活について講話をもらいました。

 次に実験室と研究施設を見学させていただきました。先生方に解説をしてもらいながら、特殊な顕微鏡での線虫や花粉の観察、日照時間を調節したり回転をさせたりしながら屋内で植物を栽培できる施設などの見学を行いました。

2年次理数科「出前講義(ミヤイチ☆キャンパスⅡ)」2019.5.20(月)

 大学の先生を本校にお招きし最先端の研究について紹介していただく本校理数科独自の行事です。
今回の出前授業は「ミヤイチ☆キャンパスⅡ」として3年次に向けた選択科目や進路希望により「情報工学」「生命科学」の2分野に分かれて、国内でも最先端の研究をしているお二人の先生からハイレベルかつ興味深い講義を聞きました。

【情報工学系】
『AIはいつか言葉を理解するか? 〜言語から見る人工知能の現在と未来〜』
○講師:東北大学大学院情報科学研究科システム情報科学専攻・同 工学部電気情報物理工学科
○教授 乾 健太郎 先生
どうすればコンピュータに言葉を「教える」ことができるか、という問いを通じて、『言葉が分かるコンピュータ』を開発する自然言語処理研究の最前線について詳しく講義していただきました。
また、言葉を使いこなす人間の知能の不思議さや人工知能が社会に及ぼす影響など、様々な視点から考えることのできた貴重な講義でした。
さらには本校理数科を卒業し、東北大学大学院情報科学研究科博士課程ですぐれた研究をしている赤間怜奈さん(平成24年度卒)からも研究の様子をお聞きし、理数科の先輩として高校生活や勉強についてのアドバイスもいただきました。

 

【生命科学系】
『神経生物学入門』
○講師:東北大学大学院生命科学研究科ゲノム継承システム分野
○准教授 小金澤雅之 先生
「神経生物学入門」と題して、神経生物学の基礎基本から最先端のショウジョウバエを用いた本能行動と遺伝子発現の関係について興味深い講義をしていただきました。
求愛行動に関する遺伝子の突然変異体では、雄が雌ではなく、同性の雄に対して求愛行動を取る様子を見て衝撃を受けました。その様子を見て、遺伝子発現によるニューロン活性化と行動のコントロールが密接に関係しているということを実感することができました。

 


【生徒の感想より】
○まず「機械が学習すること」とは、というところから入り、とてもわかりやすく面白かった。自動翻訳の進歩などからAIの研究は進んだのだなあと思った。普段何げなくつかっているグーグル翻訳に対し、これまで不自然だなあと思っていたことも、以前よりはかなり進歩したのだと知り、これまでの研究のスピードで発達していくとしたらさらに便利になるのだろうと思う。私自身、今回の講義を受けるまでAIに対していくつか誤解していたこともあり、AIの「リアル」を知ることができてAIに対する興味がさらにわいた。いつかAIが私たちの「常識」を身につけて、私たちの生活にもっと身近なものになったら、私たちの生活に変化は生じるのか、そこからさらに世の中の常識にも変化は生まれるのか、ということが気になった。(2-7女子)

 

●私は生命科学分野の遺伝子学に興味があったので神経生物学という分野について学べてとても楽しかったです。同じ種のショウジョウバエでもたった1つの遺伝子がこわれてしまっただけでも見た目や行動において大きな変化を生み出すということを知ることができてよかったです。特に、fruitlessタンパク質によって温度や光の影響でもひとりでに求愛行動をしたり、同性同士で求愛行動をしたり、雌にP1ニューロンをもたせると雌に向かって雄型の求愛行動をするという結果の動画はかなり衝撃的でした。動画が多くあったことでとてもわかりやすく、生命科学・遺伝学についてさらに興味をもつことができました。とても有意義で面白かったです!!(2-6女子)

理数科1年次「プロフェッショナルトーク@理数科」2019.1.17(木)

 1月17日(木)5校時、理数科恒例のLHR企画として、自然科学に関連した分野での研究を現在の職業に生かし、各分野の「プロ」として社会において大いに活躍している4名の方を講師としてお招きしました。

 講師の先生方には、実際の仕事の内容ややりがい、関連する仕事に就くために必要なことや今後の「夢」などを熱く語っていただき、さらには生徒の質問もまじえながらの「トーク」を行っていただきました。
 理数科の1年生は4つの分科会の中から自分の進路選択に近い分野を希望・聴講し、職業(働くということ)への理解を深め職業観・進路意識を高めるとともに、自らの進路や学習への姿勢などについて改めて考える貴重な時間となりました。
 日々充実したお仕事を続けている講師の先生方、お忙しいところ素敵なお話をいただき本当にありがとうございました。

【薬学分野】大塚製薬株式会社 人事部 出来 加奈子 氏

 

 

 

 

 

 

 

【生物分野】仙台うみの杜水族館 魚類チーム 大谷 明範 氏

 

 

 

 

 

 


【情報通信分野】株式会社NTTドコモ東北支社 金田 直子 氏(※本校卒業生)

 

 

 

 

 

 


【都市工学(公共交通活用)分野】仙台市都市整備局 総合交通政策部 田原 香織 氏