「要請による指導主事訪問」が行われました
授業力向上事業のひとつとして、公開研究授業のうち2教科で指導主事訪問が行われました。今年度の指導主事訪問は以下の通りです。
10月24日(木)数学科 三文字 和史 教諭 2年6・7組 理数数学Ⅱ
(担当 高校教育課 佐々木 久晴 指導主事)
10月25日(金)国語科 都築 みと 教諭 3年3組 古典B
(担当 高校教育課 上遠野 裕子 指導主事)
数学の授業ではICTを積極的に活用し、生徒のノートをスクリーンに映して添削したり、解答をClassiに掲載したり、生徒が理解しやすく取り組みやすい工夫が随所になされていました。また、効果的に時間を短縮でき、内容の濃い授業となっていました。
国語の授業ではこれまで行ってきた「古文作文」の仕上げとして、『和泉式部日記』の続きをグループごとに古文で書き上げ、それに対して活発な添削活動や意見交換がなされました。アクティブラーニングが定着しており、生徒の話し合い活動は内容が濃く、また生き生きと授業に臨んでいました。