お知らせ

筑波大学主催:「科学の芽」賞で努力賞を,「日本学生科学賞」(宮城県審査)において最優秀賞を受賞しました!

 本校生物部の研究が筑波大学主催の朝永振一郎記念第14回「科学の芽」賞において,「努力賞」を受賞しました。「科学の芽」賞は,筑波大学にゆかりのあるノーベル物理学賞受賞者の朝永振一郎博士の功績を称え,それを後続の若い世代に伝えていくとともに,小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。受賞した研究のタイトルは「コケ無性芽へのIAA処理の効果~仮根発生のメカニズムと分化~」で,普段は嫌われものとして扱われることの多いコケ植物を材料として,地道に実験を続けてきたことが評価されたものです。なお,今年度の高校生部門では,全国から応募総数530件の中,科学の芽賞1件,奨励賞11件,努力賞は27件でした。

 同じくコケ無性芽に関する研究「コケ無性芽へのIAA作用の研究」は,第63回日本学生科学賞宮城県審査において,最優秀賞を受賞しております。

 受賞した理数科3年次,直江彩花(なおえあやか)さん,髙橋諒香(たかはしりょうか)さん,平川莉紗(ひらかわりさ)さん,おめでとうございます。