令和7年度入学生 入試選抜について

令和7年度宮城県公立高等学校入学者選抜に係わる本校の求める生徒像、および共通選抜と特色選抜については以下のPDFファイルのとおりです。なお、この資料は仮公表のものであり、正式発表は令和6年5月下旬を予定しています。

 

令和7年高校入試 求める生徒像(宮城第一 普通科・国際探究科・理数探究科)PDF

 

令和6年度入学生 入試選抜について

本校の求める生徒像および共通選抜と特色選抜については以下のPDFファイルのとおりです。

 

令和6年高校入試 求める生徒像(宮城第一 普通科)PDF

令和6年高校入試 求める生徒像(宮城第一 国際探究科・理数探究科)PDF

令和5年度入学生のタブレット端末について

 令和3年度より本校では,主体的・対話的な学びに向けた授業や,「総合的な探究の時間(探究学習)」での調査・発表等のために,タブレット端末の積極的な活用を進めております。そこで,令和3年度入学生から,各ご家庭で生徒1人1台のタブレット端末(iPad)を購入していただいておりました。

 しかし,宮城県教育委員会で『公費により端末を全県的に整備できる予算的な見通しがついたことから,全生徒分の貸し出し用タブレット端末を確保し,1人1台端末環境における教育活動を実践する』方針との発表がありました。これに伴い,本校においても,令和5年度入学生には,生徒全員にタブレット端末(iPad)を貸与することになりましたのでお知らせします。

※詳細については,令和5年3月下旬の合格者説明会・入学式等にて説明する予定にしています。

WEB版学校案内

準備中

特色ある取り組み
  コスモス理科実験講座

 

東北大学の理系学部の研究室をはじめ、県内外の研究所に本校の生徒が訪問し、講義・実験・見学を行う実験講座を全校生徒対象に希望を募って行っています。例年、つくば市にある様々な研究施設を訪問し見学・講義を行う「つくば宿泊研修(エネルギーについて学ぶ)」や研究室訪問などを実施しています。参加した生徒は自然科学や専門的な研究に対する興味・関心が大いに高まったようです。
詳しくは、理数科のサイトもご覧ください。

 

 

 

 ICT(Information and Communication Technology)の利活用

 

全教室にプロジェクタとスクリーンが配置されています。動画やアニメーションなどをピンポイントに提示することで、授業内容の理解を手助けする授業を行っています。また、課題に対して班で考え、自分たちで発表資料を作成した後、それを投影しながらプレゼンをする取り組みも行っています。さらに、学習時間の管理や学習活動の蓄積(eポートフォリオ)をスマートフォンやタブレットを用いて行うことを推奨しています。

コロナウイルスによる休校期間や、大勢で集まれない講演会・集会時は、オンライン授業やテレビ会議システムを用いての講演会に切り替えるなど、積極的に取り入れています。また、令和3年度入学生から、iPadを一人ずつ購入してもらい、ICTを利活用した授業展開を加速させています。

 

 

国際交流

2016年に英国シティ・オブ・ロンドン・フリーメンズ・スクールと姉妹校締結を行い、2018年3月に第1回イギリス短期研修を行いました。今後、お互いに行き来して交流していきます。2018年から研修旅行に台湾コースを設け、台南第一高級中学校と交流を始めました。2018年度は160名、2019年度は120名の生徒が訪問しました。また、2019年は第1回アメリカ短期研修を行い、選抜された10名が渡米しました。2020年はオーストラリアに25名を派遣する予定でしたが、中止となりました。

 

 

国内にいながら国際交流できる取り組みも行っています。2019年10月にはオーストラリアの高校生が来校し、生徒の自宅にホームステイしながら、授業や運動祭をともに行いました。さらに、COSMO Academyとして東北大学の留学生をお招きし交流する機会を定期的に設けたり、英語の授業内でビデオ会議システムを用いて交流をしたりしています。

 

 

 

 

  体験型研修旅行

 

2年次研修旅行に2018年度から台湾コースを新設し、関西と選べるようになりました。いわゆる観光名所を巡るだけではなく、総合的な学習(探究)の時間で課題や仮説を設定し、それを確かめるための調査を行います。台湾コースは、台南の高校生との交流や文化施設の見学から文化風習の違いや共通性を学び、さらに台北でフィールドワークを行います。関西コースは、京都や奈良の文化施設見学に加え、京都大学や神戸大学などの研究室を訪問や企業見学を通して、最新の研究や社会情勢を学び、研究に活かします。