ミヤイチnews
2年次理数科 施設見学会
実施日:令和4年10月19日(水)
見学先:①東北大学金属材料研究所
②東北大学多元物質科学研究所
③東北大学電子光理学研究センター
【金属材料研究所】
【多元物質科学研究所】
【電子光理学研究センター】
~参加生徒の感想~
『今回,東北大学を見学した事で身近なところで最先端な技術開発や研究が行われていること知った。物理分野や化学分野への興味が広がったため良かったと思う。』
『講師の方が,「この難しい話をどれだけ理解するかではなく,どれだけ面白いと思えるかが大切です」と言っていたのがすごく印象に残った。』
『東北大学の施設を見学するという貴重な体験が出来て良かったと思った。普段私たちが気にすることはないであろう小さなことも東北大学の方々はしっかり細かい所まで調べて研究していることを知り,科学の世界は無限大だなと思った。今回の施設見学を通して,さらに大学に対する興味が高まった。』
『今まで施設見学は,なんとなくすごいとか,ただ見て写真を撮るだけとかだったのですが,今回多元物質科学研究所で初めて本当に興味が湧きました。実際に新しい材料を発明していたのがすごいと思ったのですが,最初これとこれを混ぜたらこうなるんじゃないかとういう想像から新しいのを作り始めるとおっしゃっていて,そうゆう風に予測できる知識があると研究するのが楽しいだろうなと思いました。今まで研究者に全く魅力を感じたことがなかったのですが,とても面白い職業だなと思いました。』
『普段生活している中では見ることが出来ない大学に入ってから出来ることや様々な機械などを見ることが出来て貴重な経験になったと思いました。私は工学や物理学にはあまり興味が無いのですが,今日のお話を聞いて,分析することや新しいものを生み出すこともとても楽しそうだなと思いました。自分の進路決定に活かしたいと思います。』
『スパコンや金属の3Dプリンターによる作品など普段ならお目にかかれないような興味深い様々なものを見ることが出来てとても面白ったです。午後は加速器を見学しましたが去年つくばで見学したものと重なり,より深く学ぶことが出来たんじゃないかなと思います。気になっていたこともその場で質問できたので良かったです。』
『金研に行き,大学で材料系を学ぶという選択肢が増えました。身近な物も様々な工夫が凝らされて出来ているのだなと感じた。』
『工学部,理学部という学部としてなんとなく知っていましたが,さらに細かく金属材料研究所などがあると知って非常に興味を持ちました。どの研究所も製品のもととなる材料や再生可能エネルギーをさらに進化させるための研究など,私たちの生活に密接に関わっていると分かりました。』
『今日の施設見学を終えて電子光理学研究センターにすごく興味を持った。他にいろんな学部の施設を見てみたかった。』
令和4年度「秋季体育大会」が実施されました。
令和4年10月13,14日と「秋季体育大会」が二日間で実施されました。
秋季体育大会は球技の種目となります。体育祭実行委員や体育科の先生方を中心に準備が進められました。今年度も接触が大きいバスケットボールやサッカーは中止,バレーボール,卓球,バドミントンに新種目のティーボールという新種目の4種目で行われました。また,競技の様子や閉会式の模様はLive配信するなど,様々工夫されていました。
秋晴れの天候に恵まれるなか,大いに盛り上がった大会となりました。
美術部より作品展の御案内
テニス部のページを更新しました。
テニス部のページを更新しました。
文化行事オペラ「ネズミの涙」こんにゃく座を鑑賞しました。
令和4年10月6日(木),東京エレクトロンホール宮城を会場に,オペラシアターこんにゃく座によるオペラ「ネズミの涙」を鑑賞しました。素晴らしい演技,歌と踊りのなかに,虚構と現実,笑いと涙,希望と絶望が混在しており,生徒たちは楽しみつつも深く考えさせられたようです。以下はこんにゃく座のホームページから引用した,内容紹介です。興味を持たれた方はこちらからご覧下さい。
『ネズミの涙は米粒より小さい。けれど,地球より重い。』舞台は縁の下の戦場。あっちこっちの前線を旅して回るテンジクネズミの“天竺一座”を中心に物語は進む。座員は,父親マンガン,母親スズ,息子チタン,娘リンのたった4人の家族だけ。野ネズミの軍曹,娼婦ネズミも巻き込み演じるのは,ご存じ「西遊記」。チタンは軍隊に入り,野ネズミの兵隊ニッケルはリンに惚れて旅回りについてくる。
戦争は続く…。米粒より小さいネズミの涙が世界を覆う。 それでも希望を失わず行き続けるネズミたち。愛と笑いと涙の“天竺一座”の旅は続く…。