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つくばScience Edge 2023(3/26~27)に参加しました。

つくば国際会議場で行われた【つくばScience Edge 2023】で,理数科2年次の8名が課題研究の成果を発表しました。

発表したのは

「溶存CO2濃度の変化によるプラナリアの再生速度と生存率への影響に関する研究」(生物)

「環境に優しい桜染め~葉を用いた染色とその条件の検討~」(化学)

の2題です。

事前提出のアブストラクトで審査を通った上位高の口頭発表を聴き,大変刺激を受けることができました。ポスター発表では,自分たちの研究を多くの人に聞いてもらい,多くのアドバイスをいただきました。また,他の発表を聴き,質疑を通して他校の先進的な取り組みを知ることができました。

26日の17:15~18:45には国際交流会に参加して,アクティビティを通して楽しく交流を深めることができました。

また,27日の13:30~15:30はサイエンスワークショップに参加しました。大学や研究機関などの専門家の方々が体験型のワークショップを行ってくれました。様々なワークショップがあり,各々の興味のあるものに取り組みました。

多くの貴重な経験を積むことができました。

~生徒の感想より~

『まず自分たちと同世代の人達がこんなにもすごい研究をしているのかと驚かされることばかりだった。オーラル発表をしていた班の人たちのものは研究室で時間をかけて研究した大学生かと思うようなものばかりだった。どれもとても面白く聞いていて楽しさすら感じた。ポスター発表も時間が無くて全て見切ることは出来なかったが自分では思いつきもしないような題材で研究していてとても興味深かった。つくばに来る前に他の班のものを想像して「自分たちの発表なんか,」と思っていたが私たちの発表を聞く人は皆興味深々でたくさん質問をしていただいたり,アドバイスを頂いたりと自分たちの研究に自信をもてたと同時にそういう考え方もあるのかと思わされ,さらに研究を深めたくなった。』

 

この事業への参加は,三菱みらい育成財団からの助成を受けています。