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理数科「宮城県理数科高校課題研究発表会」開催

  3月3日(金)、仙台市民会館を会場に県内の理数科および災害科学科設置の4校による「課題研究発表会」が開催されました。
  各校で取り組んできた「課題研究」の学習成果を発表することによって、理科や数学の知識・理解を深めるとともに研究発表を行う能力と態度を養い、生徒間交流の機会とする発表会です。
  本校からは2月14日の校内発表会を経て選抜された物理・生物各分野の2班が代表としてすぐれた発表を行いました。
  また、理数委員は司会・進行を担当しました。
  1年間研究を継続してきた2年生はもちろん、1年生にとっても他校の生徒の発表を聞くことで大いに刺激を受け、来年度の課題研究への意欲も高まった研究発表会でした。
  3月17日(金)には1年生対象の「課題研究ガイダンス」、および2年生による「ポスターセッション」も校内で行われます。

【発表班および発表題目】
○物理班『ミルククラウンが出来る条件をミリンで探る~高さ,粘度に着目して~』
  羽多野悠  阿部万葉  越川枝里子  横濱 響
○生物班『Stylactaria multigranosiの単為生殖機構の解析』
  森屋理子  細川佑奈  堀 礼佳  樅山美月

発表会の「栞」についてはこちらもごらんください(PDFファイル)。